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 07統一地方選ページ1/道知事選・道議選、函館市長選・函館市議選、ほか

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前回に引き続いて保守系無所属・大日向(おおひなた)豊吉
(56歳、元函館市議、社会福祉法人・愛育会理事長)の
出馬決定!
/4月の道議選函館市。自民2、保守系無所属2、民主3、公明1、共産1の合計9人が6議席を争うことに。



3選に臨む井上博司市長、気合い十分、力強く決意表明!
〜昨今の「雑音」をふり払うかのように/4月の函館市長選
井上市長「選対」事務所開き〜
3期目政策の大きな柱は2つ/市民生活の安定・向上と
21世紀の函館の将来のための揺るぎない基盤づくり


 4月15日告示・同22日投開票の統一地方選・函館市長選(同時に函館市議選)に3選出馬する井上博司函館市長の支持母体「21世紀の函館を創る会」選対本部の事務所開きが2日午前、市内松風町9番15号(大門グリーンプラザ沿いの旧フタバヤビル)で行われ、井上市長(写真左)がかけつけた政財界・文化団体幹部など支援・支持者約2百人を前に、気合い十分、力強く決意表明した。

 必勝を祈願する神事では、同創る会の村瀬順一郎会長、井上市長夫妻はじめ、函館市議会を代表して北原善通副議長、民主・市民ネット、はこだて市民クラブ、市民自由クラブ、公明党、合併した旧4町村会派などの市議会各会派代表、政党では自民党函館支部の川尻秀之支部長(道議)、民主党第8区総支部の板倉一幸幹事長(市議)が出席、公明党、函館地区連合、平出陽子道議、横山信一道議、高橋亨道議らの名前も呼び上げられ、玉串をささげた。ただ、この中でははこだて市民クラブや連合などの一部代表者、議員は顔を見せなかった。

 また、高野洋蔵日本商工連盟函館連盟会長(函館商工会議所会頭)など市内経済団体トップ、医師会や歯科医師会の政治連盟、函館建設業協会の黒田憲治会長、函館水産連合会、税理士会政治連盟、市内の農協、漁協の代表理事組合長ら(一部欠席)もかしわを打って祈願した。

 この後、村瀬会長が「この函館の地域には多くの課題がある。井上市長は8年間の実績があり、皆さんのお力添えをいただいて所期の目的を達成したいので特段のご配慮をお願いしたい」と支持を呼びかけ、また来賓を代表して高野洋蔵会長(会頭)があいさつし(写真下)、「井上市政の2期8年間で函館は順調に発展してきた。函館の将来にはあらゆる可能性があり、これを探り、発展させることを井上市長に期待したい。井上市長に対しては是非もう1期という声が多い。3期目が間違いなく実現し、市民と共に歩むことを期待しており、絶大なるご支援をお願いしたい」と理路整然と井上市長推薦の弁を明確に語った。

 そして、井上市長があいさつし、
「2期8年間、市民の皆様のご支援を得て、市民党という立場で市政の発展に尽くしてきた。今回は自民党、公明党、そして民主党からもより強い支援(推薦)をいただいた。この4年間は北海道新幹線の着工実現、行財政改革、函館市中央図書館の建設、函館国際水産都市構想の推進、等々と大変な財政事情の中で取り組んできた」などと実績を示し、

「このうえで市政の進展のために各般の事業を推進して行く。大きな柱は2つで、1つは何といっても市民生活の安定・向上であり、2つ目は21世紀の函館の将来のために、揺るぎない函館の基盤づくりをするということ。新幹線時代に対応したまちづくりを進めなければならず、今から対応しなければならない。新函館駅とのアクセスの問題もある」などとよどみなく3選に臨む政策を列記した。最後に、

「この3期目への大きな政策の柱を推進するために市民の皆様のお力添えをお願いしたい。情熱、使命感、実行力などいささか衰えていなく、自信を持っている。全身全霊を持って全力を上げたい。市民の皆様のご理解とご支援を切にお願いしたい」
 と力強く決意表明した。
 市政を取り巻く昨今の「雑音」をふり払うかのような、気合い十分のあいさつであった。

  

(19.2.2)




ここにきて次々と道議選の事務所開き
24日には道議選函館市の民主党現職・高橋亨氏、同函館市の公明党現職・横山信一氏
27日には道議選渡島の保守系新人・石田ひろき氏、30日には道議選函館市の自民党新人・佐々木俊雄氏

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佐々木俊雄事務所開きで
「道政与党の自民党の力が必要だ。現在、川尻先生一人であり、
私も道政与党の一員となって力を発揮したい」
〜漁協代表理事組合長、木戸浦グループ御大・金沢前市議、
旧4町村の関係議員含む函館市議ら約2百人出席〜


 3月30日の告示まで2月後に迫った道議選(道知事選は3月22日告示)に向けて立候補予定者の後援会(選対)事務所開きが相次いで行われ、選挙戦が本格化している。

 1月24日には道議選函館市(定数6)に出馬する民主党現職の高橋亨氏(53歳)の事務所開きが市内美原3丁目で開かれたほか、同じ24日には4年前の前回、初出馬トップ当選の公明党現職、横山信一氏(47歳)の事務所開きが市内千代台町17で行われ、いずれも支援・支持者らと必勝を誓い合った。
 続いて、27日には道議選渡島管内(定数3)で出馬に名乗り出た前七飯町幹部の石田ひろき氏(58歳)、30日には道議選函館市に出馬の佐々木俊雄氏(としお、56歳)の事務所開きという具合に、以前から市内堀川町に5−18に事務所を構え、常日頃から政治活動に取り組み、そのまま選対事務所となる共産党現職の前川一夫氏(58歳)のように今さら事務所開きの必要もない候補は別格にして、大方が選挙戦スタンバイとなってきている。

  ◆    ◆    ◆

 このうち、最も最新の事務所開きは30日午前10時から行われた道議選函館市の自民党新人、佐々木としお氏(写真左上)の事務所開きで、約2百人が出席し、昨年の補欠選挙での思わぬ落選をはねのけ、今度こそと必勝を祈念した。

 補選の時の連合後援会長が体調を崩したことから後援会婦人部より抜てきされたという辰村和子連合後援会長(大谷幼稚園理事長)、佐々木としお候補夫妻はじめ、函館市の井上博司市長代理として工藤寿樹助役、中川義雄参院議員函館・道南担当秘書の玉沢氏(桜井外治元道議秘書)、中村勉自民党道第8区支部長、工藤恵美、佐古一夫、桶本建郎、吉田崇仁(戸井)、斉藤明男(恵山)、佐藤末光(恵山)、依田邦男(恵山)の各函館市議、金沢浩幸前同市議が次々と玉串をささけたほか、北海道水産会の代表、函館漁協や戸井、恵山の各漁協代表理事組合長、函館特産食品協組の石尾清広組合長、木戸浦グループ御大の東一グループ・木戸浦辰夫代表、柳沢勝魚長食品社長(函館商工会議所副会頭)、高橋函館建設業協会理事、水谷吉四郎明るい社会の会会長、小坂雅敏選対本部長らもかしわ手を打った。

 あいさつでは辰村連合後援会会長が
「女だてらと言われないようにがんばりたい。母親の気持ち、優しい包容力で(佐々木さんの選挙、政治活動を)見守って行きたい」などとユーモアに会長就任報告をし、
「皆さんと力をいただいて、一緒にしたら、すばらしい力になると思うのでよろしくお願いしたい。函館は水産・漁業のまちであり、この関係をもっともっと発展させるために、水産に強い佐々木を道政に送り出してほしい」と80歳ほどという年齢がウソのような張りのある声、話ぶりで佐々木氏支援を強く呼びかけた。

 工藤助役が井上市長のメッセージを読み上げた後、祝電披露があり、決意表明に立った佐々木氏は、補選での敗退をわびた上で、
「行政経験を生かし、函館の発展に尽くしたい。地元に自民党の代議士がいない現状の中で道政与党の自民党の力が必要だ。現在、川尻(秀之)先生一人であり、私も道政与党の一員となって力を発揮したい」としたほか、明確に選挙公約として打ち出している未来、産業、地域、人、行財政、自治体の6つの元気づくりと、福祉・介護、保健・医療、環境・食料、災害・犯罪、子育ての5つの約束にも言及し、「この6つの挑戦・5つの約束に挑戦する。函館の明るく元気で、豊かなまちづくりのために全身全霊をかけ、あと2カ月に迫った選挙に全力を上げる。皆さんのご支援を切にお願いしたい」と訴えた。

  ◆    ◆    ◆

道議選渡島に出馬の石田ひろき事務所開きには
中宮町長はじめ、七飯町の幹部、両議会議長ら町議も出席


 道議選渡島管内に出馬する保守系(自民党に公認申請中)新人、前七飯町会計課長の石田ひろき氏(写真左)の事務所開きは土曜日の27日午後、あいにく雪降る寒さであったが、七飯町本町398ー7で行われた。

 24日の正式出馬表明後、間髪をおかずの事務所開きで、地元七飯町の中宮安一町長はじめ、助役、教育長、町議会議長ら町議数名、地元建設業協会幹部らも出席した。

 中宮町長がいさつし、「年明け今月初め石田さんが退職願を持って来るということで慰留しようと思っていたが、高い志を実現する意志を持って今度は七飯町、道南、北海道の発展のためにということだったので、それならばということになった。石田さんは36年間にわたって七飯町の発展に力を尽くされた。支持者の皆さんのお力添えで是非七飯町から道議を出してほしい」と語った。

 石田氏は「北海道のため、道南のため、七飯町のために私の力を試し、挑戦してみたい」と語り、公約の5つの政策に言及しながら」この実現に力強く取り組む。力一杯、真剣に勝負し、勝ち抜きたい」などと決意表明した。

(19.1.30)





「地域のために役立たせてほしい。自分は即戦力」
前七飯町幹部の石田ひろき
正式に出馬表明!
〜道議選渡島管内/自民党に公認申請〜

 今月16日付で七飯町会計課長を辞して退職した前七飯町幹部の石田ひろき(廣紀)氏(58歳、写真左)が24日午後、同町本町の後援会事務所で記者会見し、4月の道議選渡島管内に出馬することを正式に表明した。

 石田氏は後援会長の秋田ハチエ氏(現在同町町議、4期)と共に会見し(写真下)、「日本経済は57カ月続いた『いざなぎ景気』を抜いて景気拡大が戦後最長と報じられているが、地域の経済は実感が持てないのが現状だ。私の可能性を大いに発揮し、地域のために役立たせてほしいと考え出馬を決意した」と語り、福祉、北海道新幹線、産業振興、行財政改革、教育の5つの政策を公約として示し、特にこの中でも産業と新幹線問題に積極的に取り組みたいとの抱負を述べた。

 また、「道議選出馬は昨年5月頃から考えていた。定数3のところ出馬が3人では無風になり、これを避けたいということと、多くの町民から出馬したらどうかとの話もあって自ら公約を明確にし、地域に貢献したいと思い、決断した。自分は即戦力」とも語った。

 退職してすぐ今月17日には七飯町の自民党支部を通して道連に公認申請したとし、「公認をもらえるもの」と自信を示した。

 石田氏は函館市生まれで、4年間ほどの長万部町を経て、小・中学校以降は七飯町という「同町の出身」(同氏)。函館商業高を経て函大卒業後すぐに七飯町役場に勤務。
 商工観光課長、都市住宅課長、総務課長、企画財政課長などの中枢ポストを歴任し、昨年1月から収入役廃止に伴い会計課長。

 道議選渡島に対しては、これまでに現職で5選に臨む自民党の川村正氏(66歳)はじめ、同じく現職の民主党、3期目を目指す岡田俊之氏(67歳)、そしていち早く新人として七飯町議で保守系無所属の富原亮(あきら)氏(33歳)が出馬表明している。

(19.1.24)




民主・連合陣営、統一地方選に向けて着々と本格始動!
5団体による第8区合同選対本部スタートし、本部長に渡部連合渡島地協会長
発会式(第1回選対会議)に札幌から渡部連合北海道会長もかけつけ、高橋道政を厳しく批判

 民主党第8区総支部(金田誠一代表)、民主議員ネット道南(斉藤博代表)、道南地区農民政治力結集会議(末籐春義議長)、連合北海道渡島地域協議会(渡部正一郎会長)、連合北海道桧山地域協議会(佐藤英之会長)の民主・連合陣営5団体は、4月の第16回統一地方選に向けて第8区合同選挙対策本部をスタートさせ、その発会式(第1回選対会議)が21日午後、函館市中島町の函館教育会館で開かれた。

 病気リハビリ中の金田代表(衆院議員)を除く板倉一幸幹事長ら民主党第8区総支部の幹部、渡部(わたべ)連合渡島地協会長をはじめとする連合役員、傘下の労組幹部、函館市・渡島・桧山の各級選挙の候補予定者など百人近くが出席。
 札幌から鉢呂吉雄民主党北海道代表(統一地方選合同選対本部長)と共に、道知事選で荒井聡衆院議員(比例代表道ブロック)を擁立し、道政奪回選挙の先頭に立つ連合北海道の渡部(わたなべ)俊弘会長がかけつけた。

  ◆    ◆    ◆

道知事選民主党候補の荒井聡氏、2月13日〜17日に函館・道南入り

 会議では冒頭、合同選対本部の構成が提案され、選対本部長に渡部連合渡島地協会長、本部長代行に佐藤連合桧山地協会長、副本部長に板倉民主党第8区総支部幹事長、末籐道南地区農民政治力結集会議議長ら10名を選任した。
 事務局長には米坂章連合渡島地協事務局長が就いた。

 最初に渡部正一郎本部長(写真右上)があいさつし、「前回の4年前はご当地出身の鉢呂吉雄さんが道知事選に立候補したことで8区ではダブルスコアの得票をしたが、この意気込みで取り組もうではないか。渡島や函館市の道議補選を通じて優秀な成績を収めてきてもおり、この勢い持って臨みたい」と決意のほどを語り、また道議選函館市をはじめとする各級選挙の現在の情勢、見通しなどに言及した。

 続いて、渡部俊弘連合北海道会長(写真左)が「高橋(はるみ)道政空白の4年間であった。あの道財政再建策では萎縮(いしゅく)し、疲弊するだけだ。高橋道政が蒔いて実ったものはない。蒔いて実が出てきたものは堀道政の時に蒔いたもの」などと高橋道政を厳しく批判し、また「国から出向してきている格好の腰掛け知事でしかない。これからさらに空白の4年間を作ってはならない。私と一緒になって荒井聡候補を訴えてほしい」と同会長ならではに淡々とした口調で3月22日告示・4月8日投開票の道知事選への取り組みを訴えた。

 得票目標と支持者獲得運動の展開ということでは、道知事選の支持者獲得目標は「組合員・同居家族を除いて組合員一人5人以上」を基本として設定するが、8区管内では各道議選並びに各市町議員選挙との連動性を最大限考慮し、従前同様に「一人10人支持者獲得」を基本とすることなどを決めた。

 道知事選に擁立する荒井聡氏の8区管内の遊説計画も明らかにされ、2月13日(火)〜17日(土)まで函館・道南に入り、函館空港から戸井など渡島東部の旧4町村地域を皮切りに管内全市町をくまなく回る。
 この間、道議選候補とのセット行動、集会・街頭宣伝行動などを企画し、函館市議選候補の励ます会や新春の集いなどにも出席するとしている。

   ◆    ◆    ◆

 なお、民主党函館総支部は21日午前、常任幹事会を開いたが、函館市長選の井上博司市長3選出馬に対する推薦問題決定を来週に持ち越した。同日は午後から上記の第8区合同選対本部の初会議があり、また板倉一幸幹事長ら党執行部役員が会合など所用があったためとしている。

 井上市長3選出馬の対応については市議会の民主・市民ネットがこれまでの井上市政の行財政改革などを評価し、「政策協定をして、推薦または支持」というとりまとめを18日に行った。

(19.1.21)




「削減一辺倒では地方重視の道政再建はできない。
新幹線時代、いかに有利に活用して行くかが一番の課題」
斉藤博
民主党道議3選必勝を期し、事務所開き


 道議選函館市に3選出馬する民主党現職、斉藤博道議(55歳)の事務所開きが20日午後1時、市内日吉町3−45−3で行われ、支援・支持者2百人近くが出席、必勝を期した。
 場所は市電通り深堀―函館北高方面通りと産業道路との交差点近く、産業道路(美原方面)沿いで、北洋銀行日吉支店の斜め向かい。

 選対本部長には前回同様に松浦百秋氏(金田誠一連合後援会会長)が就き、松浦本部長が「今回の選挙からは旧4町村が合併で選挙区に入り、当選ラインが1千5百票ほど上がるのでないか。定数6に対して9人の出馬が予定されており、厳しい選挙だ。旧4町村分が増えることも考え、目標2万票ということでお願いしたい」と前回(1万5、473票)以上の支援を強く呼びかけた。

 渡部正一郎函館地区連合会長のあいさつ、斉藤氏と連動するなどして函館市議選(旧函館市域)に出馬する民主・市民ネットの阿部善一、能川邦夫、板倉一幸の3人の現職、加えて新人の見付宗弥氏、高石勇光氏の2人も紹介され、それぞれ斉藤氏との連動選挙への決意などを述べた。
 病気リハビリ中の金田誠一衆院議員のメッセージもあった。

 そして、斉藤道議があいさつし、「この4年間は地方重視の道政にどう転換するかということであったが、高橋(はるみ)道政は財政再建で削減一辺倒であった。これでは新しい地域社会の発展、拡大はできない。地方分権、道州制ということで、地域にしっかり根を張った地域完結型の道州制を進めなければならない。新幹線・総合交通対策特別委員会理事として道新幹線の建設・着工にも取り組んできたが、新幹線時代を展望し、いかに有利に活用して行くかが一番の課題であり、ふるさと函館のために全力を上げたい。全道一の激戦区であり、8年間がんばってきたことに自信を持ちながら選挙戦を戦い抜きたい」と決意表明した。

 高村正蔵さいとう博連合後援会会長の発声で祝杯し、選挙の必勝を誓った。



(19.1.20)




民主党・ネット、井上市長3選を推薦、または支持決定へ!
函館市議会第一会派の民主・市民ネット/井上市長「21世紀の函館を創る会」の推薦要請に対して
「政策協定をして推薦、もしくは支持」の方向打ち出すー。
最終的には21日開く民主党函館の常任幹事会に一任し、その決定に従うことに


 民主・連合陣営の函館市議会第一会派である「民主・市民ネット」は18日午後、4月22日投開票で実施される函館市長選への対応を協議し、3選出馬する井上博司市長の支持母体「21世紀の函館を創る会」から出されている推薦要請に対して、これまでの行財政改革への取り組みなどを評価する中で、「政策協定を行い、推薦、あるいは支持する」との方向を取りまとめ、今週末の21日に開かれる民主党函館支部の常任幹事会に一任することを決めた。

 会派の総会には民主・市民ネット9人の議員のうち、病気の岩谷正信氏ら2人を除く7人が出席した。
 複数のネット議員の話によると、「各議員に意見を出してもらい協議した。この中で井上陣営から推薦要請が出されているが、支持でもいいのではないかとの意見が出された。その一方で、推薦にこだわる意見も2〜3人から示された。その結果、結論というわけではないが、政策協定をして推薦、もしくは支持ということでいいのでないかとなり、決定は民主党(函館支部)に一任し、その決定に従うということになった」としている。

 この点、支持でいいのではとの意見の中には「推薦ということになると、自民党(函館支部)、公明党も推薦しており(公明党は道本部段階で推薦決定の方向にある)、これに加えて、ネット、民主党もとなれば総与党となって、いかがなものかという話も出た」と語っている。

 民主・連合陣営は今月21日の午後に統一地方選の第8区合同選挙対策本部(第1回選対会議)を立ち上げることにしており、これより先同日午前、民主党函館支部では常任幹事会を開き、推薦要請が出されている井上市長3選問題に関する対応を決定する運びとなっている。

 4年前の前回の函館市長選では、民主党は井上市長2選を支持し、民主・市民ネットは与党入りした。

(19.1.18)




大激戦模様の道議選函館市、選挙戦いよいよ本格化へ
共に5選目指す自民・川尻秀之、民主・平出陽子両道議、相次いで事務所開き行う


 4月8日投開票の道議選函館市(定数6人)で共に5選を目指す自民党・川尻秀之道議(61歳)、民主党・平出陽子道議(58歳)の事務所開きが13日、行われた。
 両道議に次いではほか4人の現職、元職、新人の事務所開きが今月中にまでに相次いで予定されており、旧4町村の編入合併によって選挙区も広くなって大激戦が予想されている中、選挙戦がいよいよ本格化する。

 この日まず午前11時から自民党公認の川尻道議の事務所開きが市内豊川町16-5の市電通りで行われ、函館市選出のただ一人の現職道議でもあることから地元保守政界、経済界関係者はじめ、会社経営者などを中心に支援・支持者大勢が集まった。

 来賓として高野洋蔵函館商工会議所会頭も出席し、今や高橋はるみ道政の与党議員として有数の存在にある川尻氏の5期目当選を呼び掛け、あいさつに立った川尻氏は厳しい選挙戦を何としても勝ち抜く強い決意を語った。
 井上市長代理として工藤寿樹助役もかけつけ、市長からのメッセージを読み上げた。

 民主党公認、平出道議の事務所開きは午後1時から市内新川町23-22、市電通りで開かれ(写真左)、渡部正一郎函館地区連合会長はじめ、函館市の工藤助役、平出氏とセット選挙を行う、函館市議選出馬の現職、石井満、小山直子の両氏、新人候補の日角(ひずみ)邦夫、高石勇光(ゆうこう)両氏らが出席した。

 平出陽子後援会の上田小八重会長を皮切りに、平出氏の支援母体である北教組函館支部の相澤弘司支部長(選対本部長代行)、過去4回の選挙戦に引き続いて選対本部長を担う鹿島壮市前函館地区連合会長、渡部同連合会長らが次々とあいさつし、選挙戦に全力を上げるとした後、平出氏(写真右上)が「皆さんの大きなご支援を切に切にいただきたい」と支持を強く訴えた。

(19.1.13)




七飯町の牧野喜代志氏、同町議を辞して函館市議選出馬へ
牧野氏出馬に関し、本間新元議長の後ガマ説一部から出ているが、
当の
本間新「全く心外。私の出馬にいささかの変更もない」と
最長不倒の14回目当選を期しての出馬を改めて明言!
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現職6期目にある保守系無所属の上谷俊夫氏、健康優れず不出馬模様

 中選挙区時代の平成5年7月の衆院選本道3区(現本道8区)に無所属で出馬したこともある七飯町議の牧野喜代志氏(56歳)が12日までに、4月22日投開票で行われる函館市議選(旧函館市選挙区=定数34人)に立起することを決め、函館市議会関係者などに出馬の意向を伝えた。
 牧野氏はすでに昨年12月25日に七飯町議会議長に辞職届を提出し、同31日付で受理されている。同氏は同町上藤城で、昭和54年(1979年)の初当選以来、同町議を7期務めた。

 今回の統一地方選後半の4月22日には七飯町議選も行われる。この同町議選では定数が現在の24人から6減の18人になることが決定し、現職にあってもきびしい選挙戦が予想されている。
 牧野氏の函館市議選への「転出」にはこのような同町議選における定数削減等々の背景もあるようで(同町政界関係者)、この際は立候補予定者が史上最低の状況できている函館市議選に打って出るとなったとされている。

 ときに、同氏の函館市議選出馬に関して、同町内の一部から牧野氏の函館市議選は、函館市議会の論客中の論客で、議長経験の有力長老議員である「本間新氏の後ガマだ」などとの話が出ているが、これについて当の本間氏は「そのようなことはなく、全く心外。私が出馬することにいささかも変わりない」ときっぱり語り、最長不倒の14回目当選を期して当初方針通り出馬することを明確にしている。

 話は牧野氏が本間氏のところにも来て、「函館市議選に出馬する。(もしも当選したら)本間先生のところの会派に入る」と語ったことなどから曲がり曲がっての憶測のようで、本間氏にあっては「牧野氏が出馬するとあいさつに来たので、がんばりなさいと言っただけだ」としている。

  ◆    ◆    ◆

 函館市議選をめぐる動きとしてはこのほか、先般までに現職6期目にある保守系無所属の上谷俊夫氏(65歳)が今期限りで引退する意向を示し、不出馬模様にあることが明らかになった。
 この点、上谷氏の家族・身内にあっても本紙の問いに対して、不出馬の方向を示唆している。

 議会関係者は「同氏は手術したこともあって体調が優れず、健康に自信が持てないということから不出馬になった」と語っている。

(19.1.12)




年が開けて今後、統一地方選・各級選挙に臨む
立候補予定者の事務所開きが目白押し!
先陣を切って自民党函館支部副支部長・4選に臨む白崎憲司郎市議事務所開き(6日午前)
民主・連合陣営は21日に合同選対発会式(第1回選対会議)

 今年は4月に統一地方選、7月に参院選、その結果次第では衆院解散・総選挙の可能性も否定できないなど政治決戦の年ということから、恒例の様々なる新年交礼会も選挙色をにじませてスタートしているが、年明け1月の今後、統一地方選に向けて各級立候補予定者の事務所開きが一気呵成の目白押しとなっている。

  ◇    ◇    ◇

 今年は函館市役所など市町が10連休でもあるし、やるなら松が付いている早いうちにということであろう、自民党函館支部の副支部長で、4選に臨む函館市議、白崎憲司郎氏の連合後援会の事務所開きが6日午前10時から市内中島町の事務所で行われた(写真右)

 道知事選・道議選、函館市長選・市議選などとある出馬予定者、保守陣営のトップを切っての事務所開きで、白崎氏を支援・支持する地元中島町や堀川町の住民、中島廉売の組合幹部、有力経済人、先輩の元市議、気心の知れた会社経営者ら多数が詰めかけ、神事の後、白崎市議があいさつし、「市議としてまだまだやらなければならない仕事が沢山ある」と力強く決意を語った。

 同市議に引き続いては、5選目指す川尻秀之道議らの道議選、そして市議選に臨む保守系候補予定者の事務所開きが続々と予定されている。
 もちろん、道知事選の高橋はるみ知事の函館地区後援会事務所、また函館市長選では早々に3選出馬表明済みの井上博司市長の事務所開きも大門・松風町(旧フタバヤ本店跡ビル)で今後行われる。

 民主党・連合陣営の統一地方選に向けての準備も急ピッチで、早いところでは5期目の戦いに臨む平出陽子道議の事務所開きが1週間後の今月13日(土)と決定した。場所は市内新川町、函館地方合同庁舎に近い千歳町市電停留所交差点そば、市電通り「宝屋」並び。

 この平出道議の1週間後、20日には斉藤博道議の事務所開きも行われる。3選に向けての選挙戦本格化いりとなる。
 市内日吉町3の産業道路沿い、産業道路・花園町交差点近くで、北洋銀行の斜め向かい。

 民主・連合陣営としては、例によって合同選対も今月21日にスタートさせる。第16会統一地方選・第8区合同選挙対策本部ということで、その発会式(第1回選対会議)が21日午後2時から市内中島町の教育会館で開かれる。

(19.1.6)
◆連合渡島地協・連合函館合同 新年交礼会
渡部正一郎会長(写真左)「自信と確信、将来への夢と希望を持って政治決戦に臨もう」。
来賓の井上函館市長
(写真右)「厳しい経済情勢の中で雇用、労働環境、景気回復のための諸課題に取り組んでいただきたいし、
私も共に取り組んで行きたい。
道議選函館市は大変な激戦。平出、斉藤、高橋各氏3人の当選を死守することに皆さんが団結し、勝利を勝ち取ることを願っている」
/例年の倍の130人程が出席

(5日夕刻、函館国際ホテル)

     



(19.1.5)





高橋はるみ道知事、事実上の再選出馬宣言!
〜「北海道を愛するみんなの会・函館」主催で「高橋はるみさん道政報告会」/25日夕〜
経済の再建と道庁改革を進めていることに関して自信示し、
「北海道活性化の芽が出てきた。もう1期、知事の仕事続けたい」
現場主義、住民の視点を持ってさらに道政を担う決意を表明


 来年4月の道知事選で再選を目指す高橋はるみ知事の「北海道を愛するみんなの会・函館」(会長・高野洋蔵函館商工会議所会頭)主催による「高橋はるみさん道政報告会」が25日夕、ホテル函館ロイヤルで開かれ、高橋知事(写真右)は「もう1期、皆様方のご理解をいただければ知事の仕事を続けてやって行きたい」と今月28日に予定している正式出馬表明を3日前にして事実上の出馬宣言をした。

 報告会は政治資金パーティーとして1人会費5千円で行われた。函館地区の後援会「北海道を愛するみんなの会・函館」の高野会長(会頭)はじめ、沼崎弥太郎氏ら4副会頭、井上博司函館市長、中村勉自民党道第8区支部長(次期衆院選道8区自民党候補)、川尻秀之道議ら地元自民党及び公明党関係者など、地元経済人・経営者らを中心に約5百人が出席し、札幌からは全道の高橋はるみ連合後援会「北海道を愛するみんなの会」の我孫子健一会長がかけつけた。

懇親パーティーでは、高橋知事らしく参会者に気さくに話しかけ、はるみスマイル一杯

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 主催者を代表して高野会長(写真下)が「高橋知事は先頭に立って道民のために尽くしている。道民みんなのために、さらなるご活躍を心より期待している」と励まし、我孫子にあっても「この道政の難しい局面を担う人は高橋知事をおいて他にはない」と述べ、強く支持を訴えた。

 これを受けて高橋知事が道政報告し、
「私が4年前に訴えたことは経済の再建と道庁の改革の2点であった。このうち、経済の再建では就任した当時の北海道は最悪の状態で、完全失業率は8.1%であった。これが6.9%となり、5.9%ときて、今は5%と改善してきた。雇用はいい方向にきており、さらにもう一歩よくして行かなければならない」
「そしてまた、経済の問題では地産地消の徹底をかかげ、『米チェン』の宣伝などもした(道産米のテレビコマーシャル。タレントの大泉洋さんと一緒など)。道産米を食べることに変えよう(道民が道産米を食べる)と運動し、これらによって6割以上に達した(道内で消費される米に占める道産米の割合)。これを9割まで高めたいと思っている。昆布も道内の人が最も食べていない。これら地産地消というのはお金がかからず、道民運動として進めて行くことは景気対策になる」



「道庁の改革、つまり行財政改革ということでは、道財政も破綻寸前であった。夕張市のことはため息が出る。前から夕張市自身が計画的に行財政改革をやっていればこのようなことにはならなかった。現在の法律では市民の皆さんも負担して再建するということになっており、道としてはできる限りの支援はするが、やむを得ないと考えている」
「道財政では今年2月に基本的な方向性を出した。職員給与の10%カットはじめ、全国の都道府県で一番厳しい再建策を出し、これを粛々と進めて行かなければならない。これを行うことで次に攻めの道政、健全性ある道政をやって行くことができる」
 などと道内経済の再建と道庁改革を進めていることに関して自信のほどを示した。

 この上で、
「4年間やってきて、北海道の活性化の芽が出てきた。その一つに北海道新幹線の着工が実現した。井上市長さん、高野会頭さんと何度も顔を会わせ、一緒に運動し、着工を実現。昨年、この地で鎌入れした。このことは道民の成果、勝利と思っている。北海道は広いために、みんなが一つになることがなかったが、北海道の与党の国会議員の先生たちが一つなった。ひつこさと粘りが実った。道産水産物の輸出も数十%の割合で拡大しているし、活性化の芽は出てきている」

「知事に就任した当初から災害があり、この災害対応で直ちに現場に見に行こうということで、現場主義、住民の視点で道政をやってきている。1年目からの災害対応の体験の中から始まった。直近では竜巻被害もあり、直ぐに現場に行った。これまでの道知事の皆さんはそれぞれ立派にやってこられたと思うが、私は知事像が違ってきたのではないかと考えている。いつも力を肩から抜いて皆様方道民と同じ目線で道政を運営する。知事は誰よりも道民の方々と近い存在として仕事をしなくてはならない。3兆円の予算があるが、基本的に金がない道庁で、道民560万人の方々と一緒に協力して仕事をして行かなくてはならないと考えている。もう1期、皆様のご理解が得られるならば、知事を続けてやって行きたい」
 等々と語り、現場主義、住民の視点を持ってさらに道政を担う決意を明らかにし、事実上再選出馬を宣言した。

 報告会に引き続いては懇親パーティーが開かれ、沼崎副会頭が乾杯に立った。
 高橋知事にあっては各テーブルを回ってにこやかに、気さくな高橋はるみ知事らしく話しかけていた。お礼など述べ、はるみスマイルで頭を下げ、また写真などに収まっていた。

▽懇親パーティーで乾杯の発声をした沼崎弥太郎副会頭。右は高橋知事と高野会頭(左)

   

▽井上博司函館市長(右から3人目)と高橋知事。左端は中村勉自民党第8区支部長。
左端は道議選函館市に出馬する佐々木俊雄氏と同夫人




▽参会の支持者たちとワンショット。右は黒田憲治函館建設業協会会長(高木組社長)

 

(18.11.25)


民主・市民ネット会長、岩谷正信議長(62歳)
次期市議選不出馬を決め、今期限りで無念の引退!
〜病状思わしくなく、政治活動の継続困難と判断〜


 函館市議会最大会派の民主・市民ネットの会長である岩谷正信氏(62歳、当選6回、元議長)は26日までに、来年4月の函館市議選に対して出馬しないことを決めた。民主・連合陣営の首脳が本誌の問いに答えた。

 岩谷氏は今年に入って体調の不良を訴え、東京の病院に入院、手術を受け、一時は退院し、函館に帰ったものの、再度病気が悪化し、再入院(東京)した。その後、函館に戻り療養生活を続けているが、病状は思わしくなく、来春の次期市議選出馬・7選を目指していたものの無理と判断し、不出馬・引退を決断したという。

 同氏は当選6回で、故木戸浦隆一前市長時代に木戸浦4選に反対して出馬(1998年4月、次点落選)したほか、井上博司第1期市政の後半の2001年から2003年までの2年間、市議会議長を務めた。
 民主党党員ではないが、民主・連合陣営に属し、議会では民主・市民ネットきっての論客として今日に至っている。

 函館市長になることにも意欲を持ち続け、先般、井上市長が3選出馬を正式に表明したが、井上市長が不出馬の場合は自ら立起することに前向きな姿勢を示してきた。
 今年1月の函館市の道議補選の時にも民主党陣営の候補に上がった経緯がある。

 出身単産は全開発だが、市長選出馬の経験などから支持者は保守層にも多くあって広く、全開発などでは「例え病床から立候補しても支える」としていたが、病状は重く、如何ともし難く、無念の今期限りの引退となった。

 同氏の不出馬によって、民主・連合陣営は本誌所報の小林敏夫氏の出馬断念と合わせて当初内定の12人から現状は10人擁立になり、岩谷氏の後ガマ選考に迫られることになった。
 陣営では、今後まず全開発の意向を十分に踏まえた上で、慎重に後継候補選びをしたいとしている。

(18.10.26)

「道と国のパイプ役として一生懸命汗をかかせていただきたい」
自民党函館市選出ただ一人の現職道議として5選目指す
川尻秀之
「政経セミナー06」開く〜22日〜
政治評論家・三宅久之「新政権の課題と時局問題」と題して講演


 来年4月の統一地方選・道議選函館市で自民党ただ一人の現職道議として5選を目指す川尻秀之氏(61歳、写真左)の政経セミナー2006が、22日午後1時からホテル函館ロイヤルで開かれた。

 川尻秀之連合後援会が会費1万円の政治資金パーティーとして、著名な政治評論家の三宅久之氏を講師に招き、開催したもので、支援・支持者約5百人が出席した。来賓として伊達忠一自民党参院議員(道選挙区選出)、道の山本邦彦副知事、地元函館市の井上博司市長が演壇に並び、公募で次期衆院選道8区の自民党候補に決まった弁護士の中村勉氏(党道8区支部長)も姿を見せ、紹介された。

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 最初に同政経セミナー実行委員会の岡田芳也実行委員長のあいさつで始まり、岡田委員長が「来年は日本のターニングポイントになるのではとみられる統一地方選と参院選を迎える年になる」と語った後、来賓として演壇に並んだ伊達参院議員、山本副知事、井上市長が次々にあいさつした。

 この中でまず、伊達参院議員は「来年春は皆さんのお力添えで川尻さんをトップ当選させていただき、美しい日本をつくるために函館から是非発信してほしい。そして、来るべき次期衆院選では(ここ道8区から)中村勉さんを是非皆さんのお力で当選させていただきたい」とし、加えて、来年夏には伊達氏自身が参院選を控えていることから、「私にもご支援をお願いしたい」などと支持を訴えた。
    
 山本道副知事は「高橋(はるみ)道政は北海道経済の活性化を最重要課題として取り組む一方で、道財政の再建を一刻も早く成し遂げなければならない課題を背負っている。平成18―19年の2カ年計画で進めており、19年4月に統一地方選ということであって、川尻先生には引き続いてご指導をいただき、敏腕をふるってもらわなければならない」などとし、井上函館市長にあっては自ら全力を上げて要請活動を展開し実現を見た道新幹線・新青森―新函館間の着工問題で、伊達参院議員には当時国土交通省政務官として、川尻道議には道議会の新幹線問題特別委員長として尽力してもらい、また高橋知事の熱心な陳情活動もあって着工を見たなどと言及し、道新幹線着工効果でホテル建設が進行中にあり、新幹線工事中の経済メリット、開業後のメリットのために取り組んできたと語った。

 また、川尻道議には先般の低気圧被害による復旧問題でも力添えしてもらっているとし、道立函館水産試験場の移転・新築や新外環状道路建設問題など地域の課題が山積している中で、「議員は5期、6期と当選回数を重ねることによって力を増して行く」とした上で、プロ野球・日本ハムに対するファンの熱烈な後押しを引き合いに、「支持者・ファンの応援、力添えが実力をさらに押し上げる。川尻さんのファンになっていただくことが一番大事だ。このことが大いなる力を発揮することになる」と呼びかけた。

 これらを受けて川尻道議があいさつし、
「まだまだ未熟者だが、初心に帰って道と国のパイプ役として一生懸命汗をかかせていただきたい。景気回復を図らなければならなく、雇用創出の重要問題もある。景気拡大が57カ月も続いているといわれるが、北海道、特に函館はそうとはなっていない。この点で道新幹線着工で初年度30億円の工事費が付き、今年は60億円、そして来年度は3桁に乗せていただくよう要請している」
 などとしたほか、2007年政治決戦に言及し、
「来年は選挙の年で、高橋知事の再選、地元井上市長の3選、そして伊達さんの参院の選挙もある。私の選挙を含めて皆さんのご支援をお願いしたい」
 と語った。

 この後、この日のメインである政治評論家、三宅久之氏の講演に入り、「新政権の課題と時局問題」と題してテレビなどでおなじみの三宅氏が安倍新首相に対して自ら行ったという人事提案の裏話に始まって、新政権の課題や政局、選挙の行方などわかりやすい語り口で話し、巧みな″三宅節〃で種々時局など解説した。

(18.10.22)

保守系無所属から民主・市民ネットに走った小林敏夫氏、
肝心の自らの後援会がまとまらず、空中分解模様となってついに出馬断念
〜来春の函館市議選/民主・連合陣営、
当初方針通り補充し12人にするか、それとも11人止まりにするか今後検討〜


 前2回の函館市議選に保守系無所属新人として出馬したものの、1999年4月は2、255票で41位(定数36人)、2003年4月は2、341票と伸び悩んで40位(定数34人)となり、いずれも落選し、来年4月の同市議選では保守系から一転して民主・連合陣営に所替えして出馬する予定であった小林敏夫氏(59歳、共同通船社長)が20日までに、出馬を断念することに決定した。

 小林氏は早い段階から当選した暁には市議会の民主・市民ネットに席を置くということで民主・連合陣営の候補として出馬する見通しにあった。民主・連合陣営としては、小林氏の意向相まって同陣営候補として擁立することで保守票を少しでも取り込もうとの狙いがあった。小林氏も何とか当選したいということで、民主・連合陣営に走った。

 ところが、最近になって肝心の自らの地盤としてきた保守系の支援・支持者が民主・連合陣営に走るならば小林氏を推すことができないなどという声が上がって「後援会自体がいうならばまとまらず、空中分解模様」(関係者)となり、また、現在小林氏がロータリークラブの会長をやっていることから市議選出馬は難しいのではないかなどとなって、「これらの調整がつかず、当選の見通しもつかないなどのことから最終的に出馬断念となった」(関係筋)。

 民主・市民ネットの関係は小林氏を含めて12人の擁立を内定していたが、小林氏が降りたことで、現状は1人減って11人となった。

 小林氏の出馬断念によって後をどうするか。補充する形で別に新人を擁立し、当初予定通り12人にするか、それともこれまでに内定してきている11人だけの擁立に止めるかどうか、民主党函館支部の執行部は今後検討をして行きたいとしている。
 前回は12人を立て、現職2人が落選し、10人が当選した。

(18.10.20)

「迷った」すえの現職市長の異例の超スピード3選出馬表明!
函館の置かれている人材難、リーダー不足の現状を物語る
〜井上函館市長3選出馬表明〜


【解説】
「常識的には11〜12月だが、2〜3カ月早い出馬表明」と記者会見で井上市長自らが語ったように現職で3選に臨む市長としては異例の超スピード出馬表明となった。選挙まで7カ月も前の正式な3選立起の表明である。

 このことは函館の置かれている人材難、リーダー不足の現状を物語るもので、「他に誰かいますか」(高野洋蔵函館商工会議所会頭)ということであって、また「春頃から幅広く人選してきたが、なかなか市長にふさわしい人物が見当たらなく、もう1期函館市政を担当していただくことが現在の市政にとって一番いいとの結論になった」(池見厚一21世紀の函館を創る会副会長)としての井上氏への出馬要請―受諾表明になった。

 そもそも井上氏については、故木戸浦隆一前市長が4期目1年足らずの途中での病気入院―辞職を受けて、当時の経済界の多くの意向を持って急きょ擁立され、激戦を勝ち抜いてのリリーフ登板的な登場であった。「長くても2期8年間やってもらえれば―」というこであった。

 井上氏本人にしても、いみじくも「木戸浦市長が病気になって私は暫定的な面もあったし、2期くらいかなと考えていた」(記者会見)とし、3選出馬に対して「迷いもあったし、(70歳という)年齢的なこともあった。使命感、情熱はいささかも衰えていないし、それゆえ3選立起を決意した。迷いがなかったと言えばウソになる」(記者会見)と偽らざる胸の内を明らかにしている。
「井上さんはできれば今期限りで身を引きたかった。しかし、後継がいないということで、やらざるを言えないということになった」(市長側近筋)といわれてもいる。

 再選されて2期目の井上市政スタート当時をして、「井上市長の頭の中にはもしかしたら後継にと目をつけていた者もいたようだ。そのふしがある」(経済人)。
 ところが、「これがいざ登用してみると、まったくの当てはずれであった。余計なことをぺらぺら広言するわ、人は使えない、人つきあいもうまくできない、当然信望もない、などと話にならないくらいのとんだシロモノで、経済界にも総すかんを食う有様になってしまった」(事情通)。

 こんなそんなもあって、2期目折り返しを境にして次第に、「もう1回やらなければならない」という風向きになり、高野会頭を中心とする経済界にあっても総意として、「井上市長に3選出馬してもらう以外にない」となった。
 出馬の腹を固めたならば、「もうこの際はさっさと去就をはっきりさせた方がいい」ということで、一気に出馬表明した。井上市長の性格も垣間見せるものとなった。

 これには決めた以上、「出るのか出ないのかとか、などといろいろ聞かれたり、質問を受けたりするのも嫌だし、少し時期は早いがやってしまいたいとの市長の考えがあった」(創る会幹部)とされる。
 首長の出馬では議会で質問を受け、これに答える形で表明するなどのケースがよくあるが、「与党会派の中であちら立てばこちら立たずなどあって、このことも避けたかったようだ」(市議会関係者)。

 それと、早期に立起表明することで、「他の出馬の動きなどを封じることにもなる」(経済界首脳)との読みもあり、現職が3選出馬するという強みを活かそうとの思惑も働いている。

  ◆    ◆    ◆

 さて、井上氏の出馬表明を受けて各政党、団体の動きだが、自民党は「井上市長はもともとは保守であるから3選出馬は問題ない」(関係者)として支持する意向にある。

 問題は前回から井上氏を推し、現在市議会与党となっている民主・連合で、流れとしては「大方は3選に理解を持っているのではないか」(地区連合関係者)とみられている。

 ただ、井上市政2期8年の検証はこれからで、「先週の土曜日(9月2日)に常任幹事会を開き、検証作業をすることを決めた。会派(民主・市民ネット)でも温度差もあることだし、はっきり(推薦するとか何とか)こうするなどということにはまだなっていない」(民主党函館支部・板倉一幸幹事長)とし、全てはこれからとしている。
 このことは地区連合も同様で、「まだまだ様子を見る段階」(渡部正一郎会長)と語り、11月の地区連合の大会でどうなるかいった程度にある。

 共産党はというと、前回初めて候補擁立を見送ったが、今回はどうするのだろうかと一応注視されている。筋論からいえば当然擁立だろうが、ただ同党の来春の函館の統一地方選に関しては、「道議の前川一夫再選が全てに優先する」(関係筋)としており、この点でどうなるかといったところになっている。

 ほか、市民グループなど団体関係の動向がどうなるかだ。「井上市政に対する批判は結構多くある。井上批判、市長としての限界を指摘する声も少なくない」(経済人や団体関係者)ということで、党派に関係なく、全くの新人が出てくる可能性は否定できない。

「年が開けても選挙には十分に間に合う。そんなに急ぐこともない。7カ月も前に出馬表明してどうするの?」(某団体関係者)
 政界、選挙は一寸先は闇でもある。「井上市長にしても足許を救われる可能性だってある」(同)との指摘も出ている。

 まだまだ時間はある。函館市長選に向けての動きはこれから始まることになるであろう―。
                                         (本誌主幹・河野 玄)
(18.9.6)

井上博司市長、支援母体「21世紀の函館を創る会」の出馬要請を受けて
正式に3選出馬を表明!
/来年4月の統一地方選・函館市長選
「使命感と情熱はいささかも衰えていない。自信を持って市政を進めて行ける。
3期目当選したら全身全霊を持って努力したい」
七飯町・鹿部町との合併を積極的に推進する方針を明確に打ち出す!
「今任期中にも話し合いを始めたい」
「今2期目で芽を出した政策を3期目で花を咲かせ、
子々孫々のために総仕上げする」とー。


 函館市の井上博司市長は6日午後、支援母体である「21世紀の函館を創る会」の総会に出席し、満場一致で来年春の統一地方選・函館市長選に対して3選出馬を要請されたのを受けて、「大変感謝申し上げます。3期目当選を目指して立起させていただきます」とし、正式に3選出馬表明した。

 21世紀の函館を創る会の総会には幹部ら約130人が出席した。村瀬順一郎会長が「井上市長は政治力、指導力、判断力を持って市政の発展のために力を尽くし、北海道新幹線の着工など強いリーダーシップは高い評価を受けている。今後とも行財政改革の推進、地域の抱える課題解決のためにがんばってほしい」と述べた後、池見厚一副会長が今日に至った経過説明として、「創る会として今年の春頃から幅広く人選してきたが、他になかなか市長にふさわしい人物が見当たらなく、井上市長にもう1期担当していただくことが現在の函館市政にとって一番いいとの結論になった。このことを7月27日の常任幹事会で要請することを決定した。了承していただきたい」と語り、総会に諮ったのに対し満場一致の拍手を持って3選出馬要請を了承した。

 そして、さっそく井上市長を迎え入れ、村瀬から出馬要請文が手渡された。

 これを受けて井上氏があいさつに立ち、正式に3選出馬表明し、「使命感と情熱はいささかも衰えていない。自信を持って市政を進めて行けると考えている。3期目当選したら全身全霊を持って努力したい。皆さんのさらなるご支援ご協力をお願いしたい」と語った。

 次いで、自らの2期8年の実績を振り返り、この中で職員削減問題ではこれまで6百人の削減を行い、今後さらに4百人を削減することで260億円の財政効果があるなどとした。

 そして、3期目に向けて、「国の方針からして地域として自己責任を今まで以上に認識しなければならず、市民と行政とのパートナーシップが今まで以上に求められる」とした上で、「1期目は私が出馬に至った経緯からして木戸浦市長(故)の手がけたことをいわば踏襲し、実現させた。2期目は(井上市政としての)芽を出し、3期目はこれに花を咲かせて子々孫々のために総仕上げの市政をしたい」とし、「市民の幸せ、他都市にない函館の持つ特性を活かし、創造性を発揮して行く。また、市町村との広域連携をさらに進め、この中で七飯町と鹿部町との合併の話し合いをさせていただきたい」と述べ、函館市と七飯町・鹿部町との合併を推進する意向を明らかにした。

 3選出馬に臨むに当たってのスローガンとして「活力と魅力あふれる国際性豊かな中核都市」を打ち出した。

  ★    ★    ★

 出馬要請受諾後の記者会見では、3選出馬に至った動機として、「後援会である21世紀の函館を創る会の強い要請を尊重するということで、花を咲かせることも責務と思い決断した。健康状態は心身共に良好で、明日(9月7日)70歳になるが、今後4年間を担当するに十分だ」と自信を示し、各政党の推薦問題では「市民党を標榜してやってきており、多くの政党のご支持を得たたいと思っているが、今後創る会の幹部の皆さんと相談して対応して行きたい」と語った。

 また、この早い時期に出馬表明したことについては、「常識的には11〜12月であり、2〜3カ月早いが、創る会からの要請があったことと、大きなプロジェクトとしての道新幹線のアクセス等の問題、函館国際・水産都市構想推進のための旧函館ドック跡地の岸壁の改修問題など実現に道筋をつける必要があること。もしも退いて次の人にバトンタッチするということを考えると、(去就を)遅くしては迷惑をかけることになり、こういった責任も総合的に考え、今日の(3選出馬表明の)判断につながった」。

 七飯町・鹿部町との合併問題に関しては、「函館市として両町との合併を考えているということが道知事にも伝わって、先の道の合併基本構想にも組み込まれたので、来年春までの今任期中にも話をさせていただきたいと思っている。相手の意向もあるが、3期目当選した後はそれを深めて行きたい」と両町との合併を積極的に図る意向を明確にした。

(18.9.6)


函館市議選(旧函館市域)、民主・連合陣営の立候補者12人で固まる
今のところ定数34人に対して合計37人


 来年4月の統一地方選・函館市議選(旧函館市域)に向けて立候補予定者が次第に固まってきている。

 個々の名前については後日にするとして、民主・連合陣営の市議会会派「民主・市民ネット」の関係では12人の擁立が内定し、内訳は現職が8人、新人が4人となっていて、新人4人の中では今期限りで引退する熊坂成剛に替わってJR総連JR北海道労組函館地方本部の日角邦夫、金田誠一衆院議員の公設秘書、見付宗弥、市職労からは補選で道議に上がった高橋亨の後任として新人が立起する。
 もう一人は過去2回保守系無所属として出馬(落選)した共同通船社長の小林敏夫を擁立する。

 なお、現職8人のうち、ここにきて、再度病気入院中の岩谷正信(前議長)の動向が最終的にどうなるか注目されている。

 自民・保守系は久保幸一(元副議長)が今期限りで引退する以外、出馬するのは元職の2人を含め16人。

 公明党はこれまで同様に5人、共産党は前回と同じく4人。

 今のところ合計37人で、旧函館市域は定数34人となっていることから、現時点では立起予定者のうち3人が落選することになる。
 (文中敬称略)

(18.8.21)


◆来年4月の道議選函館市区に出馬する自民党の佐々木俊雄
(前渡島副支庁長、今年1月の道議補選函館市区から出馬・落選)事務所開設
/市内昭和3丁目26-19、ホテルオークランド向かい・旧セブンイレブン2階、電話62-6052

短い夏7〜8月は道議・市議らのビアパーティーの季節
来春に選挙控え、結構目白押し模様
〜政治資金パーティーとしての開催ながら神経も使い、案外大変〜


 短い夏7〜8月の季節は例年、函館で道議や市議のビアパーティーが開かれるが、今年は来年春に4年に1度の選挙を控えていることもあって政治資金パーティーとしてのビアパーティーが結構目白押しのようだ。

 毎年夏にきっちりビアパーティーを開くのは民主党議員に多い。道議では斉藤博氏などがそうで、今年も函館ハーバービューホテルで7月14日にセットされている。
 市議では函館市議会の民主・市民ネットの議員に多く、7月下旬〜8月上旬にかけて市内のホテルで予定されている。

 そして、民主党関係では脳梗塞で入院中の金田誠一衆院議員サイドも、今年は当の金田衆院議員が出席できないが、秘書団や連合後援会は代議士不在でも党と地区連合が一体になって活動していることを示そうとビアパーティーを開く。函館東高出身の金田氏であって、金田誠一青雲同窓後援会が連合後援会との協賛で7月28日、ホテル法華クラブを会場にして、「金田誠一さんを励ます夕べ・第11回懇親ビアパーティー」、会費3千円で決行という具合だ。

 ほか、市議会の自民・保守系会派の市民自由クラブやはこだて市民クラブの幹部の面々もホテル函館ロイヤルなどでビアパーティーをセットし、パー券を有力支援者らに配布、協力をお願いしている。

 大体が7月下旬〜8月のお盆頃を前後にしての開催で、会費は総じて2千5百円とか3千円。安いのでは2千円というケースもある。

 料金を低めに設定し、多くの方に賛同を得る方向が一般的なわけだが、なかなかどうして大量に券を裁けないのが実態のようで、せっかく集まってもらったのに飲み物、食べ物がお粗末であってはーなどと結構神経を使い、とりわけ市議クラスでは政治資金集めとはいえビアパーティーも大変なようだ。

(18.7.9)


川尻秀之氏(函館市)、川村正(渡島支庁管内)、長谷秀之氏(同)の3現職を公認
〜自民党道連、第1次公認候補48人と推薦候補1人を発表〜


 自民党道連は7日、来春の4月8日(投票)に内定している統一地方選・道議選の第1次公認候補48人と推薦候補1人を発表した。

 函館・道南の関係では函館市選挙区で川尻秀之氏、渡島支庁管内選挙区で川村正、長谷秀之氏の各現職が公認となった。
 長谷氏は合併によって新設の見通しにある北斗市選挙区(定数1人)に回る。

(18.7.8)


07統一地方選の日程内定
4月8日(投票)に道知事選・道議選と札幌市長選
 
知事選、都道府県議選、政令都市市長・同市議選)
4月22日(投票)に函館市長選・函館市議選

 
政令市以外の市区町村の首長・議員選)

ズバリどんどん行きます!特別掲載/PDF一覧票特報
この一覧表については、新たなニュース、コメントを加えるなどして随時更新します。

07函館市議選<旧函館市域/定数34>立候補予定者の状況と寸評NO1
〜自民・保守系、無所属、公明党〜
07函館市議選<旧函館市域/定数34>立候補予定者の状況と寸評NO2
〜民主・市民ネット、共産党〜


【有料サイト/政治・政界・選挙特報】<来春の道議選函館市区に対して地元自民党またも…>
来月4日にまずは第1次公認としてただ一人の現職・川尻秀之氏決まるが、
一方で明確に3人擁立にするか、複数擁立の表現に止めるかで意見対立!
〜背景に金沢氏不出馬の場合の畠山博氏扱い、強い「畠山排除」の思惑〜
川尻氏とともに、佐々木俊雄氏の出馬・公認確実だが、何とも党内人気がない畠山氏ー。

(18.6.26有料サイト)


民主党道8区管内の道議選立候補予定者6名を決定!
いずれも現職で函館市区は平出、斉藤、高橋の3名


 民主党北海道はこのほど、来年春の道第8区管内選出・道議会議員立候補予定者を次の通り決定した。
(文中敬称略)

▽函館市区  平出陽子(現・4期)公認
       斉藤 博(現・2期)公認
       高橋 亨(現・1期)公認

▽渡島支庁区 岡田俊之(現・2期)公認
       長尾信秀(現・1期)公認(北斗市区予定)

▽檜山支庁区 福原賢孝(現・1期)推薦

 上記の通りいずれも現職で、函館市区3名、渡島支庁区2名(うち1名は北斗市区を予定)、檜山支庁区1名の計6名が第1次公認・推薦候補者となっている。

(18.6.9) 

<1年を切った07統一地方選>
定数4から3に削減の見通しの中、まずは3人の出馬が確実に!
〜来春の道議選・渡島支庁管内/川村正、岡田俊之両現職に加え、
七飯町議の富原亮氏(33歳)が先般までに出馬表明〜

 2007年春の統一地方選まですでに1年を切っている中で、道議選渡島支庁管内(定数現在の4から3へ)に向けて七飯町議の富原亮氏(33歳)が先般までに、出馬する意向を表明した。

 渡島管内の道議は現在、松前町方面を地盤とする自民党の川村正氏、八雲町や長万部など中心とする民主党の岡田俊之氏の2人に加え、昨年11月の補欠選挙(欠員2)で前大野町議の長尾信秀氏(民主党)と前上磯町議であった長谷秀之氏(自民党)の4人となっている。

 同渡島選挙区の場合、来年春の選挙には管内から北斗市が抜けて単独1人区になる見通しにあり、この1議席を巡って補選当選の民主・長尾、自民・長谷両氏が激突することが確実視されている。
 となると、渡島選挙区は定数3議席となって、ここでは現職の自民・川村氏と民主・岡田氏が出馬し、他誰が立起してくるか注目されている。

 こういった情勢のもと、北斗市が抜けて管内一番の大票田となる七飯町からの候補出馬が取り沙汰され、今回、富原七飯町議がいち早く手を挙げた格好になっている。
 富原氏は七飯町出身で、七飯高校卒、2003年の同町議選で初当選し、現在1期目。函館青年会議所副理事長を務めている。

 同氏の出馬表明で定数3に対してまずは3人の出馬が確実になった。

(18.5.22)