函館電子新聞
ニュースファイル2001.10



市開発審査会、西桔梗の大規模小売店舗の立地に同意!
マイカル北海道、技術審査を行う事前審査申請へ

 函館市の開発審査会(法律、経済、都市計画、建築、行政の各専門委員5人で構成)が、31日午後3時から開かれ、函館市西桔梗で計画されている大規模小売店舗の立地について、建設することに支障はないとして同意した。

 市開発審査会の議を経たことで、今後は道路や下水道、河川、公園、消防などの技術審査を行う事前審査申請の段階に進み、これを経て開発許可の本申請となる。

 この技術審査ということでは、これまですでに同社と市担当部局の間で、道路などの問題についての事前の打ち合わせ、話し合いが行われてきている。

 同日午前中には、マイカル北海道が大店立地法に基づく出店本申請を渡島支庁に行っており、開発審査会の議を経たことで、西桔梗におけるマイカル北海道の大規模店舗建設問題は大きく前進する状況となっている。
(10.31)


マイカル北海道、大店立地法に基づき出店本申請の届出!
売場面積3万3千平方メートル、2004年3月開店予定

 マイカル北海道(本社・札幌、大川祐一社長)は、31日午前10時半、道(渡島支庁)に対して函館市西桔梗を敷地とした大店立地法の基づく「函館サティ」(仮称)の出店本申請を行った。
 2カ月以内に届出内容を周知する住民説明会が行われ、4カ月以内の意見聴衆を経て、8カ月後(来年7月以降)は設置(開店)OKとなる。

 届出によると、西桔梗の敷地118,678平方メートルに鉄骨造3階建・一部4階建、延べ面積54,101平方メートルの店舗を建設し、売場面積は33,000平方メートル、事業面積9,511平方メートルで、平成16年(2004年)3月開店予定としている。
 シネコン、飲食・サービス部門を併設した「生活百貨店」としての大型ショッピングセンターの建設となっている。

 駐車場台数は3,070台、駐輪場500台で、年商130億円(テナント含め)を見込んでいる。

 従業員は、パートを含めて500人前後を予定している。

 建設地は、農地、非農地からなっており、農地転用並びに開発許可は該地全体で一区画、一体となっており、マイカル北海道は非農地部分の取得・買収をほぼ終えており、農地についても売り渡し同意書や開発許可申請に向けての同意書を取得済み。
 このうえ、出店本申請を行ったことで、西桔梗における大型店問題は大きなヤマを越し、マイカル北海道の出店が確定的になった。
(10.31)


森川基嗣氏((株)森川組社長)、依然固辞の模様
函館商工会議所副会頭人事/残る1名、当分空席の可能性も


 函館商工会議所の高野洋蔵会頭は、残る1名の副会頭人事に関して建設業界から起用する当初からの意向のもと、辞退した黒田憲治函館建設業協会会長((株)高木組社長)に代わって、同協会副会長で常議員の森川基嗣氏((株)森川組社長)に就任を求めてきているが、森川氏は、「高野会頭とあまりにも近い(親密)などとして」(同会頭周辺)、依然固辞している様子にある。

 このため、森川氏辞退となった場合、当分の間、副会頭1名は空席ということもあり得る可能性が出てきている。

 ただ、11月1日の正副会頭と専務理事を選出する臨時議員総会までまだ時間があることから、最後の調整、詰めが行われる段となっている。

 同会議所の首脳人事は、高野会頭の続投確定を受けて、会頭の専権事項である4人の副会頭人事についてまず沼崎弥太郎副会頭((株)エスイーシー社長)の留任が内定し、そして最注目の新任副会頭には常議員の柳沢勝氏((株)魚長食品社長、59歳)、同じく常議員の泉清治氏(函館空港ビルデング(株)社長、69歳)の就任が固まり、このうえは1名の副会頭の人選となっている。

 専務理事は平原康宏氏(66歳)の留任が確定している。
(10.30)
※関連記事、下記にあります。


黒田憲治函館建設業協((株)高木組社長)会長、副会頭就任要請を辞退し、
副会長の森川基嗣氏((株)森川組社長)も固辞!

高野会頭、建設業界以外からの起用も視野に!?

 再選が事実上決定し、続投となっている函館商工会議所の高野洋蔵会頭は、副会頭人事で柳沢勝氏((株)魚長食品社長)と泉清治氏(函館空港ビルデング(株)社長)の起用が固まったが、残る1名の副会頭に関して、当初段階から建設業界から起用する意向で、函館建設業協会の会長である黒田憲治氏((株)高木組社長、常議員)に就任を打診していたが、黒田氏が辞退し、このため、同協会副会長で将来の会長と目されている(株)森川組社長の森川基嗣氏に副会頭就任を促している状況にあるものの、26日までのところ、森川氏は固辞している模様にある。

 森川氏が最終的に固辞した場合は建設業界以外からの副会頭起用も視野に入ってきている。

 柳沢氏とともに、起用が有力視された黒田氏だが、同氏は本誌の取材に対して辞退したことを明らかにし、「(承知のように)建設業界全体がむずかしい時期にあり、この際は(業界、本業含めて)あらゆる面で専念したいということです」と語っている。

 函館建設業協会からということでは、加藤憲氏((株)加藤組土建前社長、故人)、そして松本演之氏((株)松本組会長、前会頭)と2代の同協会長が続けて副会頭に就任し、活躍してきたこと、地元経済界・地域経済全体、さらには地元政界・選挙のことからしても何といっても同業界のウエイトが重いことなどから、黒田会長の副会頭就任を打診、要請してきた。

 しかしながら、黒田会長にあっては、「(公共事業大幅カットにみられる)業界全体が困難な時に入って、これに専念したいし、時代も変わってきている。(会議所に対しては)裏方として協力できるし、(協会・業界としても)そうしたい」としている。

 黒田会長の辞退で、であれば同協会副会長で、高野会頭の側近の一人でもある森川氏起用ということになっているわけだが、これに対して「森川氏も固辞している」(会議所首脳)。
 この点、「公共事業のカットというきびしい時代であればこそ、地元会議所としても陳情活動等々して行く上で協会の会長なり副会長がいるのと、いないのとはインパクトが違う」(同首脳)として森川氏に決断を促しているようだ。

 同協会には黒田会長、森川副会長のほか、副会長2人がいるが、会議所議員にはなっていない。

 いずれにしても、高野会頭は今週一杯出張中で、週明けには11月1日の議員総会を前にして、最後の詰めが行われる見通しだ。
(10.26)

函館商工会議所・次期副会頭に柳沢勝氏((株)魚長食品社長)、
泉清治氏(函館空港ビルデング(株)社長)の起用固まる!

残る1名は建設業界からの起用で、黒田憲治氏((株)高木組社長)有力ながら流動的な要素も。
森川基嗣氏((株)森川組社長)の線も


 函館商工会議所の次期正副会頭及び専務理事の首脳人事は、去る10月15日の常議員懇談会で満場一致で高野洋蔵会頭((株)道水会長)が推薦され、事実上続投が決定し、また、この懇談会の場で小笠原金悦(テーオー小笠原グループ代表)、松崎勉(函館三菱ふそう自動車販売(株)会長)両副会頭が退任の意向を表明したことから、高野会頭は、11月1日の臨時議員総会に向けて、空席の1名を含め3名の副会頭選びを進めてきているが、25日までに、(株)魚長食品の柳沢勝社長(常議員、59歳)、函館空港ビルデング(株)の泉清治社長(常議員、69歳)の起用が固まった。

 関係筋、関係者周辺によると、柳沢、泉両氏ともに就任を受諾した。

 残り1名については、建設業業界・地元大手ゼネコンから起用する意向で、調整に入っている模様。函館建設業協会トップの会長、(株)高木組・黒田憲治社長(常議員、62歳)に対して打診が行われ、起用濃厚だが、流動的な要素も残されている。黒田氏が無理な場合は、同協会副会長の(株)森川組の森川基嗣社長(常議員、55歳)の起用が取り沙汰されている。

 同会議所の副会頭は4名で、沼崎弥太郎現副会頭((株)エスイーシー社長)の留任は確定済みで、次期筆頭副会頭に就任し、専務理事の平原康宏氏(66歳)の再任も確定してきている。

(10.25)


東雲広路の海側、注目の若松南地区埋立地・3区画の一般競争入札に
地元業者ばかり計8件の参加申請/11月1日に入札実施

 函館市港湾部は26日、市役所正面の前方、函館港側の東雲広路に隣接する若松南地区埋立地3区画の一般競争入札参加申請を締め切り、3区画合わせて8件の申込があった。11月1日に入札が行われる。

 この3区画土地物件の内容は、
1)大手町22−34 2,821.377平方メートル(朝市側)
  近隣商業地域、港湾地区
  建ぺい率80%、容積率300%
2)大手町22−40 3,996.317平方メートル(真ん中)
  近隣商業地域、港湾地区
  建ぺい率80%、容積率300%
3)大手町22−41 1,929.107平方メートル(函館山側)
  準工業地域、臨港地区
  建ぺい率60%、容積率200%
 というもので、これに対する入札参加は、1の朝市側については2件、真ん中の2については3件、函館山側の3については3件の申請となった。

 計8件の全てが地元業者ということで、1から3までの各物件に複数の申込になったことで港湾部ではほっとしている様子だ。
11月1日午前10時から1から3まで順を追って札入れが実施される。

 該地は函館駅・函館朝市と函館国際ホテルの間に位置する函館港ウォーターフロントで、函館西部観光の中心である豊川町ウォーターフロント・赤レンガ倉庫群につながる、函館観光の更なる近未来発展にとって極めて重要意味を持つ地区、まつまったとちとなっている。

(10.26)


11月21日に井上博司函館市長を励ます会
2003年4月の次期市長選まで約1年半、再選出馬確実・準備へ

 2003年4月の統一地方選・函館市長選まで1年半ほどとなって、井上博司函館市長を励ます会が、11月21日(水)に開催されることになった。

 井上市長の連合後援会である「21世紀の函館を創る会」(村瀬順一郎会長)が昨年11月に引き続いて開くもので、政治資金規正法による政治資金パーティー、「井上博司さんを励ます会」として会費5千円で行われる。当日は午後6時からで、場所は函館国際ホテル。

 井上市長は、1999年4月の市長選に故木戸浦隆一前市長の後継候補として初出馬し、自民党北海道第8選挙区支部長の佐藤孝行前衆院議員(当時現職)が畠山博前道議を立て、自民・保守陣営の分裂選挙となったが、大接戦を勝ち抜き、初当選した。

 井上市長の出馬表明はまだ先だが、2期目に向け、次期市長選の出馬が確実視されている。畠山氏はカムバックを目指して次期道議選函館市の出馬を今年の同氏の新年交礼会ですでに表明している。

(10.23)


メモリアルシップ「摩周丸」来年5月に買い取り/市の公共施設として存続
〜「摩周丸を元気にする会」といった市民支援組織の設立も〜

 函館市は、会社整理を決めている第3セクター、(株)函館シーポートプラザからの買い取り要請を受けて、メモリアルシップ「摩周丸」の存続を決めているが、15日開催の市議会総務常任委員会に、「市が購入し、公の施設として位置づけたうえで、今後の保存活用を図っていくこととしたい」とのメモリアルシップ「摩周丸」の保存活用に関する基本方針を提示した。

 来年度の平成14年度予算で摩周丸の購入費や管理運営関係費、船体塗装工事等経費を計上し、5月に購入するとともに、市民から意見聴取・アイディア募集を行い、6月には「摩周丸を元気にする会」(仮称)といった市民会議を設け、その後、秋〜冬に船体の塗装工事などを実施する方針。

 このうえは、1等・2等船室、貨車甲板など未公開箇所の活用、既存施設・設備や展示資料の一層の充実を図りながら、より魅力ある・親しまれる施設づくりを行うとし、実際の管理運営については、市直営や公益法人、あるいはNPO法人への委託を検討、早期に結論を出すとしている。

 これより先の10月11日には、井上博司市長が道の堀達也知事を訪ね、摩周丸船体の買い取り、保存の意向を伝え、買い取りに当たっての道の支援を要請、今後、さらに協議を続けることになっている。

   ◇   ◇   ◇

 メモリアルシップ「摩周丸」の保存活用の必要性について、基本方針は次のように指摘している。
▽「摩周丸」は、北海道の経済・社会・文化の歴を刻んだ産業遺産及び歴史的・文化的遺産であり、市民派もとより、道民共有の財産として後世に継承して行く必要がある。
 青函連絡船は、本州と北海道を結ぶ大動脈の役割を果たし、北海道の産業振興と経済発展に寄与した産業遺産である。
 また、本州との往来を体験した多くの市民・道民の心に刻まれた記念碑として、歴史的・文化的遺産となっている。
▽「摩周丸」は、函館港ウォーターフロントの大切な観光資源のひとつとなっており、今後とも、より多くの人々に親しまれる施設として、活用が図られていく必要がある。
 函館駅と西部地区ウォーターフロント(レンガ造り倉庫群等)を結ぶ親水空間は、国際観光都市・函館の魅力を表す中心的な地区であり、「摩周丸」は、既にその空間に調和し、函館港の象徴的施設として定着している。
 特に、函館夜景にとっては、函館港ウォーターフロントの美しさを際立たせる、欠くことのできない中心的存在となっている。

 注視の購入価格については、固定資産の簿価(平成13年度末で約8億2千万円)や固定資産税の評価額(平成13年度評価で約6億6千万円)、船価の鑑定価格(約5億円とされ、付帯施設分簿価約2億4千万円を加えると、約7億4千万円といわれる)、さらには今後の負担等を勘案しながら(株)函館シーポートプラザ及び筆頭株主のJR北海道と協議し、総合的な観点から決めたいとしている。

   ◇   ◇   ◇

 メモリアルシップ「摩周丸」の入館者実績は、平成3年度の開業時には21万2千人余を記録したが、その後は落ち込み続け、隣接のピアマーケットが閉鎖されてからの平成6年度には6万3千人台tなり、以降、7万5千人から8万人、8万8千人などを行き来し、平成12年度は6万2千人余の利用となっている。今年に入って累計入館者100万人を突破した。

 基本方針に示された管理運営費の収支見込みでは、施設改善をなどを進めることで年間8万人の入館者見込みを打ち出している。
(10.15)



末広町の7階建・一部3階建の旧製罐工場建物、解体し、
外観を全面的に復元する形でホテル、レストランなどの観光施設新築へ

24日から調査仮囲い始まり、11月から解体工事
大阪の通販会社、エクセル(株)が来年12月の開業を計画

 函館の街の中心が十字街地区であった頃をしのばせる建物の一つである市内末広町の尼崎製罐(株)旧函館工場が解体されることになり、その第一段階としての調査仮囲い工事が10月24日から始まる一方、解体後に7階の建物外観を復元する形でエクセル(株)という大阪の通販会社が来年12月の開業を目指してホテルやレストラン、お土産店が入る観光施設を建設することになった。

 この建物は、鉄筋コンクリート造7階建一部3階建、延べ床面積約6千百平方メートル(高さ27・4メートル、塔屋12メートル)で、大正10年に3階部分が棒二森屋の前身である金森洋服店として建設され、昭和に入って5年に7階部分が森屋百貨店として増築された。

 近年、製罐工場として利用され、昭和35年からは尼崎製罐が建物を取得し、同社函館工場として一斗缶などを製造していたが、昨年11月に工場閉鎖となった。

 この間、所在地が市の都市景観形成地内(住商複合地景観ゾーン)にあたることから、「市都市景観審議会において景観形成指定建築物等として指定の答申が示されたが、所有者の同意が得られずに今日に至っていた」(市都市建設部)。
 今回、解体し、再利用することになったのは、老朽化激しく地震が起きたときに懸念され、外壁の剥落の危険性もあることから、現状での「保存」は困難となったもので、併せて外観を復元する形での観光施設としての新築・活用となった。

 市都市建設部によると、24日から始まった建物の調査仮囲い作業をこの10月末までに終え、11月1日から12月20日までの予定で解体、除却工事が行われるとし、この後、大阪のエクセル(株)が買い取り、ホテル、レストランなどの観光施設を建設するという。

 この際、かっての外観を復元するとのことで、3階建、7階建ともに、窓の具合なども含めて復元し、さらにはかってあった時計塔も再現するなど、外観はそっくり復元する方向付けとしている。
 1階にお土産店、4〜6階が30室程のホテル宿泊部分、7階に展望レストランといった計画で、2002年12月オープン予定としている。

 完成すれば、赤レンガ倉庫群などの西部豊川町ウォーターフロントにつながるベイエリアの目玉観光施設にもなろうかとみられ、西部地区・末広町界隈の活性化に役立つものとして期待される。
(10.24)

大館観光が漢方黎明薬湯・函館温泉センターを取得
新会社(株)函館温泉センターの経営でこの10月1日から新たなるスタート!


 函館市内でホテル第2オーシャンや函館温泉ホテルを経営することで知られる(株)大館観光は、先般までに市内昭和3丁目(国道5号線から入ったところ)にある「漢方黎明薬湯・函館温泉センター」の施設と営業権を取得、この10月1日から大館観光が設立の(株)函館温泉センター運営による新体制で新たなるスタートをしている。

 同施設は、居酒屋チェーンの「村さ来」が平成元年秋に、総事業費約30億円を投じて建設、完成させた。敷地は約8千5百平方メートルで、2階建て延べ約3千8百平方メートルの施設となっている。
(10.9)
この10月26日に札幌で「衆院議員・鉢呂吉雄を励ます札幌の集い」

 道8区選出の鉢呂吉雄衆院議員は、今国会から衆議院農林水産常任委員長に就任しているが、札幌や道内の後援者が集まって、「衆院議員・鉢呂吉雄を励ます札幌の集い」がこの10月26日(金)午後6時から、札幌のホテルポールスター札幌で開かれる。
 政治資金規正法による政治資金パーティー
 
(10.23)


井上市政・第3次行財政改革、職員削減の推進状況
来年度、職員28人の削減案を提示

平成13年度まで市全体で124人を削減、
平成14年度で152人プラス消防・函病・水道・交通

 平成12年度からスタートした函館市の第3次行財政改革(井上行革、10カ年計画)ー。この中では長年の大懸案であった市交通局の市営バス民営一元化が今年度4月から実施され、大きな成果を上げるものとなっているが、一方で注視の、職員数の削減計画はどのような進展をみせているか。
 市は、この10月4、5の両日にわたって市職員労働組合(市職労)と労使交渉を行い、平成14年度の組織機構見直し案とこれに伴う職員28人(市長部局)の削減案を提示した。これが実現すると、平成12と13年度実績62人を加えて90人となり、平成14年度における職員数は2、446人になる。

 市立函館病院や水道局、交通局、消防本部などを加えた全体では、平成12、13年度合わせて124人の削減を見ており、平成13年度における市全体の職員数は3、970人となっている。

  ◇   ◇   ◇

 4、5日の労使交渉で示された組織機構改革を含む職員削減28人の内容は、市民部で国民年金課の国保年金課への統合や、住居表示事務局の廃止などにとって11人を削減するほか、福祉部で参事2級を減らし、次長を1人増やして、部長兼務の中央福祉事務所長を次長の兼務とする。ほか、社会課で職員数を減らし、福祉推進課で増員するなど等々、福祉部全体で2人増。
 環境部で下水道普及に伴うし尿集量の減少による体制見直しなどで7人減、保健所で6人減、商工観光部で1人増、企画部で2人増(未来大の函館圏公立大学広域連合事務局の体制強化)、市教委で9人減、などとなっている。

 削減計画数に対する実施では、市長部局で平成12年度は31人に対して25人、13年度は46人に対し37人となっており、14年度は計画数51人に対して28人の提示となっている。

 この点、28人の提示になったことについては、「計画立案時では51人であったが、交通局職員の配転、受け入れが40人と少しあり、このことが大きな理由」(石井直樹総務部長)としている。

  ◇   ◇   ◇

 第3次行革は、これまで(12、13年度)124人の削減を行い、これに提示の平成14年度・28人が加わると152人となり、さらに今後、水道局、交通局の削減計画がオンされる見通しで、平成12年度を初年度とする10カ年計画・全体で500人程度の削減、このうち前期5年間で200人程度、後期5年間で300人程度を見込む(ローリング方式で逐次見直し)とした井上行革の推進状況は順調な様子になっている。

 ときに、昭和60年から平成11年度までの第1次、第2次行財政改革期間においては、累計549人を削減した(市長部局だけで、消防、函病、水道局、交通局は計画外)。これに井上市政に入った第3次の平成14年度まで含めると639人となり、消防、函病、水道、交通を含めると平成13年度でトータル763人を数える。

(10.10)



イオン、マイカル北海道の株式取得を目論み、傘下への組込み狙う!

マイカル北海道、残る約27%の株式買い取りへ
取引先に持ってもらう方向で、マイカルとは完全に離別

大谷地サティの閉鎖も発表し、店舗網再編を推進/一方で、西桔梗出店をさらに加速!

 マイカル北海道(本社・札幌、東京1部上場)の大川祐一社長は25日、記者会見し、札幌市厚別区大谷地の「大谷地サティ」(直営、テナント合わせて売場面積約1万1千平方メートル)の来年10月閉鎖を発表するとともに、民事再生法のもとで会社再建を目指しているマイカル(本社・大阪)が所有しているマイカル北海道の株式(出資比率27.35%)に関して、再生業務にあたる担当弁護団に売却を要請し、すでに一定の内諾を得、取引先などに持ってもらう方向にあることを明らかにした。

 マイカルから株式を全て引き取ることで、マイカルとの関連から完全に離れる意向を示した。マイカル所有のマイカル北海道の株式には、イオン(旧ジャスコ)がマイカル北海道を傘下に入れたい意向で取得を強く希望している状況にもあるとし、マイカル北海道はこれを断固拒否していることも大川社長は明らかにした。

 大谷地サティの閉鎖は、同店舗が赤字店舗で、経営効率化から不採算店舗を見直し、店舗網の再編を推進するという基本方針に沿ったもの。同社はここ数年、釧路や北見に大規模店舗を出店し、業績を上げる一方、これまで1999年に「サッポロファクトリーサティ」、2000年に「手稲サティ」、今年1月には「新琴似サティ食品館」を閉鎖してきている。

 スクラップ・アンド・ビルドを果断に進めているわけで、中途半端な不採算店舗は思い切って閉鎖。この一方で、函館市西桔梗への大規模店舗の出店など積極的に進めるという方針となっている。

◇   ◇   ◇

 ときに、会社再建を目指すマイカルに対して、イオン(旧ジャスコ)がスポンサー候補の一つに上げられていたが、この24日に、イオンがスポンサーとして加わらないことを通告してきたことが明らかになっている。

 その背景には、イオンが買収を検討していた店舗の多くが証券化されていて権利関係が複雑で、思った以上に負担がかかること、事前協議の中で子会社などの経営情報が開示されなかったことへの不満などがあったとされる。イオンは株式を取得するなどして特にマイカル北海道を欲しがっている状況にある。

 これらに加えて、イオン自体も連結で有利子負債約6千億円を抱えているということで、このうえ、マイカル再建を引き受ければ、イオン本体の経営負担が大幅に増加するとの経営判断があったと伝えられている。

 なお、マイカル北海道の株価は、一時600円近くまで下がったが、昨今は上昇に転じて700円台を大きく回復。
25日の終値では780円となった。

(10.25)

来年4月から、みずほフィナンシャルグループの
第一勧銀函支は「みずほ銀行函館支店」、富士銀行函支は「みずほ銀行函館中央支店」に


 第一勧業銀行と富士銀行、日本興業銀行の3行統合のみずほフィナンシャルグループが、来年4月から個人や中小企業向け取り引きの「みずほ銀行」と、大企業向けの「みずほコーポレート銀行」の2銀行体制に再編されるのに伴い、函館にある第一勧銀函館支店は「みずほ銀行函館支店」、富士銀行函館支店は「みずほ銀行函館中央支店」となること明らかになってきている。

 かっての拓銀は破綻し、北洋銀行になったことで、いわゆる大手都銀ということでは、函館では第一勧銀と富士銀行の両函館支店だけとなって今日に至っている。

 その第一勧銀と富士銀行が興銀含めてみずほフィナンシャルグループとなって統合。そして、来年4月からは個人、中小企業を対象とする「みずほ銀行」と、大企業向けの「みずほコーポレート銀行」に再編となり、第一勧銀函館支店と富士銀行函館支店の行方が注視されていた。

 みずほ銀行の函館支店と函館中央支店となることで、2店舗体制が維持される。
(10.21)

吉野家の函館・道南初進出、「産業道路美原店」オープン
来年さらに2店舗開設の意向


 狂牛病騒ぎの最中、牛どんチェーン吉野家の函館・道南第1号店が、この19日に産業道路沿いにオープン、にぎわいを見せている。

 産業道路美原店としてオープンしたもので、場所は美原1丁目、函館市亀田支所近くの産業道路沿い。店舗面積約100平方メートルで、席数約30席、駐車場20台収容、24時間営業。札幌を中心に苫小牧、旭川、帯広など道内で15店舗を展開している北海道吉野家が16店目として函館初進出をみた。

 この産業道路美原店を皮切りに、来年にはさらに2店舗ほどを開設する意向にある。
(10.21)

エー!? 旧さいかデパート1階に、関商店が舞い戻って11月上旬にも
100円ショップを中心とした「バラエティーショップ」開業

 旧さいかデパートの1階に、昔からの同ビル権利者の主たる一人である関一族の関雄介氏が、100円ショップを中心とした「バラエティーショップ」を11月上旬にも開業することが明らかになった。

 関氏が経営する関商店で、現在JR函館駅前で100円ショップを開いているが、これが立ち退きに迫られていることから、関係者間と調整の結果、旧さいかデパート1階に移転し、新装オープンの意向となったもの。店舗面積は約300坪くらいを計画している様子。
 関氏は、さいかデパートの開設当時から3年前に閉鎖されるまで、同デパートで雑貨店や食堂を経営していた。

 旧さいかデパートのこの物件については、閉館後、今日に至るまで売却を含めてその利用策、活用策が行政をも巻き込んで関係者間内外で意見が交わされてきている中での、関氏のカムバックで一部では驚きを持って受け止められている。
「商店街の再生から閉鎖されたままでも困るが、さりとて中途半端な利用では、将来的にいかがなものかー」といった話も出ている。
(10.18)


文団協の「白鳳章」に川柳の米澤権蔵(苦郎)さんと俳句の杉野一博さん、バレエの佐竹道子さんの3人
「青麒章」には刻字家の竹浪敏雄(翠堂)さん


 平成13年度の函館市文化団体協議会の「白鳳章」に川柳の米澤権蔵(苦郎)さん(函館市乃木町、69歳)と俳句の杉野一博さん(市内人見町、70歳)、バレエの佐竹道子さん(市内鍛冶1丁目、62歳)の3人が、「青麒章」に刻字家の竹浪敏雄(翠堂)さん(木古内町字本町、64歳)が選ばれ、29日発表された。

 11月26日午後6時から函館ハーバービューホテルで贈呈式が行われる。

 白鳳章は函館市における文化芸術活動の振興と促進に長年にわたって多大な貢献をした個人及び団体に贈られ、青麒章は函館市において一年間に行われた文化芸術活動のうち特に優れた個人及び団体に贈られる。

 白鳳章受賞の米澤さんは函館川柳社主幹、杉野さんは函館俳句協会会長、佐竹さんは函館バレエアカデミー顧問を現在、それぞれ担っている。
 青麒章に輝いた竹浪さんは石井画廊刻字教室講師を務めている。
(10.29) 

「今こそ、激励し、少しでも協力」と、東日本ハウス函館支店が
全社上げて「焼き肉大作戦」を展開!


 狂牛病騒ぎが社会・経済問題化しているが、「風評被害によるところが大きく、非常に気の毒だ」ということで、函館・道南地域に密着し、木造注文住宅メーカーとして実績ナンバー1の東日本ハウス(株)函館支店(平野優支店長)が、「焼き肉大作戦」を繰り広げ、ちょっとした話題になっている。

 岩手県盛岡市に本社を置く東日本ハウスの創業者は中村功氏で、立志伝中、希代の経営者、起業家としてあまりにも有名。その中村功氏は大阪の生まれで、昭和44年に現在の東日本ハウスを起こすまでの若いときに苦労を重ね、関西とは切っても切れない関係にもある。
 日本人に広く愛される食べ物の焼き肉は、その関西が発祥地でもある。中村氏の経営理念は、「人に貢献する企業は必ず栄える」ということで、中村氏の「人の経営」は、今日の東日本ハウスの発展のベースになっている。

 そんなこんなで、「今、焼き肉屋さんは、狂牛病問題で本当に困っている。2〜3割の売上げ減どころか、7割も8割も落ち込んでしまっている実情にある」(平野支店長)ことから、この時こそ、少しでも売上げに協力しようと、静かに、「全社上げての焼き肉大作戦を繰り広げている」(同)。「この際は率先して利用し、激励しよう」ということで、社員グループの食事、会合に市内の焼き肉屋さんを利用し回っている。

 焼き肉店は、社員、関連工務店やその周りなどから広く聞き、「風評に負けてはならない」と今夜もフリースタイルで、焼き肉大作戦が展開するー。
(10.19)


今年の函館市文化賞に、日本舞踊の遠藤和子さん(芸名・若柳吉和寿)と
工業技術センター長で水産食品製造学者の信濃晴雄さん


 函館市は18日午後、平成13年・第52回函館市文化賞を発表した。
 芸術部門(芸能)では日本舞踊教師で、函館邦楽舞踊協会理事長の遠藤和子さん(芸名・若柳吉和寿、72歳、市内元町24-11)と、科学部門(自然科学)では財団法人函館地域産業振興財団副理事長で、工業技術センター長の信濃晴雄さん(68歳、市内豊川町15)が選ばれた。

 11月3日の文化の日、午前11時から市民会館小ホールで贈呈式が行われる。

 遠藤さんは、5歳から若柳吉三寿師匠(昭和46年函館市文化賞受賞)に師事して以来、68年間この道一筋。平成4年の師匠逝去後、寿会を継承、指導に当たり、その芸は名実ともに道南における第一人者となっている。平成4年から函館邦楽舞踊協会理事長として活躍している。

 平成6年に函館市文化団体協議会・白鳳賞、平成7年には道知事から婦人会活動貢献で感謝状を受けた。

 信濃さんは、昭和31年3月、北大農学部卒後、同大学水産学部教授、同学部水産食品学科長、北大評議員、北大大学院委員会委員など務め、退官後の平成9年4月から財団法人テクノポリス函館技術振興協会副理事長(現・財団法人函館地域振産業振興財団)・工業技術センター長に就任し現在に至る。

 長年にわたって水産食品製造学分野の研究を進め、イカ塩辛やいずしの成熟に関する要因と優勢細菌相についての研究により品質向上のための条件など解明し、種々の成果は函館地域の製造現場で実用化され、全国の水産加工企業からも高く評価されている。同財団理事長・同センター長として地域企業への技術力向上や新製品開発に多大な貢献をしている。受賞、研究発表多数。農学博士。

(10.18)

未来大、この20日から下旬、11月上旬にかけて相次いでビッグイベント
未来祭、特別講演会、デザイン学会全国大会、プログラミングコンテストアジア大会


 10月に入って先般の12日にロボット関係の特別講演会を開いた公立はこだて未来大学(伊東敬祐学長)では、この20日から今月下旬、そして11月上旬と、大学祭や特別講演、学会全国大会、プログラミングアジア大会などと各種催しが目白押しとなっている。
 順を追って紹介するとー。会場はいずれも未来大。

▽学園祭「第2回未来祭」 
 10月20(土)、21(日)の両日、午前10時〜午後6時

 今年は昨年の1学年だけからもう1学年が加わって、にぎやかなものになりそう。
 2日間にわたってYOSAKOIソーラン、ひのきや太鼓、ゴスペルなどのパフォーマンスイベントのほか、バンド演奏、模擬店、フリーマーケット、あるいはクイズ大会、スタンプラリーなどが予定されている。
 2年目を迎え、将来の学園祭の伝統になるような、これぞ「未来祭」といったユニークな企画が期待されるのでなかろうかと思われるが、さてー。

 初日・20日の午後3時半から5時までの予定で講演会も行われる。これは財団法人南北海道学術新港財団主催の平成13年度情報科学セミナーとして開催されるもので、「パラサイト・イヴ」で第2回日本ホラー大賞を受賞した瀬名秀明氏が、「科学と物語の新しい関係」と題して、4階講堂で講演する。参加料・無料。

▽平成13年度日本デザイン学会函館大会
 10月26日(金)〜28日(日)

 3日間にわたる第48回デザイン学会で、全国各地から300〜400人、場合によっては400人を超える学会関係者が集まる(実行委員会事務局)。道内での全国大会開催は久しぶりであるようだ。

 初日の26日(金)は、午後1時からのエキスカーション「函館歴史探訪」で始まり、午後3時10分から市民講演会ー1が持たれ、ここでは筑波大学の三井秀樹芸術学系教授が「複雑系美学と造形表現ー複雑系が開く新しい視覚ー」と題して講演する。
 引き続いて、午後4時20分からは市民講演会ー2として、長岡造形大学・豊口協学長による「地域・デザイン・大学」と題する、興味ある講演が行われる。

 2日目・27日(土)は、午前9時から受け付けで9時半から開会式が行われ、学会研究発表大会の本番入り。10時から正午まで口頭発表があり、午後1時からはオーガナイズド・セッション(3時間で)。3時半からは記念講演で、未来大校舎の設計を担当した山本理顕設計工場の山本理顕氏が、「共感された空間」と題して講演する。
 さらに、4時半からは学会各賞の表彰式があり、午後7時からは懇親会。

 3日目・28日(日)は、午前9時から受け付け開始、口頭発表(11時まで)。11時15分からポスター・パネル発表。午後1時15分からステューデントプログラム、2時半から口頭発表、4時半から閉会式となっている。
 
▽ACM国際大学対抗プログラミングコンテスト・2001アジア地区予選函館大会
 11月10日(土)、11日(日)


 10月5日にインターネットを利用して行われた各所属大学における国内予選を経てのアジア地区予選函館大会の開催。ACM国際大学対抗プログラミングコンテストは、世界最大規模の計算機学会である大学生対象のプログラミングコンテストで、国内予選を勝ち抜いた30チームと、他のアジア諸国からの参加チームが競う。

 函館大会での優勝チームは来年3月にハワイで開催の決勝大会に招待される。未来大チームも予選で勝ち抜き、今函館大会に参加する。
(10.16)



未来大、1年前倒しの平成15年4月の大学院設置を検討中!

2年目の今年度も非常に高い未来大に対する内外の関心


 昨年4月の開学以来、順調な運営、歩みにある公立はこだて未来大学(伊東敬祐学長)は、平成16年(2004年)春に初の卒業生を出すが、これより1年前の平成15年(2003年)4月を目指して大学院の設置を検討している。

 大学としての質を高め、世の中の動きについて行ける優秀な人材を育成するということなどから、大学院の創設方針はかねてから打ち出されているが、近年、新設大学における大学院設置の例では1期生が4年間を終える1〜2年前に創設するケースが多いことなどからも、他大学卒業の社会人の向かい入れるも考え、未来大としても当初構想の平成16年ではなく、これより1年前倒しの平成15年(2003年)4月の「公立はこだて未来大学大学院」設置を目指している。

 定員5〜10名を予定し、修士課程2年・博士課程2年の大学院となる。

   ☆   ☆   ☆

 ときに、同大学では今年春に、予定していた教員が個々の事情などで辞退したことを受けて教員の募集を行った。これに対して、80数人もの応募となり、予定の6人(うち教授2人)を決定、順次赴任している。
「思った以上の応募」(同大学)をみたわけで、同大学に対する内外の関心の高さの一端を示すものとなった。

 同大学への内外の関心ということでは、開学2年目の今年度も大変なものがあり、同大学教授・助教授の積極的な働きかけなどで学会等の開催が非常に活発であるほか、多くの視察、訪問者をみている状況にある。

(10.12) 

函館ライオンズクラブが全国から懸賞募集の「新しい函館の歌」に
締切の10日時点で95件、最終的に100件内外の応募見通し


函館ライオンズクラブ(朝妻義一会長)が創立45周年記念文化事業として全国から募った「新しい函館の歌」懸賞募集は、10月10日に締切となり、同クラブ事務局によると、10日時点で95件を数え、11日に入って何件か届いてきているということで、最終的には100件内外になる見通しになっている。

 「歴史とロマンの街函館をイメージし、誰もが口ずさめるような親しみやすい曲を作って下さい」ということで企画、募集したもので、審査は著名作曲家の服部克久さんを委員長に、道教育大教授の佐々木茂さん、函大特別講師の宮本正さん、他4名によって行い、採用作品には賞金100万円が贈られる。

 10月16日午後1時から審査会を開き、10月下旬に入賞者に通知する。11月11日の函館ライオンズクラブ創立45周年記念例会で公開を予定している。

(10.11)




<西桔梗への大型店出店問題・最新情報>

マイカル北海道側、開発対象区域内の原野の買収をほぼ終了!
該地は農地・非農地オール一体の開発許可で、イオン出店の目は実態的に消滅

マイカル北、今月以内に大店法に基づく出店申請へ

 産業道路沿い・西桔梗への大型ショッピングセンター出店問題はその後、マイカル北海道(本社・札幌、大川祐一社長)が出店計画予定地内(開発区域は農地、原野を中心とする非農地部分からなる)の原野部分に関して土地買収を着々と進め、先般までにほぼ買収を終え、この10月中旬には道(渡島支庁)及び市関係部局担当課に国土法に基づく届出も行った。

 西桔梗におけるマイカル北海道、そして、出店構想自体は先行したイオン(旧ジャスコ)両者の開発区域対象の土地は、該地の農地、原野など一体(全体ひっくるめて一枚の土地)の開発許可であり、この点からして原野部分をマイカル北海道側が取得したことで、実態的にイオン出店の可能性はなくなり、以前からの該地における農地、原野各権利者の店舗開発等への同意書取得相まって、マイカル北海道の西桔梗出店の方向がさらに固まり、事実上決定的になってきている。

 マイカル北海道は、遅くとも今月末まで大店法(大規模小売店舗立地法)に基づく出店事前申請も行うことにしている。

   ◇   ◇   ◇

 マイカル北海道、イオンの双方が出店するとしている西桔梗の該地・開発区域は、11万8、678平方メートル(約3万5千9百坪、実測値。イオンが事前審査申し出で記載した11万5、003平方メートルはラフの数字で、市によると、マイカル北の方が実測値とのこと)。
 で、この開発区域・該地、すなわち出店許可に係わる該地では、農地転用を必要とする農地(畑)が10万0、550平方メートル(約3万坪余)で、他残りが原野を中心とする非農地となっており、この農地・非農地を一体としての店舗開発許可の問題となっている。農地、非農地を分けての許可云々ではないわけで、あくまでも一体、対象とする開発区域は全体が一枚(1区画)となっている。

 そして、非農地部分でかって旗売り分譲された原野部分が3千百坪余あり(関係者)、これを抜きにしては許可・出店は不能で、このことは、先に農地転用に関する農水省のマイカル北海道に対する許可内示通達(8月27日付)でも、「申請された農地と併せて使用する土地がある場合において、その土地が当該申請の目的に利用しうる見込みがあること」として付帯条件の中で明記されている。

 つまりは、店舗建設のための該地の農地転用に当たっては、原野など非農地部分も必要不可欠としているわけで、この原野部分の取得・買収をマイカル北海道側では、今年春以降から実際に手がけ、先般までにほとんど終了済みとなった。
 マイカル北の出店を推進する地元デベロッパー関係者によると、以前に旗売り分譲された当該原野は約3千百坪余で、地権者は全国各地の約40人(件)。その買収額合計は3億円余が見込まれ、すでに3億円ほどを出して買収終了となっている。

 これらによって、他方で「出店したい」と言い続けているイオン(旧ジャスコ)の出店の道は完全に閉ざされたも同然で、本サイト(雑誌NEW現代函館でもー)で再三にわたって「イオン・ジャスコの目は今やない」ということを裏付けて、現実のもの、実態そのものとなっている。
 言うならば、イオン・ジャスコが該地に出店したければ、それこそマイカル北とそのサイドの地元デベロッパーから買収した原野を一括わけてもらう以外にない。

 原野をほぼ買収・取得したことを踏まえて、マイカル北海道側では、10月中旬には国土法に基づく届出も行った。

 ときに、当該原野については、買収以前から最初の段階で、地元デベロッパーは店舗建設のための開発行為に対する同意書をすべて取得済みできている。店舗建設・開発の見通しがつけば土地を売ります、印鑑証明書も出します、云々の条件の付いた同意書を各地権者がこぞって提出済みであり、この時点ですでに勝負がついている。

 そもそもが地権者全ての総意、同意に基づいての市街化調整区域内での店舗建設に関する取り組みということに依拠しているわけで、この地元デベロッパーを通して土地を買収・取得する道なくして、イオンでもマイカルでも出店は不可能。なぜなら、土地買収の見込みがあっての開発許可であるからだー。

  ◇   ◇   ◇

 同意書問題、その真相ー。すべて勝負有り!

 この一方で、該地の大部分を占める農地(畑)についてであるが、地権者は16人で、これについても前記の原野同様に、地元デベロッパー側では、当初の段階から、開発許可の見通しがついたら土地を売ります、それも国土法価格に準拠して等の条件を明記した「売り渡し同意書」を取得済みで、さらには、「イオン・ジャスコが土地を買いにこらず(全く意志表示を明確にせず)、それならばマイカル北海道に同条件で売ることになった」(地元デベロッパー関係者)以降、一部の地権者を除き、現在までに「開発行為施行のための同意書」も取ってきている。

 この一部の地権者が、「ジャスコ・イオンも来ているのでー」など、どうこうとしている様子にあるが、前記のように、きちっとした条件付きの「売り渡し同意書」が出ていることから、これから逃げることはできず、この点を持ってしても勝負は決まったものとなっている。

 農地、非農地の全体で地権者は約60人。当初から地権者全ての明確な意志表示の同意書を得ての市街化調整区域・該地における店舗建設のための開発行為許可取得の事業であり、マイカル北海道・地元デベロッパー側の法律に基づいた諸般の手続きは今日まで一つ一つ順調に進められ、今や、先行きは定まってきている。

 早晩、すべてにおいてけりがつこう。そのことは実態を見れば明らかなものがある。

 なお、10月31日には、この西桔梗問題に関する市の開発審査会が開かれる。

(10.22)


高野洋蔵会頭続投が事実上決定/常議員懇談会で満場一致推薦
小笠原金悦、松崎勉両副会頭、退任表明!

副会頭3名の新任人事が焦点に/沼崎弥太郎副会頭の留任確実
〜11月1日の議員総会で正副会頭・専務理事を正式選任〜


 函館商工会議所は、議員改選の結果、先般までに3号から1号まで計100名の全議員が選任されたのに伴い、15日正午から函館国際ホテルで常議員懇談会を開き、出席者2〜3人から「この際は引き続いてい高野(洋蔵)さんに会頭をやってもらいたい」との意見が出され、満場一致で高野洋蔵現会頭((株)道水代表取締役会長)の推薦を支持、高野会頭続投が事実上確定した。11月1日午後2時から同会議所で開かれる議員総会で正式決定する。

 懇談会は、次期正副会頭の選出を1日の総会でスムーズに行うために持たれたもので、33人の常議員中、所用欠席者を除く27人が出席、専務理事、事務局長らも同席した。

 会合では、高野現会頭を推薦する常議員の声をはじめ、3副会頭も発言し、まず松崎勉副会頭(函館三菱ふそう自動車販売(株)代表取締役会長)が、「高野さんを推薦したい。そして自分は今期を持って(副会頭を)降りたい」と語ったほか、小笠原金悦副会頭(テーオー小笠原グループ代表)にあっても、「高野さんを推薦する。自分もこの際は(議員を)辞めて(実弟のテーオー小笠原)小笠原孝会長にバトンタッチしたい」と述べ、松崎、小笠原両氏ともに副会頭を退く意向を明らかにした。なお、小笠原氏からは、「何でも若ければいいというものではない。経験も必要だ」との言及もあった。

 そして、沼崎弥太郎副会頭((株)エスイーシー代表取締役社長)にあっては、「副会頭人事については高野会頭にまかせましよう」と語り、高野会頭一任を了承した。

 今後、副会頭人事が焦点となるが、現在1名空席で、松崎、小笠原両副会頭の勇退によって、新たに3名の副会頭選任の方向となった。沼崎副会頭の留任は確実になっている。
(10.15)

アイボの開発に見るソニーの挑戦とロボット時代を語る

260人ほどが参加して「2001全道異業種交流のつどいinはこだて」開催し、
基調講演と特別講演、最新型人間ロボットなどの特別展示も


 「21世紀の幕開け、新世紀の黒船になろう!〜ロボットテクノロジーの可能性について〜」ということで、2001全道異業種交流のつどいinはこだてが、11日午後1時半からホテル函館ロイヤルで大会セレモニーが行われて開会、同日は引き続いて基調講演、特別講演など行われた。

 大会セレモニー・開会式と基調講演などには、全道各地から駆けつけた会員約200人と地元函館から一般企業家ら60人ほどの計250〜260人が出席した。

 最初に大会長の北海道異業種交流連絡協議会・鴨下公一会長があいさつ。「厳しい試練の時代を迎えている昨今、技術的なハイレベルなものを目指し、会員同士の相互の理解、信頼を持って新しい製品づくり、新しい事業展開が問われている。異業種の人たちが一堂に会し、大学とか行政とかと関わりを持って、人間の手助けになるロボット時代が来るのでないかと考えており、ロボットテクノロジーの可能性を探るということで意義ある大会にしたい」などと語った。

 主催者側からは、中小企業総合事業団の杉上孝二理事と財団法人・中小企業異業種交流財団の片山長昭理事長があいさつ、この中で片山理事長は「この異業種交流の中でまだ成果がないということは、交流の幅が小さく、まだまだ足りないということ」などと更なる行動を促してもいた。
 開催地を代表して井上博司函館市長の代理として木村孝男収入役が出席、「この大会を機会に、新たな風を送り込んでいただくよう期待したい」などとあいさつした。
 来賓として、北海道経済産業局の山内義明産業部長と道の泉川睦雄渡島支庁長のあいさつもあり、来賓紹介も行われた。
   ☆   ☆   ☆

 引き続いて、基調講演に入り、ソニーにあってエンターテイメントロボット・アイボ(AIBO)の開発・事業化の責任者を担ったソニーエンターテイメントロボットカンパニーデピュティプレジデントの大槻正氏が「ソニーの挑戦!ロボットの時代を拓く」と題して、1時間30分にわたって講演した。

 講演の中で、大槻氏は、当初(アイボ第一世代)、全く予測がつかないもとですぐさま3千台を販売したが、それとともに猛烈なクレームがあったこと、キャラクターのデザインに苦労したことなどを上げ、「アイボはパソコンと非常に近いものになっている。歩くパソコンともいえる」と話した。

 ロボット将来像としては、今日、産業ロボットが大活躍しているが、ほかに3K用ロボット、介護ロボット、エンターテイメントロボット、ホームロボットが考えられているとし、この中では汚いもの、きつい仕事などやらせる3K用ロボット、また介護ロボットにしても間違いは許されなく、まだまだ研究の積み重ねが必要で、他方、エンターテイメントロボットは失敗が許されるので、まずもってこの分野から発展して行くとなどと述べた。

 さらに、アイボの販売では全てをインターネットに頼り、ここではマーケット理論が全く通用しなかったとし、最後にアイボを含むロボットの将来展望として、デジタルペットとしての進化、人間とのコミュニケーションが可能になる、コンピュータ、通信機器とのインターフェイス、役立つロボットとしての監視、介護などのロボット、の4点を上げた。

 基調講演に次いでは、「はこだて21未来ステージ」として、「21世紀のロボットーロボットが家電製品になる日」と題し、公立はこだて未来大学の松原仁情報アーキテクチャ学科教授が特別講演した。

 会場となった同ホテル内では、「ふれあいロボット広場」も特設され、アイボはじめ、ハイテク玩具、産業用ロボット等が並び、加えて、目玉展示として、ソニーが開発の最新型の人間ロボットも展示されていた。
 同日午後6時からは、交流・懇親会も開催。
(10.11)




連休前日・2日のカジュアルウェアの「ユニクロ」オープンは、
函館初登場、最大のお目当てとあって大混雑必至!


 今月31日のホーマック、ホクレン商事、ゼビオのオープンを皮切りに開業する、函館市昭和1丁目の日本ヒューム管跡地における大型複合商業施設「函館昭和タウンプラザ」の建設工事は大詰めに入り、入居店舗の大型看板がお目見えしてくるなど刻一刻と準備が急ピッチで進んでいる。
 31日のホーマックなどの開店に引き続いて11月2日にツルハとともにオープンするユニクロの函館初進出が最大のハイライトで、31日にも増して連休前日・金曜日の2日はユニクロ開店で大混雑が予想されている。

 同プラザに入る各店舗の売場面積は、

▽ホーマック  5,368平方メートル
▽ホクレン商事 3,210平方メートル
▽ゼビオ    2,923平方メートル
▽ツルハ      979平方メートル
▽ユニクロ     951平方メートル
 という具合で、函館地区3店舗目となるホームセンターのホーマック、函館初登場のホクレン系列のスーパー 、ホクレン商事、市内山の手・産業道路沿いの店舗を閉めて移転オープンのスポーツ用品・カジュアルのゼビオの3店がここのプラザのメインだが、最大の目玉、注目店舗は何といってもカジュアルウェアの専門店、ユニクロの函館初出店。

 ユニクロは(株)ファーストリティリングの経営で知られ、今や全国各地に店舗数500店をオーバー、道内でも札幌市内に10店のほか、石狩、苫小牧、室蘭の各市、この9月には小樽市にもという状況で計14店を数える。

 最近の話題としては、英国にも進出するなどし、デフレ経済下の低価格指向時代、労賃が極端に安い中国で生産し、これを逆輸入という今日的な経営トレンドでの大躍進企業となっている。
 昨今発表の8月期単体決算では経常利益1,032億円を上げるなど際立った業績にある。

 2日オープンの函館第1号店は951平方メートル(約289坪)で、一般的に店舗としては大型ではないが、ユニクロの店舗としては120〜300坪前後が主流であることから比較的大きい方と目されている。
 このユニクロ旋風が函館でも吹き荒れようかという前夜となっており、2日のオープンは大フィーバーの可能性大だ。

(写真/すでに立てられた大型看板。ホーマックやホクレン商事、ツルハ、そしてゼビオの名前が記されているが、18日時点ではまだユニクロの名はなく、真打ち登場はこれからの様子だ)
(10.18)


函館・道南地区の連合新会長に渡部正一郎事務局長!
後任の事務局長には西田茂副事務局長


 連合北海道渡島地域協議会は16日の役員選考委員会で、鹿島壮市前会長の辞任で1月から空席になっている会長に事務局長の渡部正一郎氏(54歳)、後任の事務局長に副事務局長の西田茂氏(46歳)の昇格を決めた。会長、事務局長は、函館地区連合の会長と事務局長を兼ねることになっており、両氏とも自動的に就任する。

 正式には11月18日午後1時から函館国際ホテルで開く定期大会で選出される。

 渡部氏は、自治労函館市職労の委員長を1981年から93年まで務め、93年6月から事務局長。同氏は、早くから函館・道南地区労働界に「渡部あり」と評されてきた、いわば地元労働界のエリート的存在。

 西田氏は、全造船函館どっく部会の出身で、95年10月から副事務局長を務めている。

 会長ポストは、93年から会長を務め、地元経済界、政界に広く人脈のある前会長の鹿島氏(63歳)が健康上の理由から今年1月下旬に退任し、空席になっていた。
 函館・道南地区の連合は、渡部ー西田ラインの登場で、一気に若返体制となる。

(10.17)

インキュベータルーム「eスペース」の入居、2件止まり
もう1件引き続いて募集中


 JR函館駅前、棒二森屋前にあるTMOビル5階に函館市が開設したインキュベータルーム、IT起業家支援のための低価格賃貸オフィス「eスペース」の入居者が、先般までに2件決まってきている。

 もう1室(503号室)残っており、引き続いて入居者を募集している。

 1室が約15平方メートルで、冷暖房完備、ISDNの電話を揃え、家賃は月1万5千円。入居期間は2年以内。 

▽インキュベータ501号室
利用者名/横堀 隆二
使用目的/自動組版・配列ソフト開発で事業を起こし法人化するため
事業計画/入居後,建設業関連および食事・栄養診断システムのソフト開発に着手し,システムの完成を目指して営業基盤を確立させ、以降,情報サービス事業者として新たなソフトウェアの開発を進めていくこととしている。

▽インキュベータ502号室
利用者名/株式会社アリエル
使用目的/電子文書として一元管理されているデータベースを利用した文書等作成サービスのシステム開発を行うため。

(10.9)


ヒューム管跡地の函館昭和タウンプラザ、今月31日にオープン
注目のユニクロとツルハは、2日後の11月2日に開店

 カジュアル衣料品のユニクロの函館初登場などで注目の函館市昭和1丁目、日本ヒューム管跡地(約1万2千9百坪)における大型複合商業施設「函館昭和タウンプラザ」の建設工事が、急ピッチで進み、ホーマック、ホクレン商事(スーパー)、ゼビオ、丸紅石油北海道(ガソリンスタンド)が10月31日、最注目のユニクロ、そしてツルハが11月2日に開業・開店の運びとなった。
(10.4)

1号議員・50人(者)無投票当選で決定、新人は11人(者)
函館商工会議所議員改選・100人(者)全て確定


 函館商工会議所は2日、1号議員立候補の推薦届出最終日を迎え、この間、定員50人(者)に対し、数名オーバーとなったが調整(立候補辞退届け)の結果、無投票当選で下記の50人(者)に決定した。新人は11人(者)となっている。正式には辞退届出最終日の6日に確定する。

 これによって、8月27日の3号議員選任からスタートした議員改選は全て終了。3号議員・15人、2号議員・35人、1号議員・50人の合計100人(者)の同会議所議員が決まった。任期は2004年10月末まで。

<1号議員・50人(者)>届出順

▽函館米穀(株)
▽共栄運輸(株)
▽みかど(株)函館支店
▽(株)みちのく銀行函館支店
▽イシオ食品(株)
▽(株)長門出版社
▽北冷蔵(株)
▽美鈴商事(株)
▽(株)はこだてわいん
▽(株)札幌銀行函館支店

▽(株)函館国際ホテル
▽(株)五島軒
▽東一函館青果(株)
▽(株)竹田食品
▽函館水産市場仲卸協同組合
▽函館コンピュータ機器販売(株)
▽一位物産(株)
▽小島商事(株)
▽(株)函館中央自動車学校
▽(株)道南食肉センター

▽庭本産業(株)
▽函館ヤクルト販売(株)
▽(株)工藤組
▽函館トヨペット(株)
▽大明工業(株)
▽佐藤木材工業(株)
▽(株)ホテル函館ロイヤル
▽函館地方電気工事協同組合
▽(株)金澤運送
▽函館運送(株)

▽(株)若松屋衣装店
▽(株)博善社
▽兼政藤原水産(株)
▽(株)マルカツ興産
▽名美興業(株)
▽(株)富士サルベージ
▽(株)弘告社
▽函館木工品製作販売(有)
▽函館都心商店街振興組合
▽(株)カネス杉澤事業所   (新人)

▽(株)二本柳慶一建築研究所 (新人)
▽江差信用金庫函館支店    (新人)
▽(株)函館平安システム   (新人)
▽(株)トーショウビルサービス(新人)
▽(有)北函造船鉄工所    (新人)
▽(株)高橋組        (新人)
▽(株)アドバンスト・デパートメントストアーズオブジャパン棒二森屋店(新人)
▽函館環境衛生(株)     (新人)
▽函館自由市場協同組合    (新人)
▽村山ギソー(株)      (新人)

(10.2)
-----------------------------------------
 なお、確定済みの3号議員、2号議員は以下の通り。

【3号議員候補企業名/15人(社)】
▽(株)テーオー小笠原
▽(株)丸井今井函館店
▽日本化学飼料(株)
▽函館どっく(株)
▽北海道瓦斯(株)函館支店

▽北海道電力(株)函館支店
▽北海道日産化学(株)
▽(株)松本組
▽(株)道水
▽日本通運(株)函館支店

▽(株)ジャックス
▽(株)北洋銀行函館中央支店 (新任)
▽(株)北海道銀行函館支店
▽(株)エスイーシー
▽函館空港ビルデング(株)
(部会別、企業名、アイウエオ順)

【2号議員候補企業名/35人(社)】
<商業部会・8人>
▽(株)近藤商会
▽(株)西武百貨店函館店
▽大一興業(株)
▽第二物産(株)
▽辻木材(株)
▽東栄(株)
▽(株)不二屋本店
▽前側石油(株)

<工業部会・8人>
▽加藤組土建(株)
▽合同容器(株)函館工場
▽(株)高木組
▽日立北海セミコンダクタ(株)函館工場
▽北海道パーケット工業(株)
▽丸栄堀川紙器(株)
▽(株)村瀬鉄工所
▽(株)森川組

<農水産部会・5人>
▽(株)魚長食品
▽(株)テイオン
▽(株)布目
▽函館魚市場(株)
▽北海道乳業(株)

<運輸港湾部会・7人>
▽函館バス(株)
▽函館三菱ふそう自動車販売(株)
▽ホンダプリモ函館(株)
▽北海道旅客鉄道(株)函館支社<理財部会>
▽函館商工信用組合
▽函館信用金庫
▽協同組合函館専門店会

<観光サービス部会・7人>
▽五稜郭タワー(株)
▽函館山ロープウェイ(株)
▽(株)花びしホテル
▽ベンケイ(株)
▽(株)湯の川グランドホテル
▽(株)湯の川プリンスホテル
▽有限会社湯ノ浜



1号議員の立候補、2日の締切を前に定員の50社をオーバー!
うれしい50社超ながら6日までの辞退受付まで調整へ/函館商工会議所

 議員改選を進めている函館商工会議所の1号議員選挙告示で10月1日までに、立候補の推薦届出が定員の50人(社)をオーバー、同2日の推薦届出最終日を待って、同6日の立候補辞退最終日までに50人(社)に収めるべく調整する方向になっている。

 「50人を超えた場合は辞退する」としている立候補者が数人いることから、定員の50人に収まる見通しにあるが、「オーバーしたことは、会議所に対する関心が高いということでもある」(事務局)と歓迎しており、札幌商工会議所などで定員に満たなかったことに比べて、「結構なことだ」(同)としている。

 状況としては、6日の立候補辞退受付の最終日までに調整される見通しだが、不調に終わった場合は選挙人名簿の縦覧告示となって10月25日に選挙になる。

 なお、すでに詳報のように、これまでに3号議員・15人(社)、2号議員・35人(社)の計50人(社)の選任は終了し、確定している。
 1号議員・50人の確定を経て、いよいよ最注目の会頭選びのトップ人事に移る。

(10.1)

手応えは上々!未来大、2004年春初の卒業生の
就職活動に向け、パンフ「求人のための大学紹介」を企業に送付

道内外の5千社強に送り、札幌、東京の情報系企業の直接訪問も!


 雇用情勢が厳しさを増し、先行き不透明な中で、2004年春に初めて卒業生を出す公立はこだて未来大学(伊東敬祐学長)は、先般までに、学生の就職活動のために未来大をPRする企業向けパンフレット「公立はこだて未来大学ー求人のための大学紹介」を作製、道内外の企業約5千社強に送付している。

 同大学では、すでに宮西洋太郎情報アーキテクチャ学科教授を委員長とする就職委員会を発足済みで、パンフレットは同委員会が作製した。

 パンフはA4判のオールカラー全8ページで、伊東学長のお願いあいさつに始まって、教育方針、複雑系科学科と情報アーキテクチャ学科から成るシステム情報科学部の組織構成、学生気質、教員紹介、教育内容としてのカリキュラムなどを紹介、同大学を運営する函館圏公立大学広域連合の井上博司連合長(函館市長)あいさつも掲載されている。

 同大学は開学して今年で2年目で、第一期生の現在の2年生が4年生になる2003年に本番を迎えるが、3年生になる来年度当たりから就職に向けての動きが出てくるとされている。

 同大学教務課によると、8月中旬過ぎから9月にかけてこのパンフを道内外の企業約4、700〜4、800社に送ったほか、函館圏内の企業450社に郵送したという。
 この中では、8月下旬には札幌方面、9月中旬には東京の情報系・IT企業関連企業約70社を直接回り、PRしてきている。

 教務課では、
「未来大の名前、内容を少しでも早く知ってもらおうということとともに、企業の採用動向、昨今情報を大学としても仕入れておきたいということでスタートしている。手応えはよく、雇用情勢は厳しいとされるが、ソフト関連の企業は逆に足りないという話になっている。北海道から東京に(就職して)来てもらえるのですか、ということも多く言われた。このうえは、学生にがんばってもらえればと考えている」(中原憲教務課長)
 と語っており、まずはパンフ活動のスタート、上々の様子だ。

(10.1)