函館電子新聞
ニュースファイル/03(H15)-6-9
佐藤孝行衆院議員秘書、公然わいせつ現行犯逮捕で
さらけ出した
佐藤健治事務所・昨今の様子の一端


 長きにわたって佐藤孝行前衆院議員の私設秘書(地元)を勤め、同氏引退ー自民党道8区支部長辞任後も、これに変わった道8区補選・自民党公認候補である佐藤健治氏の事務所(前佐藤孝行事務所、ニチロビル1階)のスタッフ(52歳、秘書といっても過言でなく、ここでは佐藤事務所秘書とする)が2日早朝、函館中央署に公然わいせつの現行犯で逮捕された事件は、いみじくも佐藤事務所の実態の一端をそれこそさらけ出したものとの見方が事情通の間で行われている。

 この秘書は同日午前5時過ぎに、本町の路上で通行中の女性に下半身を露出し、通報を受けた警察官に公然わいせつの現行犯で取り押さえられ、逮捕されたという、まことにもって締まらぬ事件で、失笑を買うものとなっている。

 何かおもしくないことがあってうっ積し、酒を朝まで飲んでバカぶりを露呈したもののようだが、この秘書は「以前から佐藤孝行氏にあんな者などとバカ呼ばわりされ」(地元土建業者)、最近でも事務所内で先輩秘書に「怒られながら、あごで使われていた」(関係者)。孝行氏の地元秘書としてよく知られ、同氏の引退表明ー二男の健治氏の道8区補選擁立という中にあっても健治氏のあいさつ回りにも同行するなど歴とした佐藤事務所秘書で今日にきていた。

 理由はどうであれ酒を飲んでのこの行為はバカさ加減もいいところだが、佐藤事務所の様子をうかがい知るものとのもっぱらの話になっている。

 逮捕されたこの秘書は、「佐藤孝行氏はもう終わり」ということになって以降も佐藤事務所に残っていた一人で、孝行氏の引退ー二男・健治氏の擁立となって、かっての東京事務所の公設秘書(筆頭のN氏)が函館に呼ばれて陣頭指揮を取り、また前の函館事務所の所長格が手術後の身体をおしてまで電話番くらいはとして顔を見せている、等々の中にあって、あごで使われながらもがんばってはいた。

 しかしながら、健治氏擁立後の最近の佐藤事務所には、地元大手建設業者から1人、あるいは2人程の派遣された「秘書」が入り、加えて、昨年春に函館市にあって「人事が気にくわない。もう我慢できない」などとして特別職(公営企業管理者)を辞職し、以来、すっかり函館市長ら市首脳憎し(自分の思うようにならないとして)の佐藤氏シンパの「不満分子」と仲良しになっているI氏が、なんともよりによって不満分子の手招きで佐藤事務所入りし、孝行氏に寄り添って健治氏の選挙運動に一役を買うという、滑稽な人間模様を見せるに至っている。
 今や「嫌気がさして人が集まらなくなっている」(元側近)中で、昨今、集まっているのはこのような案配にもなっている様子。

 ちなみに、事情通の間では承知の事実だが、東京から函館入りの筆頭秘書N氏においては、孝行氏の前回の落選後、「孝行先生と大喧嘩し、喧嘩別れした」ものの、「息子の選挙をやれ」というお達しでの地元帰函(函館出身)で、地元政財界では「なんとも、なんとも…」といった話になっている。

 このような様子、背景を持っての「バカ呼ばわりされていた秘書」の下半身露呈による公然わいせつ騒ぎで、気の毒な声もないではない。あー、あー、この世は無情でもあり、悲しくもあり…か。あーあー、どうなっているものか。
 強引に、批判くそ食らえみたいに、息子を(党公認に)押し込んで選挙をやる。どこかが狂っていまいか…。世の中、地域社会がお先真っ暗にならないように願うばかり。困ったものだ!
(15.8.3)