函館電子新聞
ニュースファイル/05(H17)-7-9


旧函館西武建物、複合娯楽施設として12月オープン!
1階にやはりパチンコ店、3階ゲームセンター、4階ボウリング場など


 一昨年8月に閉鎖されて以来、活用策に関心が集まっている函館市梁川町の旧函館西武の建物について、函館市の井上博司市長は16日、第3回市議会定例会で施設の所有者である(株)エスシーシー((株)西友関連会社)に確認したところ、1階がパチンコ店、3階がゲームセンター、4階がボウリング場に決定し、さらに5階についてはカラオケとインターネット関連の入居で業者と交渉中であることを明らかにした。

 そして、全階フロアが埋まらない場合でも今年12月には複合娯楽施設としてオープンする意向になっているとした。

 本会議一般質問における志賀谷隆議員(公明党)の質問に答えた。

 この旧函館西武建物は地下1階地上6階建て。一時期、スーパー銭湯の開設なども話として出てきたが、まだ決まっていない模様だ。

 現場では9月に入ってからバス停側玄関(トヨタカローラ函館新世橋店側)周辺で改装工事などが始まっている(写真/16日午後)。

(17.9.16)

安田倉庫、函館市豊川町ベイエリアにおける
14階建て大型シティホテル・全364室の建設を正式に発表
14階建てホテルのa部分と1階建て飲食店舗のb部分の2つに分けて
建設事業を行い、b部分の飲食6店舗は今秋10月着工・来年6月竣工・オープン予定
/ホテルは2008年4月開業目指す


 本紙有料サイト7月11日付で安田倉庫(株)(本社・東京)が函館市豊川町のベイエリアに14階建て大型ホテルを建設すると報じたが、同社は25日、このホテル建設を正式に発表した。

 これによると、敷地面積1万0、100.48平方メートル(約3、060坪)を使い、建設事業はa部分とb部分の2つに分けて行い、a部分は土地面積6、020.48平方メートルに、床面積1万6、524平方メートル(約5千坪)の14階建てホテル、客室数全364室を建設する。着工は来年(2006年)8月、2008年4月開業予定。

 一方、b部分は土地面積4、080.00平方メートルで、1階建て床面積800平方メートルの飲食店舗を建設する。着工は今年10月で、来年6月竣工予定。6店舗で来年の初夏オープン予定。

 建設費は約38億円を見込んでいる。建設した「ホテル事業用ビルは共立メンテナンスへ賃貸することとし、このほど関連する予約契約等を締結した」としている。

(17.7.25)

※以下、安田倉庫の大型ホテル建設に関する本紙7月11日付有料サイトの記事
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西部ベイエリアの豊川町11-7外で(マルカツ魚長食品の海鮮市場本店と道路一本夾んだ並び)
旧安田倉庫レンガ造りを活用して1階に6店舗レイアウトした
地上14建て・全340室の大型ホテルを建設!
〜芙蓉グループの安田倉庫(株)が来年着工・2008年開業オープン〜
すでに温泉開発・調査に着手/設計など共立メンテナンスが建設を担当


 芙蓉グループの一員で首都圏を基盤とする総合物流企業の安田倉庫(株)(本店・東京都港区、田中稔社長)が、函館観光の大きな拠点である西部ベイエリアの函館市豊川町11ー7外に所在の旧安田倉庫を活用する形で、1階部分にレンガ倉庫を活かしたレトロ調の店舗(6店舗)をレイアウトし、その上にホテルという地上14階建ての大型ホテル建設を計画していることが明らかになった。
 温泉併設の大型ホテルになるようで、現地では7月4日から温泉開発調査に入っている。

 本誌調べによると、豊川町11ー7外の3、055坪を敷地として14階建て、全340室の大型ホテルを建設する。来年(2006年)着工し、開業オープンは2008年。
 床面積は約5000坪で、1階に6店舗を並べるというもの。

 安田倉庫(株)不動産事業部の所管だが、設計をはじめとするプラニングは学生寮・社員寮事業、ワンルームマンション、研修センター事業ほか、ビジネスホテル(全国11カ所)、リゾートホテル(7カ所)事業などを手がける(株)共立メンテナンス(本社・東京千代田区、資本金35億円)が担当する。この共立メンテナンスは平成16年3月期では369億円の売上げにある。

 温泉調査・開発は共立メンテナンスの関連会社である不動産活用の(株)共立エステートが請負、実際の開発・工事は(株)アーバン利根が事業主となって7月4日〜今年の10月31日までの期間をもって着手をみている


 西部地区ベイエリアのさらなる新たな発展に大きなインパクト

 この建設地の旧安田倉庫は(株)マルカツ魚長食品の海鮮市場本店の並び、同本店正面前の道路一本をはさんで所在し、函館国際ホテルから明治館などに向かうメーン道路にも面している。四方が道路に面する長方形型の得難い好物件である。

 伝えられるところ、この旧倉庫は明治の初期に建設・開設され、平成15年12月まで北海安田倉庫(株)の函館倉庫として営業、使われていた。函館の古き良き時代の歴史、産業の変遷とともにあった歴史的な倉庫の一つとされている。付近には(株)道水や丸生古清商店等々の函館を代表する水産関連業者の本社等が軒を並べ、また近くには函館市水産物卸売市場がある。

 旧倉庫は現在、外見はモルタルで塗られているが、もともとは木組みのレンガ倉庫といい、改修・復元すれば金森赤レンガ倉庫群並みの観光施設になるのではといわれている。
 
 西部地区豊川町一体のベイエリアにあっては久々の大型観光施設としての全340室という大規模ホテルの建設で、温泉開発を打ち出したこともあってリゾートホテル感覚のものとなっている。地上14階建て・全340室は同ベイエリア界隈初の大型ホテルであり、客室規模では函館最大の都市型ホテルである函館国際ホテルの規模にほぼ匹敵する。
 西部地区ベイエリアのさらなる新たな発展にとって大きなインパクトを与えるものとなろう。

(17.7.11付 有料サイトより)


あっせん収賄容疑で逮捕の野呂道議、辞職確実から渡島の道議補選確定的で、
民主党・連合陣営、候補選考委員会初会合開く
新市「北斗市」のエリアからの候補擁立を決め、具体的に人選へ

〜上磯の小泉征男町議を筆頭に、大野の長尾信秀町議、同じく坂本勉町議の名前〜
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自民党側は石寺広二道議の去就、
畠山博
道議出るかどうか、共に未定で流動的!
この中で、2連敗しながらも居座るつもりの道8区・佐藤健治支部長が水面下で延命絡みの画策?
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<野呂道議10月2日辞職・3日受理の見通しで、
補選は11月6日あるいは13日投票が有力>

 医療法人「慈愛会」の医療費等不正受給に絡み、あっせん収賄容疑で逮捕された渡島選出の野呂善市道議(当選5回)が辞職する見通しとなり、渡島管内の道議が欠員2人となって補欠選挙(2名選出)が行われること確実になったことから、函館・道南の民主党・連合陣営は候補者選考委員会を23日午前、函館市中島町の教育会館で開き、道議会の議員定数削減問題の行方、また市町村合併に伴う選挙区割りの見直し問題も踏まえた上で、「上磯町と大野町との合併で誕生する新設市の『北斗市』が独立した選挙区となって定数1人、この場合、渡島選挙区は定数2人になる可能性が強いことからして、次回2007年の本選挙(統一地方選)に向けての対応など総合的判断に立って、今度の渡島の道議補選では『北斗市』のエリアから候補を擁立することを申し合わせ、次回10月2日に開く選考委員会までに現在考えられている『対象者』に当たり、具体的に人選を進めることになった」(板倉一幸民主党道南総支部幹事長)。

 来年2月1日合併で誕生する新市『北斗市』のエリアから候補を立てるということで、現在までのところ、渡島管内最大の票田である上磯町の小泉征男町議(60歳、当選5回)を筆頭に、大野町の長尾信秀町議(59歳、当選4回)、同じく大野町の坂本勉町議(54歳、当選1回)などの名前が上がっている。

 小泉氏は現在上磯町議会副議長で、同町最大の事業所、セメント会社工場の労組などをバックとし、町議選では常に上位当選するなど町内で知名度がある。

 大野町議の長尾氏と坂本氏は農業者で、長尾氏は町議会議長を務める実力者。坂本氏は元道南農連委員長の活動家として知られる。

 この日の第1回選考委は、民主党側から今月11日行われたばかりの衆院選で道8区で5回目当選を果たしたばかりの金田誠一代議士(民主党道南総支部代表)はじめ、平出陽子道議(函館市選出、同党道南総支部副代表)、斉藤博道議(同選出、同党函館支部代表)、石井満同党道南総支部副代表、函館市議)、板倉幹事長(函館市議)、連合渡島地協側からは渡部正一郎会長、米坂章連合渡島地協事務局長、鍋谷輝明自治労道本渡島地本委員長の計8名が出席して行われた。

   ◆    ◆    ◆

 一方、渡島の道議補選に対する自民党・保守陣営の動きであるが、前回次点であった石寺広二前道議の去就が未定であるほか、本紙(有料サイト)動向を所報の畠山博元道議が出るかどうかも現在までのところ定かでないことなど、最終的に誰が出馬するかどうかは今のところ流動的だ。

 自民党関係者によると、自民党道連は野呂道議の道議会への辞職を受けて、候補者選考問題に関し、道8区の自民党選挙区支部(佐藤健治支部長)に打診することになろうとしており、今回の衆院選で2度目の落選をしたもののまだ首にならず、支部長の座にある佐藤健治氏サイドで人選がおこなわれるのでないかとされている。

 そして、渡島の自民党関係筋の間では、「佐藤支部長は次の衆院選も出馬するとして居座るつもりで自らの延命(本来なら基本方針として2回の連続落選で次の党公認はないとされる)を考え、配下の同氏某支援者の擁立を画策している風でもある」などの話も水面下で出ている。
 
 ときに、野呂道議の辞職は10月2日に届出、同3日に受理となる見通しで、補選はこれより50日以内に実施され、投票日は11月の6日、あるいは同13日が有力と見られている。

(17.9.23)


川田寛会長(函館商工会議所元会頭)退任!
〜第3セクターの函館空港ビルデング(株)役員人事〜
生え抜きの泉清治代表取締役社長再任/会長は空席に
創業35周年を迎え2%記念配当し、10%配当を実施


 道南の空の玄関にふさわしい国内線旅客新ターミナルビルが完成し、大好評で、引き続いて残工事が進む函館空港の函館空港ビルデング(株)(資本金2億6千万円、代表取締役社長・泉清治氏)は8月24日、株主総会並びに取締役会を開き、役員改選でこれまで長く代表取締役社長、そして同会長にあった元函館商工会議所会頭の川田寛氏(84歳、日本化学飼料(株)会長)が退任し、会長ポストは空席とした。

 代表取締役社長は同社創業以来の生え抜きである泉清治氏が再任し、引き続いてトップの重責を担い、川田氏の会長退任のほか、全日空から出向・派遣され活躍した峰英雄常務取締役(全日空元函館支店長)が全日空定年退職ということから退任の運びとなり、後任に全日空札幌支店営業部長の宮下清美氏が派遣され、取締役に就任した。

 同社は約90億円の大型設備投資を行い、国内線新ターミナルビル第2期工事を完成オープンする一方で、業績は順調で、今年創業35周年を迎えていることから2%を記念配当し10%配当を実施した。

 以下、新役員は前に比べて2名減の次の14名で、監査役は常勤の山那潤一氏ら3名が留任した。
▽代表取締役社長 泉  清治
▽取締役     荻野  清(函館エアポート商事(株)取締役副会長)
▽取締役     宮下 清美
 (新任)
▽取締役     小笠原 孝(株)テーオー小笠原代表取締役会長)
▽取締役     田中  仁(第二物産(株)代表取締役会長)
▽取締役     柳沢  勝((株)魚長食品代表取締役社長)
▽取締役     辻  秀明(辻木材(株)代表取締役社長)
▽取締役     木村 孝男(函館市助役)
▽取締役     影山 和義
▽取締役     村井 英治(函館どっく(株)代表取締役社長)
▽取締役     岡田  要((株)函館国際ホテル代表取締役社長)
▽取締役     榎本 新也
 (新任)
▽取締役     水島 良治
 (新任)
▽取締役     平後園 喬
 (新任)

▽常勤監査役   山那 順一
▽監査役     湊 美喜夫(森町長)
▽監査役     寺島光一郎(乙部町長)

 榎本氏は江川氏の後任、日本航空インターナショナル・ジャパンから、水島氏は遠山氏の後、北洋銀行、平後園(ひもぞの)氏は岡本氏の後任でJALグループ(日本航空ジャパン関係)から取締役就任となっている。

(17.8.26)
※詳しくは雑誌NEW現代函館・秋季号であります。
両地域の経済交流の活発化図るべく木村孝男助役を団長とする
函館市のユジノサハリンスク市訪問団がユジノへ
/29日正午

 木村孝男助役(第3セクター(株)函館国際貿易センター社長)を団長とする函館市のユジノサハリンスク市訪問団が29日正午、函館空港からサハリン航空定期便でユジノサハリンスクへ出発した。

 午前11時15分から函館空港ビル国際線2階のレセップションルームで行われた出発式では、木村団長が「昨年8月に引き続いての経済交流団だが、向こう(ユジノサハリンスク市)ではビジネスマッチングなどが予定されており、成果が期待されている。この訪問を契機に両地域の経済交流が一層活発になるよう努めてきたい」とあいさつした。

 市訪問団は、木村助役はじめ、北原善通市議会副議長、金勝夫市商工観光部次長ら5名。経済交流団は地元企業8社の9名ほか、函館商工会議所、函館国際貿易センター、市商工観光部の幹部の11名で、総勢16名の訪問団となっている。

 ユジノサハリンスク市やサハリン州行政府をはじめ、サハリンプロジェクト関連企業等を訪問し、経済交流団は昨年に引き続き現地企業とビジネスマッチングを実施するなど経済交流を図る。
 4泊5日で、9月2日帰函する。

(17.8.29)




ダイエー再建に絡む棒二森屋存廃問題で井上函館市長、
「地域に大きな影響を与えることはしないと何回も明言していただいているので、
これを信じながらもう少し推移を見守りたい」
一部に楽観論的な見方もチラホラ垣間見出るが、
今年前半も2桁の売上げダウン続き、下げ止まる気配が見えず!


 函館駅前の棒二森屋の存続を強く要請している函館市の井上博司市長は8日の記者会見で、経営再建中のダイエー問題に絡む函館地区ダイエーグループ店舗の存廃について、
「6月一杯までに一定の方針を示すということであったが、現在、直営店の整理をしている段階で、この中で旭川店の(9月)閉鎖などが発表になった。遅れながら全体的な取り組みが進んでいるものと思っており、私どもが存続を要請している棒二森屋については今後売却方針が出されて、しかも買い手がなく、閉店ということに関しては現段階では不透明なので申し上げれないが、何回も言っているように新幹線時代を目の前にして駅前の中核、大型店舗であるからなくすわけに行かないということで引き続き要請をして行きたい」
「ダイエー側は地域に大きな影響を与えることはしないと何回も明言していただいているので、これを信じながらもう少し推移を見守りたい」
 と語った。

 ダイエー再建の道内関係店舗については今後、旭川店と同様に閉鎖候補に上がった苫小牧店や、函館・道南で13店舗を展開する北海道スーパーマーケットダイエー(全体で19店舗)の存廃に焦点が移っており、百貨店・棒二森屋に関しては直営店や関連スーパー部門の整理の後になる模様と観測されている。

 棒二森屋存廃問題では井上市長発言にみられるように、「売却先等行方・対応が決まらないうちにいきなり閉鎖など、地域に大きな影響を与えるようなことはしない」というダイエー側の話を持ってして、このところにきて「結論はまだ相当先になるのでないか」(市首脳ら)などといった楽観論的な見方も一部にチラホラ垣間見出ている。

 ただこの一方で、棒二森屋の売上げは今年に入っても落ち込みに歯止めがかからない状況で推移し、1月が対前年同月比7.3%減、2月12.2%、3月11.7%、4月9.6%、5月11.2%の各減少という案配に、ひどい状態が続いている。
 存廃問題が現実の問題として浮上してから輪をかけて客離れが進行中で、売上げダウンが続き、下げ止まる気配が見えない。

(17.7.11) 


10月1ー2日、新函館市の誕生と函館商工会議所創立110周年記念合同イベント
「はこだて・シー・コンベンション2005」
〜第1会場をサン・リフレ函館、第2会場をはこだてグリーンプラザ(2日のみ)〜

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1日には函館商工会議所創立110周年の記念式典、講演会、祝賀会も

 新函館市の誕生と函館商工会議所創立110周年を記念した合同イベントして「はこだて・シー・コンベンション2005」がこの10月1日・2日の土・日に、函館市内で第1会場をサン・リフレ函館(大森町)、第2会場をはこだてグリーンプラザ(松風町、2日のみ)として開催される。キャッチフレーズは「海と共に広がる未来」、入場無料。

 産学官連携で「函館国際水産海洋都市構想」を進める中にあって、「水産・海洋に関する研究成果や情報、また地域の優れた製品等を展示し、内外に発信することにより同構想を推進するとともに、地域経済の活性化を図ろう」というもので、32企業が参加しての企画ブース・パネル展示はじめ、出展社ワークショップ、特産品の展示、即売会、観光コーナーなど設けられるほか、2005函館アカデミックフォーラムも同時開催される。

 1−2日にわたって盛り沢山のイベントが繰り広げられることになっており、市民、地域住民多くの来場が期待されている。

※「はこだて・シー・コンベンション2005」の詳しい内容は
 主催者が開設のホームページでー。


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 一方、創立110周年を迎えた函館商工会議所(高野洋蔵会頭)では、「はこだて・シー・コンベンション2005」開催の初日・1日(土)に、同会議所創立110周年記念式典はじめ、講演会、祝賀会を開く。

 会場はいずれもホテル函館ロイヤルで、記念式典は1日午後2時から、次いで同3時から講演会を開き、政治評論家の屋山太郎氏が講演する。
 祝賀会は同日午後6時からとなっている。

 なお、2日には来函する鹿児島商工会議所との親睦交流会として、議員会主催によるゴルフコンペが北海道カントリークラブ大沼コースで行われることにもなっている。

(17.9.26)



函館三菱ふそうが市立函館病院に
普通乗用車「ランサーワゴン4W」を寄贈!
地域のセンター病院・函病は市内外の病院や診療所などとの連絡業務に活用
〜松崎勉会長から井上博司市長に車のキー、山村幸生社長から目録贈られる〜


 函館三菱ふそう自動車販売(株)(代表取締役会長・松崎勉氏、同社長・山村幸生氏)が市立函館病院の医療環境の向上に役立ててほしいとして普通乗用車1台を寄贈し、その寄贈式が14日午前11時半から函館市長室で行われ、松崎会長から井上博司函館市長にキー、山村社長から目録が贈られた。

 市立函病は地域のセンター病院として近年、市内外の病院や診療所などとの連携が以前にも増して密接になってきており、今年4
月1日には函病事務局内に医療連携課も新設された。
 こういった中で市内外の病院・診療所などとの間の連絡業務に車が不足し、職員の車を使用したりしてきている。

 そこで、函館三菱ふそうが車の寄贈をかってでたもので、三菱の普通乗用車「ランサーワゴン4W」1台(時価230万円相当)を贈ることにした。

 寄贈式には函館三菱ふそうの松崎会長と山村社長らが市役所を訪れ、市側からは井上市長ほか、長谷川正函病院長、大原仁事務局長らが出席した。

 松崎会長は「リコール問題でいろいろご心配をかけたが、これも先般新車の認証がOKになるなど一段落したし、先日は都市対抗野球で三菱自動車が優勝もした。一連の問題はわれわれ販売店のせいではなく、メーカーのせいだが、この機会に函館地域の皆さんの医療・健康に大きな役割を担っている函病の業務少しでもお役に立てばー」と語った。

 これに対して、井上市長は「このような経済の厳しい時に贈っていただき感謝申し上げます。多目的に大事に使わせていただきます」と答えていた。

(17.9.14)


◆原告の函館市側が函館地裁の判決を不服として札幌高裁に控訴!
「一審判決は政務調査費の使途を狭め、会派及び議員の政治活動に支障をきたす恐れがある」
(井上函館市長コメント)として上級審の判断を仰ぐ
/道南市民オンブズマンの函館市議会政務調査費・返還訴訟

(17.9.5)

〜函館市議会政務調査費・返還訴訟に判決〜
当時の3会派3議員の関係合わせて6件の違法性を認め、
計32万4千円の請求を市長に命じる!
9件は「使途基準に反するとは言えない」として退ける

 道南市民オンブズマンが函館市を相手取り市議会に15件、約20万円の政務調査費を返還させるように求めた住民訴訟の判決が22日、函館地裁であり、3会派3人の関係6件の違法性を認め、計32万4千円を請求するように井上博司函館市長に命じる判決を言い渡した。

 訴えられたのは2001年度に各会派に支出された政務調査費で、民主・市民ネットでは熊坂正剛、阿部善一、福島恭二、石井満の4氏の関係分、公明党では中江捷二氏、市政クラブで出村勝彦、白崎憲司郎の両氏、市政クラブ分裂後の新政21の白崎憲司郎氏、新緑クラブの小川進氏、無所属の上谷俊夫氏の計10人の関係の計15件。

 判決はこのうち、民主・市民ネットの4人の関係は全て「使途基準に反するとは言えない」としたほか、市政クラブの出村氏、白崎氏、新緑クラブの小川氏の関係も反しないとして請求を退けた。言うならば白の判定を下した。

 基準違反としたのは、公明・中江氏の関係の半分以上3件、新政21の時の白崎氏の1件、それに無所属の上谷氏2件の計3議員の合わせて6件で、「条例上の使途基準に反する」として違法性を認め、市長に返還請求するように命じた。

 判決に対して井上市長は「判決文を精査のうえ、今後の対応を決めたい」とし、また、福島市議会議長は「当方の主張が一部分において受け入れられなかったことは誠に残念。これから各会派で判決の内容を精査し、今後の対応を決めて行くことになると考えている。いずれにしても、今後との政務調査費の執行に当たっては適正な運用を図って行きたい」とのコメントを発表した。

(17.8.22)

函館市本町の有名画廊「いしい画廊」が建て直され、
「多目的な画廊」として新装オープン!
〜さらなる函館の文化の発展の一端を担いテープカット〜
オープン記念として画廊ゆかりの作家35名が1人ひとり出品した36点の「招待作家展」同時開催


 函館における画廊の走りとして知られる市内本町31番22号の有名画廊「いしい画廊」(代表・石井恵子氏)が改築され、8月11日新装オープンした。

 同日午前10時からは同画廊ゆかりの人たちと施工を担当した東日本ハウスの関係者が出席してオープンセレモニーが行われ、石井代表、先代の故石井真一氏の夫人、関輝夫函館市文化団体協議会元会長(現在顧問)がテープカットし(写真左)、函館の文化の発展の一端を担ういしい画廊の新たな門出を祝った。

 新装オープンを記念して、30年前から同画廊で個展や教室を毎年ほとんど休みなく開いてきている作家35名が1人ひとり出品した絵画や書道、陶板、絵画など36点の「招待作家展」が同時開催されている。

  ☆   ☆   ☆

 石井恵子代表の父親で3年前に亡くなった先代の真一氏が現在地に画廊を開設して約30年近く経ち、老朽化していたことから木造3階建て、延べ293平方。に建て直したもので、1階の画廊・カルチャーフロアは46.5平方。。ギャラリーは8。×5.7。で、仕切りが移動できるなど、石井代表の「多目的な画廊にしたい」との意向が実現している。

 1階には各種教室などに使うカルチャースペースも設けられている。2階も画廊関係スペースで、上の3階は住居部分となっている。

 オープンセレモニーでは石井代表が母親の先代・真一氏夫人を横にあいさつし、「父が亡くなって3年、30年を迎えるのを機会に建て直した。函館市の文化の発展のためになればと思っている」と語った。

 同画廊と親交厚い関輝夫氏にあっては、「亡くなった石井さんも満足していることだと思う。前のように階段を上がるおっくうもなくなり、冷暖房も完備された。画廊の走りとしてやってきた先代の意志が受け継がれており、この上は函館の文化のために一層役立つように励んでほしい」とあいさつした。

 画廊ゆかりの作家・版画家の平方亮三氏のあいさつに続いて、工事を担当した東日本ハウス函館支店の中川政輝支店長も、「壁も移動できるようになっており、多目的な画廊をつくりたいという石井さんの思い、また先代のお父さんの願望が沢山込められている。函館の文化のため新たな歴史を開くものであり、今後とも温かい目で見守り、使ってやっていただきたい」などと話した。

 テープカットは石井代表、関氏ら3名によって行われた。

 オープンを記念して開催の「招待作家展」には木村訓丈氏らの絵画27点、この中には先代の石井真一氏の遺作もあり、また大島羊洞氏や三上春雲氏らの書道4点、ほか陶板、版画、色紙、刻字などが出品している。

(17.8.11)



市内旭岡町29番地の山二伊藤土建を産廃(建設廃材)の焼却違反で行政処分
函館市環境部/産廃収集運搬業の許可を取り消し


 函館市環境部(廃棄物対策課)は2日、市内旭岡町29番地175の(有)山二伊藤土建(伊藤賢治代表取締役)を産業廃棄物収集運搬業の許可を取り消す行政処分(8月1日付)を発表した。

 同社は今年6月13日、旭岡町29番地24の同社土場で建設廃材を焼却した。

(17.8.3)


前代未聞の提訴!道警の取り調べがきつく、違法だとして市郊外の
医療法人社団の女理事長らが道に3千万円の損害賠償請求


 函館市郊外で病院・福祉施設を経営・運営する医療法人社団の女理事長ら関係者が医療費の不正請求容疑等に絡んで道警の事情聴取を受けていることで、女理事長(64歳)と常務理事兼事務長(35歳)、統括総務部長(36歳)の3人が27日、7月2日〜同24日の連日にわたって厳しい取り調べを受け、精神的苦痛を受けたうえ、社会的信用を傷つけられたなどとして、道を相手取って慰謝料として1人1千万円ずつ、計3千万円の損害賠償を求める訴えを函館地裁に起こした。

 言うならば、道警の捜査、取り調べがきつく、違法だとしての15ページにも及ぶ訴状となっており、前代未聞の損害賠償の提訴となっている。

(17.7.27)



定員をはるかにオーバーする約6百人もかけつけ、
北朝鮮拉致事件に対する関心の高さ示す!
6カ国協議を目の前に家族会懸命な訴え
函館市出身で拉致被害が確実視されている小住健蔵さんの拉致認定と
横田めぐみさんら多くの
未帰還者救出のための経済制裁を求める緊急道民集会in函館〜


 北朝鮮に身内が拉致された被害者の家族会である横田滋代表はじめ、増元照明家族会事務局長(北大水産学部出身)ら被害者家族多数と関係者が来函し、函館市出身で拉致された可能性が確実視されている小住健蔵さんの拉致認定と横田めぐみさんら多くの未帰還者救出のための経済制裁を求める緊急道民集会in函館が24日午後、函館市民会館で開かれた。

 自民党道第8選挙区支部の佐藤健治支部長を代表として結成された北朝鮮に拉致された日本人を救出する道南の会(略称・救う会道南)などが主催したもので、会場の市民会館小ホールには定員500名をはるかにオーバーする約600名がかけつけ、関心高さを示していた。

 午後1時からから始まった集会では最初に家族会代表の横田さんがあいさつし、「北朝鮮の核開発問題をめぐる6カ国協議が始まるが、拉致問題が(議題として)持ち出されない可能性がある。そうであるなら、日本政府は別個に北朝鮮との2国間協議など行って質し、目に見える進展がなければ拉致問題に関し何カ月後に回答を持ってくるように約束させ、それがないなら経済制裁を発動してほしい。北海道、函館に来て沢山の方々から励ましの言葉をいただき感謝しています。今後とも関心を持って見守ってほしい」と訴えた(写真右)

 次いで、救う会道南の佐藤健治代表が主催者として、「この拉致問題は日本政府のしんらいが問われる問題だと思っている」などとあいさつした後、拉致されたことが強く指摘されている函館の小住健蔵さん(1933年生まれ)の家族が小住さんの写真携えて登壇、佐藤代表とともにマイクの前に立ち、「(救出運動を)よろしくお願いします」と訴えた。

 引き続いて、救う会全国組織の西岡力常任副会長が「小住健蔵さん拉致事件の真相」ということで、年次を追って「小住さん拉致事件」の経過、真相を詳しく語り、この中で北朝鮮の金正日の指令のもと拉致が集中的に行われたことなどの言及があった。
 集会第1部としてはこのほか、特定失跡者問題調査会の真鍋貞樹専務理事による調査報告、拉致議連の中川義雄副会長(道選出・参院議員)からの「北海道の問題点」と題しての話があった。

 休憩をはさんで集会第2部では「未帰還者救出のため経済制裁を!」ということで、現在の情勢、課題などについての話があり、さらには西岡力救う会常任副会長の司会で横田代表、増元事務局長、飯塚繁雄さん、市川健一さんら家族会メンバーらによるパネルディスカッションへと進められた。
 最後に経済制裁の発動などを求める決議朗読ということで、約3時間にも及んだ。
  
(17.7.24)



福祉を食い物にしている事犯がまた明らかに!
美原1丁目・前川繰代表の「在宅介護サービス青葉」が約2千万円の不正受給
〜架空請求、無資格者による介護サービス、ヘルパーの水増し等々極めて悪質/指定取り消しへ〜
関係機関の徹底した監査、総点検、厳しい指導が不可欠。
捜査当局への断固とした告訴をー。

 福祉を食い物にしている事犯がまた明らかになった。
 介護報酬約2千万円を不正受給していたというもので、事業者は函館市美原1丁目のヘルパーステーション、(有)在宅介護サービス青葉(前川繰代表)の「在宅介護サービス青葉」で、所管の渡島保健福祉事務所による運営指導や監査で発覚し、同保健福祉事務所で現在、後先の対応策(受け皿探しなど)を進める中で訪問介護事業所の指定取り消しを検討中であり、詳細は後日発表するとしているが、外関係行政機関の話を総合するに、1人のヘルパーが同一時間に複数の利用者を訪問するなどあり得ない記録が見つかったほか、介護福祉士やヘルパーの資格を持たない無資格者をサービスに当たらせ、またヘルパーの水増しも発覚するなど、極めて悪質のことを繰り返していた。

 判明しているだけで、不正受給は昨年夏ころから今年春までで約2千万円に達し、介護保健法に基づく加算規定で返還請求は約3千万円にも上るのではないかと伝えられている。

 渡島管内における介護報酬の不正受給は2002年8月の函館市内の深瀬病院グループ以来だが、今や不正受給があちらこちらで行われていることが盛んに指摘されており、渡島保健福祉事務所をはじめとする関係機関の徹底した監査、総点検、厳しい指導が不可欠になっている。
 不正受給は詐欺容疑にも当たり、捜査当局への断固とした告発が求められる。

 青葉は2001年12月に道の指定を受けたといわれ、ヘルパーの大半がパート登録でもあったといい、金儲け、不正に走る介護事業所の現場の一端を露呈している。

(17.7.6)