函館電子新聞
ニュースファイル/06(H18)-1-3



4月6日(木)期待の丸井今井函館店
大規模リニューアル・グランドオープン!
オープニング当日の10時には
畑中社長、関根営業本部長、中川札幌本店長の首脳陣もかけつけ、
古川店長らも加わってお客さんをお迎え


 札幌本店、函館店、旭川店の基幹3店舗体制で新生「丸井今井」(本社・札幌、畑中幸一社長)として経営再建がスタートしている中で、先陣を切って行われている丸井今井函館店(古川幾雄店長)の大規模リニューアル工事が進み、4月6日(木)にグランドオープンする。

 このリニューアルは函館店として18年ぶりの大規模なもので、約5億円を投じ、百貨店の顔である1階フロアの全面見直しが中心になっている。提携している伊勢丹百貨店のノウハウを導入し、ロケーションを全面刷新、「新しい丸井」にガラッと変わる。

 工事は営業しながらも順調に進行し、正面(電車通り側)から店内に入って左側が宝飾などの売り場、右側が化粧品売り場に変更になるなど、すでにファッショナブルな百貨店に生まれ変わる片鱗を見せ始めている。

 古川店長によると、6日のリニューアル・グランドオープンには畑中社長はじめ、伊勢丹の常務執行役員新宿本店長から転じて営業本部長として現場を統括する関根純・専務執行役員、中川一馬札幌本店長の首脳陣がかけつけるということで、名門再生にかける並々ならぬ意気込みを示すものとなる。

 グランドオープンの6日午前10時の開店時間には畑中社長、関根営業本部長、中川本店長、そして古川函館店長らがずらり並んでお客さんをお迎えするという。

(18.3.31)
※関連記事このページのすぐ下と地域経済NEWS2にもあります。


丸井今井函館店、今春・4月上旬
百貨店の顔である1階フロアを全面的にリニューアルし、
伊勢丹ばりの目を見張る店へ!
〜すでに改装工事に着手/1階〜4階の上り専用エスカレーターを撤去し、跡は全て売場に〜
 
伊勢丹のノウハウを導入!2〜3階も一部改装

 札幌本店と函館、旭川の基幹3店舗体制で新生「丸井今井」としてスタートしている丸井今井百貨店の函館店(古川幾雄店長)がこの春・4月上旬に、ガラッと定評ある伊勢丹ばりの百貨店目指してリニューアルするー。

 百貨店の顔ともいうべき1階フロアのロケーションを提携する伊勢丹百貨店のノウハウを導入して全面的に変更し、改装するもので、これに関連してすでに、店舗裏手の駐車場側入口から店に入った突き当たりに設置していたサブのエスカレーター(1階〜4階上がり専用)の撤去工事に着手している。

 約5億円を投入しての大々的な1階フロアを中心とするリニューアルで、「1階で残るのは駐車場側入口そばにあるコムサデモードくらい。新しいブランドも入れ、それこそまるっきり変える」(長谷川雄介販売総務室長)としている。1階の全面改装は約20年ぶりのようで、以前から検討していたが、新生・丸井今井として再出発し、伊勢丹と提携したことでもあり、「伊勢丹のノウハウを取り入れた大改装」(同室長)と語っている。

 ロケーション、つまりはレイアウトなど全面的に変わり、新ブランド導入のほか、プロモーションスペースなども設ける。
 1階〜4階の上り専用エスカレーターを撤去した跡は「すべて売場にする」とも語っており、これに伴い2階と3階の一部も改装することにしている。

 いずれにしても、伊勢丹のノウハウ導入による1階フロアの全面リニューアルで、目を見張るような百貨店になるということで、消費の上向き・回復傾向が出てきている中で、函館の小売流通業界「春一番」のわくわくする話題になろう。

 なお、同店ではすでに空調設備の整備も行っており、3億円をかけて着々と進行中にある。

  
(18.1.18)


巨大複合商業施設計画取り沙汰される函館市桔梗町の
JT函館工場跡地に関し、「数社からの公募・提案に対し今月末までに審査結果を通知。当初計画通りに進んでいる」(JT本社)
〜イオングループは見送りとの各種情報〜

 函館市桔梗町(函館新道沿い)に敷地約11万3千平方メートル(約3万4千坪)を有して巨大複合商業施設計画(小売店舗を前提とした建物賃貸借の提案を公募済み)を打ち出していることから成り行きが最注目されているJT日本たばこ産業(株)の函館工場跡地に関して、同社は22日午前、本紙の取材に対して「数社から公募があり、提案書(今年1月10日〜同16日に受付)の審査結果を今月末までに通知する」とし、2カ月後・5月下旬予定の進出企業との基本協定締結に向けて当初スケジュール通りに進んでいることを明らかにした。

 具体的にどこが公募してきたかなどについては「守秘義務契約を結んでおり公表できない。基本協定締結の段階で公表する」としている。

 この桔梗町の該地は市道をはさんで2つ(A地区とB地区)の土地から成り、面積の大きい方には規制がかかっていることと、新道からのアクセス道路に難点があると指摘されているが、約11万3千平方メートルというまとまった広大な土地面積が魅力になっている。

 A地区は約3万平方メートルで、大規模商業施設を立てるには多層階にならざるを得ないとされる。
 一方、B地区については約8万3千平方メートルある。ここでは駐車場には全然問題ないが、商業施設は1棟3千平方メートル以下に限られ、1〜2階スタイルのいわゆる大型SC(ショッピングセンター)は建設できない。

 このため、A地区で大型店、B地区で複数の商業施設というように組み合わせた形の複合型商業施設の開発形態が想定され、全体でそれ相当の巨大複合商業施設建設を狙っている。

 このJT函館工場跡地にはイオングループの進出がうわさされ、大型SC開発などを手がける同グループ関連会社の名前も取り沙汰されていたが、これまでのところ、「イオンはここでやることを見送った」との情報が地元不動産業者等々、複数のサイドから出ている。

(18.3.22)

18年ぶりの大改装進める丸井今井函館店の1階に
昨今若い人たちの間で大人気の
「ペシュ・ミニョン」
〜正面(市電側)から入ったすぐ右手にティールームとして開設〜
今回の改装に関連し、ペシュ・ミニョンの姉妹店で、チーズオムレットやケーキなどで知られる「スナッフルス」も地階食品売り場に出店


 丸井今井函館店(古川幾雄店長)は、伊勢丹のノウハウを導入し、18年ぶりの大規模改装を打ち出し、すでに2基あったうちの上り専用のエスカレーター(1階〜4階上がり専用)を取り外すなどして営業をしながらの工事が本格化しているが、駐車場側入口そばにあるコムサデモードくらいを残して全面的に刷新する1階フロアに、新テナントとして外資系化粧品メーカーの「RMK」や「イプサ」、靴の「銀座ヨシノヤ」のほか、フランス菓子のおいしいケーキの店として昨今若い人たちの間で大人気の「ペシュ・ミニョン」が入ることになった。

 この「ペシュ・ミニョン」は正面(市電側)から入ったすぐ右手にティールームとして開設するもので、正面エントランス周りが昨今若い人たちの待ち合わせ場所にもなっている様子にもあることから、普通なら物販・ファッション衣料の売り場にするところだが、敢えてペシュ・ミニョンのティールーム開設を決めたとしている(古川幾雄店長談)。

 ペシュ・ミニョンは函館生まれのケーキ美味しいティールームで、この店、最近市内乃木町の住宅街にもオープンし、大変な人気を集めている。

 函館一の繁華街で人通りが一番多い本町商店街のど真ん中にもかかわらず、喫茶店があまりにも少ない地区ということも考え、店舗1階におけるティールームの新設となったようだ。

 加えて、今回の改装に関連し、ペシュ・ミニョンの姉妹店で、チーズオムレットやケーキなどで知られる「スナッフルス」も地階食品売り場に入ることにもなった。

 ペシュ・ミニョンと共に大人気の若い人たちらの間で知る人ぞ知る「スナッフルス」であり、ペシュ・ミニョンとスナッフルスの本町・五稜郭地区同時初進出になる。

(有料サイト18.2.28付より)


本町中心街のホテル法華クラブ隣の現駐車場のところに、
14階建て・地下1階の大型ホテル建設が決定!
〜地階などにレストランや喫茶などテナントを入れ、上が大型ビジネスホテル〜
4月上旬にも着工の運びで、早ければ来年秋にも開業予定


 函館市本町の市電通り、ホテル法華クラブ函館店の隣接地(現在駐車場)に地上14階建て・地下1階の大型ホテルが建設される見通しになった。

 関係筋によると、どこのホテルが進出するかまだ明らかにされていないが、ビジネスホテルになるようで、58台の立体パーキングと平場15台の駐車場を有する大型ホテルの建設としており、4月上旬にも着工の運びとしている。工期は1年半くらいで、早ければ来年秋にも開業するのではとみられている。

 建設地は函館信金(1、288平方メートル)と(株)名美商事(554平方メートル)の所有となっていたところで、函館信金はかって山竹鈴木から買収し、名美商事は太平洋石油から買い取ったところ。呉服店とガソリンスタンドがあったところで、ここ数年来は名美商事運営のパーキングとして活用されて今日に至っている。

 本町地区発展の再開発に役立てばということで函信、名美が同一歩調をとって計1、845平方メートル(約560坪)を太平洋セメント系列の中堅ゼネンコン、オリエンタル建設に売却した。

 計画しているホテルはSRC造り、地上14階・地下1階建てで、延べ約8千平方メートル。
 「本町ビル」(仮称)などとして建設するとされ、地階などにレストランや喫茶、テナントを入れ、上が大型ビジネスホテルという計画になっているという。

(18.2.20)

函館市部長・次長人事内示
助役に就任する工藤後任の企画部長に近江福祉部長を起用
福祉部長に岡田
環境部長、環境部長に阿部東京事務所長昇格
〜市民部長には斉藤同部次長、市病院局管理部長に田島未来大事務局長、田島氏後任に西濱総務部次長〜


 函館市の井上博司市長は20日、今月末任期満了で退任する木村孝男助役の後任に工藤寿樹企画部長を起用することなどに伴う部長・次長人事を内示した。4月1日付。

 これによると、企画部長に近江寿樹福祉部長(57歳)を横滑り起用し、近江氏後任の福祉部長には岡田芳樹環境部長(56歳)を充て、環境部長には阿部喜久雄企画部東京事務所長(次長職、55歳)を昇格させた。

 定年退職する佐藤吉見市民部長の後任は斉藤俊一同部次長(57歳)が昇格し、4月から地方公営企業法全部適用となって組織・機構が変わる函館市病院局の初代管理部長には企画部参事1級(部長職)で未来大の函館圏公立大学広域連合事務局長の田島基義氏(58歳)を起用した。函病の現事務局長・大原仁氏は3月末を持って定年退職となる。

 ほか、函館圏公立大学広域連合事務局長には西濱晴二総務部次長(52歳)、4月から廃止となる収入役の業務を担当することになる会計部長には対馬長敏議会事務局次長(56歳)をそれぞれ昇任させ、起用した。

 次長人事では、企画部参事2級に菊地輝港湾空港部課長(57歳)、企画部東京事務所長に同部広報課長の會田雅樹氏(54歳)、財務部次長に大竹教雄保健所管理課長(51歳)、市民部次長に厚谷享子総務部総務課長(51歳)、福祉部次長に川崎真一商工観光部観光振興室観光課長(56歳)、土木部次長に秋田孝同部道路建設課長(54歳)が各々昇格、就任となった。

 そのほか、次長級の異動では、保健所次長に田中俊弘福祉部次長、商工観光部次長兼商工振興室長には片岡格財務部次長、総務部次長に坂本函病事務局参事2級、事実上空席となっていた教育委員会生涯学習部次長に池田英治企画部参事2級、市病院局管理部次長には藤森和男函病事務局次長をそれぞれ充てた。

 議会事務局次長には深瀬清人同事務局参事3級、水道局では管理部次長に中谷光平同部経理課長がそれぞれ昇格した。

 企画部長に就任する近江茂樹氏は昨年福祉部長になったばかりで、1年在籍しての企画部長起用で、井上市長は当初、桜井健治商工観光部長の起用方針を示していたが、桜井氏は地元経済界への対応重視ということから動かすことなく、周囲の意見を取り入れる形で続投となった。
 桜井氏は井上市長が最大のよりどころとする経済界にうけがよく、定年まで2年を残していることを考慮し、商工観光部長として温存した格好で、順調に行くと、来春助役起用が有力視されている。

 例の死に体化している西尾助役問題では相変わらず、本人が辞表も提出せず居残っている状態が続いているが、この一方で桜井氏を商観部長として続投させたことから、西尾助役が身の程知らずに望んでいるなどといわれている来春の再任は消え去ったとみられている。

 一皮めぐれば問題の多い福祉部で部長と次長ともに交代となった。

(18.3.20)

一般会計3.1%減で、2年連続前年度割れの超緊縮予算/函館市予算案
〜財源不足
本年度比6億円多い26億円で、繰入れの財源調整分基金ついに底をつく〜
井上市長「任期総仕上げ予算」
地域経済活性化、子育て支援等の地域福祉、合併地域振興の3つが施策の柱
特に、子育て支援と旧4町村振興にきめ細かく本年度を上回る重点配分!
主たる事業は函館臨海研究所の建設や箱館奉行所復元工事の着手、
旧末広町分庁舎整備事業としての地域交流まちづくりセンター建設など


 函館市の井上博司市長は10日、2006年度予算案を発表した。一般会計は1、266億7千4百万円で、本年度当初比3.1%減となり、厳しい財政事情から2年連続前年度割れの超緊縮予算となった。
 国(前年比3.0%減)、あるいは札幌市(道1.2%減)の新年度予算にあっても規模こそ大きく違うものの前年度割れになっており(道予算案はこれから発表)、函館市も同じような状況になった。

 特別会計(1、060億7千4百万円、本年度当初比3.7%増)、企業会計(432億2千8百万円、同1.2増)を含めた合計では2、759億7千6百万円で、前年度並み(本年度当初比0.1%増)になった。

 来春に市長選を控え、第2期井上市政最後の予算という中で、地域経済活性化と子育て支援等の地域福祉、合併地域の振興の3つを施策の柱とし、特に、少子高齢化対策としての子育て支援等の地域福祉と旧4町村の合併地域振興にきめ細かく本年度を大きく上回る予算を割り当てた。

 主な大きな事業は、旧函館西署庁舎(市内大町)の復元・活用による函館臨海研究所の建設(約3億8千万円、来年4月供用開始)や国の特別史跡「五稜郭跡」での箱館奉行所復元工事の着手(平成22年度までの継続事業、総事業費約20億円)などとなっている。
 また、17年度から2カ年の旧末広町分庁舎整備事業としての地域交流まちづくりセンターの建設に6億5百万円を付け、予定通り来年4月にオープンする。

 公共事業費は「市民ニーズを考慮し、事業効果や緊急度を十分検討し計上した」としながらも123億2千8百万円、前年度比8.9%減となって、本年度当初(同3.9%)と比べてさらにダウン止むなしとなった。
 ただ、特別会計、企業会計を含む全体の事業費では181億1千万円で、前年度比4.4%減(本年度7.4%減)とし、極力減少幅を抑えた。

 予算案は今月24日開会の第1回市議会定例会に提案される。

  ◆    ◆    ◆

 予算編成に当たっては昨年策定した「行財政対策実施計画・後期5カ年計画」に基づき、職員数の削減や給与制度の見直しによって人件費の削減(6億7千7百万円減、2.5%減)、各種施策の徹底した洗い直しや一般経常費の極力抑制・節減を行い、行財政改革の一層の推進を図ったとしている。

 歳入見通しは市税316億円、0.7%増、贈与税・交付金77億7千万円、3.4%増を見込み、交付税は本年度比2.6%減の323億5千万円、8億6千万円の減少なるとした。
 そして、問題の基金繰り入れは全体(財源調整分基金繰入額)で本年度を6億円上回る26億円とし、市債は本年度並みの117億3千万円となった。
 つまりは交付税が8億6千万円減になるが、市税の若干増や人件費、一般経常費を抑えることで、全体として本年度に比べ6億円ほどの不足になるため、その分基金からの繰り入れを増やした予算となった。
 ただ、「行財政対策実施計画・後期5カ年計画」、すなわち中期財政試算との整合性はほぼ取られている。

 この結果、財源調整分基金は残高が約3千万円となり、平成7年度で約85億円あった基金を使い果たした形になっている。ちなみに、市債残高は一般会計で1千398億円、特別会計で274億6千万円の計1千672億7千万円に達している。



 施策3本柱の地域経済活性化では、景気対策としての福祉、教育の各施設、市営住宅等の改修はじめ、地域産業支援対策ということから函館臨海研究所の建設や旧函館ドック跡地における国際水産・海洋総合研究センター建設のための調査など函館国際水産・海洋都市構想の推進、水産加工廃棄物処理対策支援、函館の特産品や海峡都市ブランド商品宣伝事業、中小企業融資枠の拡大などに力点を置き、各種観光施策の推進・充実を図るとし、この中では南かやべ保養センターの整備を新規事業として実施に移す。全体で10億2千4百万円。

 子育て支援などの地域福祉施策は全体で本年度(約4億円)の3.5倍の14億3千2百万円を計上した。新規で港児童館の建設(約2億円、来年4ガツ開館)に着手し、継続事業として美原となかよし各保育園の整備を進めるほか、地域放課後児童健全育成事業の充実ということで実施カ所を20から25カ所に増やす。

 「つどいの広場」開設など子育て相談と子育て支援トワイライトステイ事業の充実、児童手当の対象者を小学3年から6年生までに拡大、母子家庭自立支援給付事業の推進を図り、出産児童一時金を30万から35万円に増額する。私立学校運営助成金は1人当たり1万8千円から1万9千円にアップ。
 高齢者・障害者福祉の面では地域支援事業(介護保険)の創設、介護予防検診の実施、高齢者向け優良賃貸住宅入居者への支援、エレベーター設置ほかの市営住宅高齢者対応改善事業の推進などを行う。

 合併地域の振興施策としては、公営住宅(戸井)の建設などの生活基盤等整備はじめ、水産振興計画の策定や製氷・貯氷施設建設など沿岸漁業構造改善対策、地域特産資源増産対策事業(がごめ)や未利用海藻・ノリ・ナマコの有効利用に向けた調査研究(栽培漁業試験研究事業)の実施、漁業後継者育成支援等々、水産業の振興・発展を図る。

 観光では新規事業として南かやべ保養センターの建設(事業費約2億円)を進め、遺跡発掘調査、縄文文化交流センターの整備のための基本計画策定(いずれも南茅部)、バスツアーなど観光資源PR促進事業の実施など。

 ほか、生活環境等向上対策と地域振興基金の積立、函館市地域間子ども交流事業の開催、水産・海洋体験学習プログラム事業、恵山中の学校トイレの改修、町会支援(町会交付金)、商店街等支援(イベント開催支援補助金)なども行い、全体では本年度(21億1千4百万円)を上回る27億6千4百万円を計上した。

 これらの以外で主な事業としては、西桔梗のNTTの運動広場を買収し、西桔梗野球場として整備することになり、事業費9千3百7拾万円を付けた。来年5月に供用開始の予定。
 小学校の校舎改築では本年度着手の昭和小の改築工事に13億2千万円。西部地区都市再生整備としては夜景のグレードアップ(2千万円)と市道グレードアップ(4千5百万円)、居住サポートガイドブック作成などが新規に行われる。

 井上市長は発表の会見でこの新年度予算のネーミングを聞かれたのに対して、「超緊縮型ではあるが、任期総仕上げ予算」と語った。
 
(18.2.10)

市長ら特別職の給与削減にさらに踏み込む!/厳しい財政状況から函館市決定
〜これまでの(平成14年度から本年度までの各年度)5%カットから、
新年度は井上市長10%、助役ら8%、常監ら6%カット実施へ〜

 函館市の新年度(平成18年度)予算に対する市長査定が目下行われているが、井上市長は1日午後、「厳しい財政状況のもとで、行財政改革を進めるに当たり、平成18年の市長、助役等の特別職の給与等をにつても減額をすることを決定し、近く開会予定の市議会定例会に関係議案を提出する」と発表した。

 市長ら特別職の職員給与等については平成14年度から本年度(17年度)までの4年間にわたって5%カットを行ってきているが、これを18年年度は市長が10%、助役(2人)と収入役(新年度から廃止の方針)、教育長、公営企業管理者(3人)、参与(支所長、4人)について8%カットする。
 また、常勤監査委員、副支所長(4人)と教育事務所長(2人)の参与についても6%カットを実施するとしている。

 これに伴う職員給与費(共済費含む)の減額による効果額は、条例本則額(本来の支給給与等)との比較でみると、一般会計で1,597万1千円、交通、水道、病院各事業でそれぞれ113万5千円の減で、合計では1,937万6千円の減額になるという。

 5%減額実施の17年度との比較では一般会計で519万9千円、交通、水道各事業で42万4千円、合計604万7千円の減となる。
 市長に関して言えば、本来の給与等は月額113万円であり、10%カットで101万7千円になり、年間では195万9千円の減額になるとしている(市人事課)。

 市長ら特別職職員の給与カットをさらに上乗せし踏み込むことで、行財政改革ー人件費削減への範を示したものとなっている。

(18.2.1)

「一体、函館市は何をどう判断して決めてきたのか」
介護予防等の地域包括支援センターとして市内6カ所決定


 函館市は12日までに、今回は大きな改正といわれている4月の介護保険法改正に伴い、市町村に義務付けされる介護予防等の地域包括支援センターとして市内6カ所の各地域に割り当てる、医療法人や社会福祉法人6法人を選定し、発表したが、地元の医療・介護・福祉業界、関係者間で「巷間とかくのことがいわれ、指摘されている法人が含まれ、一体、函館市は何をどう判断して決めてきたのか」との疑問の声が上がっている。

 介護・福祉などの関係では、市は時として有識者からなる協議会等々を設ける形で各種のことを通し、決めるなどしてきているが、「これらの審議会とか、協議会なるもの自体の中身も問題ではないのか」との指摘もあり、今回の地域包括支援センター選びもその一断面を見せているようだ。

 設置場所を市内6カ所に分けて決めた6法人は次の通り。
▽西部地区  医療法人・聖仁会(函館総合在宅ケアセンター「あさひ」)/設置場所・旭町
▽中央部地区 医療法人・大庚会(「こんクリニック時任」)/同・時任町
▽東部地区  社会福祉法人 ・函館厚生院(特別養護老人ホーム百楽園)/同・高丘町
▽北東部地区 医療法人社団・仁生会(西堀病院)/同・中道町
▽北部地区  医療法人・向仁会/同・港町
▽旧4町村地区 社会福祉法人・函館市社会福祉協議会/同・浜町(戸井支所内)

 市福祉部によると、この地域包括支援センターの設置については公募を行い、10法人の応募があったとし、この中から事業所の状況、これまでの介護サービスの実績、計画内容などを書類審査。無論、交通とか施設の利便性なども検討し、面談も行って選定し、有識者から成る運営協議会に諮って最終決定したとしている。

 10カ所の応募から6カ所が選ばれ、残り4カ所が選定から外れたわけだが、この中には名だたる法人が散見され、業界関係者間では「比べてみればすぐ分かる。誰がみてもはっきりしているのにー」。「あそこが入って、どこどこが落ちた。どうして?」などとの話が交わされている。

(18.1.13)



木村孝男助役退任で最終的にどうなる助役2人!
〜木村後任は工藤寿樹企画部長の起用が決定的ながら、
議会筋や地元経済界を中心に未だくすぶる「西尾問題」〜


 函館市の井上博司市長は6日午後、新年に当たっての定例記者会見を行い、引き続いて各種懸案・重要課題に全力を上げて取り組む決意を表明するとともに、年明け・新年異例ともいえる形で特別職人事を発表し、今春3月末で4年間の任期を迎える木村孝男助役(64歳)と、同じく任期満了の石井直樹収入役(63歳)の2人の特別職の退任を明らかにした。

 井上市長はまず、収入役ポストについて、「地方自治法の改正による収入役廃止が地方制度調査会から打ち出され、この1月20日から始まる通常国会に改正案が提案されて平成19年度から施行となり、また道では高橋はるみ知事が先般、出納長の廃止を表明した。よって、函館市としても行財政改革の一環として1年前倒しする形で新年度の18年度から収入役を廃止したい」と言明し、「18年度から1年間は収入役の職務代理者としてまだ名前は決めていないが、会計部長とか出納部長を置いて実務を担当させる」と語った。

 これに伴い、「今春3月31日を持って4年間の任期を迎える石井直樹収入役(63歳)は退任する」と発表した。

 また、合わせて助役人事にも言及し、「今春3月31日で木村孝男助役(64歳)が任期満了となる。皆さん承知のように木村氏は異色の助役であった。来年まで何とか私を補佐して、アドバイスをしてほしいとも思っていたが、諸般の事情があってこの3月末で退任することになった。私としては残念だがやむを得ないと判断した」とし、「後任人事等々については固め次第皆さんに報告したい」と述べた。

 木村氏後任の助役には現在発売中の雑誌NEW現代函館・新年号で所報しているように、工藤寿樹企画部長の起用が決定的と目されている。

 新年・仕事初めの記者会見で特別職人事が発表となったのは極めて異例で、井上市長は会見で「(記者の皆さんに対する)ニュースプレゼント」などとしたが、今春の特別職・幹部人事に関しては「小泉人事方式でやる」(雑誌NEW現代函館・新年号のインタビュー)とした考えの一端を示したものと受け止められている。

 収入役を廃止し、特別職を1つ減らし、助役2人制で行くことも井上市長は言明したが、一方で今後、例の「西尾(正範助役)問題(雑誌NEW現代函館・新年号で所報)が議会筋や経済界を中心に未だくすぶっている現状からして、この最終的な行方も含めて2人の助役がどう決定してくるか広く注目されよう。

(18.1.6)



函館国際水産・海洋都市構想の推進、
中核施設「国際水産・海洋総合研究センター」の建設に向けて大きく前進!
旧函館ドック跡地の岸壁改修の事業着手となる調査費に予算配分が決定


 函館市が函館港の「弁天・若松地区地域再生プロジェクト」として事業着手を強く要望している弁天地区の旧函館ドック跡地の岸壁改修に関し、2006年度の道開発予算配分で調査費が計上されることが決定した。
 国交省北海道局函館開発建設部は「31日に発表の予定」などと語っている。

 旧ドック跡地と共に要望しているJR函館駅裏手の若松地区「北若松ふ頭」整備についての予算配分は未定模様で、今回は難しいとの見方になっている。

 昨年末の政府予算編成で道開発予算において直轄港湾改修費として大枠の予算が示され、この中で本年度末に向けての予算配分決定でどうなるか注目されていた。この間、2月中旬には国土交通省の港湾局長が来函し、旧ドック跡地などを視察していた。

  ◆    ◆    ◆

 弁天地区の旧函館ドック跡地では国際水産・海洋都市構想推進の中核施設となる「国際水産・海洋総合研究センター」の建設が計画されている。
 岸壁については学術、試験研究機関の海洋調査船や水産・海洋の練習船が停泊できるように延長250メートルと210メートル規模の整備が計画されており、北海道南西沖・奥尻地震でガタガタになった岸壁の整備事業が調査費の計上という形で着手されることが決定したことで、函館国際水産・海洋都市構想が推進に向けて大きく前進することになった。

 一方、若松地区の「北若松ふ頭」整備は、函館が道内有数の大型客船の寄港地であることから、市が国際観光都市としてのさらなる将来発展から計画し、シーポートターミナル(国際・国内クルーズ船専用ターミナル)の新設として強く国に要望してきているもので、国交省道局も整備の重要性に理解を示している。
 函館港初の耐震構造のふ頭建設で、5万トン級の旅客船が停泊できる延長310メートルの岸壁を計画しており、総事業費として概ね70億円程度が見込まれている。

 旧函館ドック跡地の岸壁改修整備と共に、昨年終えた港湾計画改訂に織り込み、2006年度開発予算要望の重要な柱としていた。

(18.3.29)


「青森ー函館ー新千歳というベルトでの観光ルートを指向し、
特に函館の利用客を増やしたい」
ソウルー函館定期航空路開設決定の大韓航空の
クォン オー・サン常務理事・日本地域本部長ら井上市長を訪問し、就航決定を報告
井上市長「待合室、免税店などより整備し、
6月までにきちっと体制整える」とし、国際線ターミナルビルの整備を表明
今月17日からお礼の訪韓も伝える!


 6月1日からのソウルー函館定期航空路開設を決めた韓国航空大手の大韓航空のクォン オー・サン常務理事・日本地域本部長ら5名が13日午後4時、函館市に井上博司市長を表敬訪問し、就航決定を報告した。

 井上市長は、
「地域上げて歓迎するのでよろしくお願いしたい。今まで以上に交流が活発化するものと期待している。韓国から来るお客さんに喜んでもらえるよう国際線空港ターミナルビルの待合室などさらに整備し、免税店も少し大きくするなど、就航する6月までにきちっと体制を整えたい」
 としたのに対して、クォン常務理事・日本地域本部長は、
「観光では北海道観光が人気高く、新千歳の次は函館だと考え、就航を決定した。青森ー函館ー新千歳というベルトでの新しい観光ルートを考えており、この中で特に函館の利用客を増やしたい」
 と応え、大韓航空として函館ーソウル線を重視していることを明らかにした。

 井上市長は「今月末に(27日頃の予定)には私も韓国に出向き、韓国政府と貴社(大韓航空)を訪ね、お礼を申し上げることにしている」
 とも語り、市議会や経済界首脳とのお礼の訪韓を伝えた。

 井上市長を表敬訪問したのは、クォン常務理事はじめ、コー チョン・スプ日本地域本部旅客マーケティング部長、ジュォン ヨン・ドン日本地域本部貨物総括兼東京貨物支店長、キム チャン・ドン東京サービス支店長、オオモリ ヨウジ札幌支店長の5名で、この日は午前中、道の高橋はるみ知事を表敬訪問、この後JRで函館入りした。

 函館には明日・14日午前まで滞在し、市内を視察。次にすでにソウル定期便が就航している青森に向かう。

(18.3.13)

ソウルー函館間定期航空路今年6月1日就航見通し
期待される年間4万人くらいの利用客!/これまでのチャーター便状況とは桁違い
〜11年前に開設済みのソウルー青森間の場合、同じ週3便で約3万4千人〜
ビジネスにぐーんと便利!格安の各種ツアー企画商品も売り出されることになり、
函館からも気軽に韓国・ソウルにも遊びに行ける!!


 大韓航空によってソウルー函館間の定期航空路開設が今年6月1日に実現する見通しとなり、国際観光都市としての函館観光のさらなる発展、函館ー韓国・ソウル間の地域経済・文化交流など大きく期待されるものとなってきたが、ソウル便定期航空路ということでは函館に一番近いところで青森ーソウル定期便が平成7年4月から就航済みで、年間約3万4千人の利用実績がある。
 函館と青森を比べた場合、観光都市としては函館の方が認知度が高いと評されており、函館市や観光業界関係者間では青森を上回る年間利用があるのではと期待をかけている。

 ここ数年来、広く承知のように函館には東アジアからのチャーター便による観光客が増大の一途を辿り、特にこの中心は台湾からのチャーター便で、物凄い勢いで増え続けている。

 市商工観光部によると、昨年1年間で東アジアからは870便(平成16年は603便)で、利用客数は13万4、768人(同9万2、347人)。このうち台湾は95%強の833便(同556便)、12万7、589人(同8万1、568人)に上っている。

 そして、韓国からはとなればアシアナ航空が中心で、平成15年は34便、6、567人であったが、16年は16便、2、532人となり、昨年も13便、2、066人に止まった。客大半は4月から夏場にかけてのゴルフ客といわれ、2〜3日滞在し、毎日2ラウンドくらいゴルフを楽しんで行くケースが多いとされている。
 大韓航空に関しては平成14年に乗り入れただけで、以降ない状態できている。

 こういった中での大韓航空のソウルー函館間の定期航空路開設・就航で、定期航空路の先輩核である青森を参考としても桁違いの3万人台、あるいは4万人くらいの利用が期待できるのではといわれている。

 11年前に開設したソウルー青森間は、大韓航空が毎週水・金・日の3便を飛ばし、使用機材はソウルー函館間で予定していると同じB(ボーイング)737ー900型機。搭乗率は62.6%と結構な利用にあり、年間約3万4千人という。
 料金は片道・普通運賃で6万5千円、往復11万5千6百円となっているが、当然のこと格安のツアー料金設定による企画商品が売り出されている。

 今後、料金などがどのように設定され、商品についても各種どのようなものがエージェントによって打ち出されるか関心が持たれるが、韓国・ソウルからの来函観光客という一方通行ばかりではなく、ビジネスにはもちろん、函館からも気軽に韓国・ソウルに観光など遊びにも行けることにもなり、今年6月の就航は大歓迎されるものとなっている。

※写真/大韓航空のボーイング737-900型機

(18.2.13)


函館ーソウル間定期航空路、
大韓航空が今年6月1日就航、週3便!
〜同航空路開設および観光客誘致訪問団の要請に対し、大韓航空の金英豪社長言明〜
毎週日・火・木曜日、使用機材188人乗りB737−900型で調整中


 井上博司函館市長を団長とする函館ーソウル間定期航空路開設および観光客誘致訪問団は13日午前、ソウルの大韓航空本社を訪問し、金英豪旅客担当社長にソウルー函館間の定期航空路開設を要望したのに対して、金社長は大韓航空がソウルー函館間定期航空路開設を計画し、今年6月1日就航を予定していることを伝えた。
 同訪問団から入った情報として市商工観光部と港湾空港部が13日午後、明らかにした。

 大韓航空の金社長は「現在、同航空路開設を準備中にあり、計画として6月1日(木)就航を予定し、運行は毎週日・火・木曜日の3便(3往復)。使用機材は188人乗りのB737−900型で調整中」と語ったとし、韓国政府の許可を得て実施する。

 この際、金社長からは「韓国から函館への観光客走客のための商品づくりについても努力するが、函館側でも韓国側への走客に努力してもらいたい」との要請があったという。

 早ければ今年夏、それとも秋にはと期待されたソウルー函館間の定期航空路就航であったが、予想以上の早期開設・就航の見通しとなったわけで、函館観光のさらなる発展、ビジネスの拡大、国際線航路拡充に大きなインパクトを与えるものとなる。

 函館空港ではロシア・サハリンとの間で、函館ーユジノサハリンスク間に航空路が開設しており、函館ーソウル線が就航すると、これに次ぐ2番目の国際線定期航空路の開設になる。

 訪問団は団長の井上函館市長はじめ、福島恭二函館市議会議長、高野洋蔵函館商工会議所会頭、沼崎弥太郎函館国際観光コンベンション協会会長(同会議所副会頭)、泉清治函館空港ビルデング(株)社長(同会議所副会頭)、森川基嗣同会議所副会頭ら地元政治・経済界首脳と関係幹部、随員らによる総勢16名。

(18.2.13)
◆早ければ今夏にも就航の期待担って
井上市長を団長とする地元政治・経済界首脳 訪韓

(函館〜ソウル間定期航空路開設および観光客誘致訪問団)
井上団長「地域を上げて訪問し、確かなものにしてきたい。お土産を提供できるように要請してくる」
(出発式、12日午前9時15分)※訪問団・関連記事このページすぐ下に

(18.2.12)


井上市長を団長に、函館市、市議会、経済界の3者首脳・幹部が
揃って訪韓し、函館ーソウル間定期空路の早期就航を要請!
〜12日から総勢16名の訪問団で大韓航空、アシアナ航空、旅行代理店などに働きかけ〜


 今年夏〜秋にかけて函館ーソウル間の定期空路開設に期待が持たれているが、大韓航空、あるいはアシアナ航空に早期就航を要請する井上博司市長を団長とする、観光客誘致を兼ねた函館市と市議会、函館商工会議所を中心とする経済界の3者首脳・幹部による訪問団が、今月12日から15日までの日程で韓国・ソウルに出向くことになった。
 首脳陣が揃ってソウルの本社を訪ねて直接要請することで、地元函館の熱意を示し、定期空路の早期就航実現と来函観光客増大につなげたい考え。

 函館ーソウル間定期空路開設及び韓国観光客誘致訪問団は井上市長を団長に、福島恭二市議会議長、高野洋蔵函館商工会議所会頭、沼崎弥太郎函館国際観光コンベンション協会会長(同会議所副会頭)、泉清治函館空港ビルデング社長(同副会頭)、森川基嗣同副会頭らからなる総勢16名。
 16名の中には西村憲人函館商工会議所観光サービス部会長、古川雅章同会議所専務、佐々木哲夫同会議所青年部総務局長、大桃泰行函館湯の川温泉旅館協同組合副理事長、内村正函館国際観光コンベンション協会専務らも連ねている。

 訪問団は12日朝、先発隊(4名)と訪問団(12名)に分かれて函館を発ち、羽田から揃ってソウルに入り、大韓航空とアシアナ航空を訪ね、日韓航空当局間協議で合意した函館ーソウル間の定期空路開設の早期就航を強く働きかけるほか、韓国建設交通部を訪問し、就航実現に向けて一層の協力を要望する。

 さらに、定期空路開設と一体である観光客の誘致ということで、韓進観光やロッテ観光などの旅行代理店を訪問し、これまでのチャーター便などによる観光客送り込みのお礼とともに、今後のさらなる積極的な取り組みを要請することにしている。

(18.2.8) 

函館一番の繁華街、本町・梁川町ネオン街で
古くて新しい問題が浮上し、ママさんたち戦々恐々に?
日常茶飯事の「風俗営業」違反に近々警察の取り締まり???
/先週末のハナ金には「今夜手入れ入るようだ」の情報出回り、早じまいの店も
どうして今になってまたぞろこの古くて新しい「風営法問題」が出てきたものかー。


 大門・松風町界隈がかっての面影なく、さびれる一方で、函館の一番の繁華街となっている本町・五稜郭・梁川町のネオン街がここにきて古くて新しい問題が浮上し、ちょっとした戦々恐々になっている。

 先週末のハナ金には風営法違反で一斉に警察(函館中央署)の手入れが入るようだ、との情報が流れ、早じまいする店も出た。今政界で騒いでいる「ガセネタ」みたいな(意味が少し違うかー)たぐいであったようだが、先般、警察が百数十店の本町ネオン街経営者が参加する会の席上、「(風営法)違反は違反、厳しく取り締まる」と言明しただけに、不安感が交差している。

  ◆    ◆    ◆

 本町地区界隈一円ではほぼ平成に入ってからというもの、「大門よさようなら、本町よこんばんわ・いらっしゃいませ!」といった案配で飲み屋がいいだけ増え続け、市内約4千軒の飲食店(許可)がある中で、地区としての線引きはむずかしいがその4分の1超はゆうにあるといわれている。

 そして、飲食店・ネオン街の景気といえば、最近全体的に少しは上向き傾向になってきているが、長期の地域経済不況の影響で商売は思わしくなく、儲かっているところはほんの一握り。総じて、芳しくない。
 だが、店終いすればまた誰かがやるというのがネオン街の常で、消えてはまた灯りがつく。消えっ放なしは大門・松風町くらいかも…。

 こういった中で、にわかに昨今、浮上してきたのが本町ネオン街が、ずーと抱え込んできている風俗営業法に抵触する古くて新しい問題。つまりは、本来、すぐそば、100メートルの範囲内に保育所や幼稚園、あるいは病院があるため風俗営業できないことになっているのに、公然と風俗営業そのものを続けてきている法律違反問題であって、本町・梁川町地区でトップクラスの飲食店ビルといわれる、例えば「スターパレス」や「第6・第5のMCビル」(旧名・小笠原ビル)等々がやり玉に上がっている。

 ところが、この有名飲食・飲み屋ビルがオープンしたのは昨日やそこらの話ではなく、もうできて10数年以上も経ち、テナント入居の飲み屋はオープン当初から(経営者がひっくり返って、変わってしまい、二転三転しようと…)客の横に座って接待、あるいはチークダンス云々など興じるボックス主体の店、クラブ形式がほとんど。
 中には病院が目と鼻の先だというのにクラブとなんら変わらないスタイルの店も堂々と営業し、他は大体が準クラブ形式で、いずれにしても風営法に抵触する。

 では一体、どうして今になってまたぞろこの本町・梁川町繁華街の古くて新しい問題が出てきたものかー。

 違反であれば、初めからびしびし取り締まればいいものと普通はそう思うわけだが、業界関係者や警察事情に詳しい事情通らの話を総合すると、最近、この地区でホストクラブや若い女の子にキャバレー風(それ以上)のドレスを着させ、接待させている店などが摘発された由。ホストクラブなどは大々的にやっている店で、言うなら有名店だ。

 そこで無理矢理呼び込んだのかどうか、客のつけが溜まり、回収ができないような状態に陥り、このためホストやホステスに対して店側にあっては、「身体でも何でも売って穴埋めしろ」などとやったようで、この種のこと「売春行為」は有名ビル内でも中には結構あるらしい。知る人ぞ知ると…。
 売上げが芳しくないからしつこく客を呼ぶ、ビルの玄関口や果てはこの寒いのに路上で客呼びをやっているケースもままみられるほど商売きびしい。それゆえに、こういった売春強要に及ぶ、いかがわしい店も跡を絶たないという様相にもあると指摘する。

 当然、許されるハズもなく、警察は見逃すわけもなく、捕まったわけで、これらを通して風営法違反が堂々とまかり通っている実態が今さらの如く把握するものとなったようなのである。

 この風営法違反を野放しにしていることにも起因する「売春事犯」などとなり、今一度の取り締まりが不可欠との新たなる認識になったようだ。そんな観測がされている。

 これに慌てたのが同地区界隈の140〜150店が顔を揃える親睦みたいな会で、この会長はあまり世間の覚え芳しくないことで知られる。
 がしかし、それはそれとして、自らも風営法に係わる「クラブ」を堂々とやっている身内であって、ヤバイとなったのかどうか、有名ビルに入居するママさんたちを連れだって、警察に出向き、言うならば「私どももきちっとやります。用途地域の指定という問題もあるので、市とも協議させてもらいます」(事情通)などとやったらしい。
 これが吉と出たのか、凶と出たのか定かではないが、とにかく申し入れみたいなことをした。やぶ蛇になったのではーとの見方もないではない。

 また、会の会合に警察の担当者が来て、話し合いも先般持たれた。そして、この席で、警察の担当者は言明した。「違反は違反であり、警察として当然厳正に取り締まって行く」

 この延長線上にか、先週末に至って、「警察の一斉手入れが今夜入るようだ」との情報がどこからか知らないが発せられ、これが有名ビルなどのママさんらに次々と携帯・メール送信され、「それは大変。ただでさえ大変なのに、営業停止などになったら…」といつも1時過ぎまで堂々と「風俗営業」しているのに、慌ただしく12時前早々に店終いしてしてしまう店まで出た。

  ◆    ◆    ◆

 さてさて、風俗営業は商業地域、近隣商業地域ともにできるようになっている。ただし、半径100メートル範囲内に幼稚園や保育所、病院などが存在しているとできない、ダメ。

 ところが、本町・梁川町のネオン街ではこの100メートル以内にもかかわらず、これぞ「風俗営業」そのものということが日常茶飯事に毎夜行われている。
 例えば、具体的によく引き合いに出されていることで梁川町ではベルクラシック函館の向かい入ったところに昔から高龍寺の幼稚園があり、この100メートル以内に有名飲食ビルの「第6・第5MCビル」がバブル時代にできて、中は数多くのスナックやクラブ風などの飲食テナントが入り、歴とした風俗営業をビルオープン当時から続けている。
 また、本町一番の有名ビル「スターパレス」も同様で、2〜3店を除いて「風俗営業」そのものが20年近くも営まれている。
 これみんなみんな風営法に抵触するといわれている。

 まして、本町地区電車通り方面では商業地域はごく限られ、中央病院方面側はほとんど近隣商業地域。同病院前一帯、横は近隣商業地域で、スターパレスも近隣商業地域だ。

 そして、前述の如く商業地域、近隣商業地域で風俗営業はできるのだが、建築基準法では風俗営業のビルは建てれないことなっている。風営法は両地域OKだが、風俗営業の建物は建築基準法ではペケだ。

 では、なで建ってしまっているのか。答えは建築する際、「飲食店ビル」として申請し、許可をもらうから建つ。いざオープンしてみると、飲食店ではあるが同時に風俗営業の店がほとんどというカラクリになっている。
 言うなら法律の不備、ざる法のなさるワザというわけだ。
 なにがしらが会長の会が市と協議どうこうはこれを指している。近隣を早く商業地域にしてもらいたい云々とー。

 ただ、幼稚園や保育所(北洋銀行函館五稜郭公園支店・道銀函館支店裏手にもある)、ましてや病院においそれと移ってもらうことなど不可能。「勝手にあんたら水商売の人が無秩序に入り込んで来ただけだろう」の話になってしまう。
 古くて新しい問題たる所以はここにある。

「警察も取り締まると広言しても、水商売の人たち、楽しく一杯やろう今夜も出かけようかという人たちのことを考えれば、市民感情無視に容易くやれるものでない」との意見がある。
 一方で、「警察の言うように、歴として違反は違反だ。野放しはどうか」(事情通)との指摘も当然のこと行われている。

(18.2.27)


今年の函館のコンサートは例年になく充実!
チャイコフスキー国際コンクール優勝または最高位に輝いた
4人全員が相次いで来函
一番は諏訪内晶子がパーヴォ・ヤルヴィ指揮のドイツ・カンマー・フィルとともに登場し、
ベートーヴェン・ヴァイオリン協奏曲/5月22日


 この1月27日にモーツアルト生誕250周年を迎え、クラシックファンにとっては何かしら胸躍る年だが、函館の今年のコンサートでは久しぶりにこれはーというヴァイオリンコンチェルトが予定されているほか、好評の函館市芸術ホールでのリサイタルシリーズもかってないほど充実したラインナップとなっている。

  ☆    ☆    ☆

 今年の一番は何と言っても諏訪内晶子のヴァイオリンコンチェルトが聴けることだ。函館でも大変な人気を誇る世界屈指のヴァイオリンニストである諏訪内晶子がパーヴォ・ヤルヴィ指揮のドイツ・カンマー・フィルハーモニー管弦楽団とともに登場する。

 横浜など全国5都市での公演で、函館がその一つというわけだ。諏訪内晶子の函館における演奏会はヴァイオリン・リサイタルとしては一昨年も開催というように結構多いが、コンチェルトは初めて。それだけにこれこそ胸躍る。
 ドイツ・カンマー・フィルは若き情熱がほとばしる新星ダニエル・ハーディングが99年より音楽監督を務めていることで有名。

 日時は5月22日(月)(午後7時開演)、函館市民会館。
 曲目は諏訪内晶子とパーヴォ・ヤルヴィ指揮ドイツ・カンマー・フィルハーモニー管弦楽団とによるベートーヴェンのヴァイオリン協奏曲、そしてベートーヴェンの交響曲第5番「運命」ほか。

 ちなみに、入場料はS席1万3千円からC席7千円まで。来月(2月)12日から発売予定。
 諏訪内晶子の同管弦楽団によるスケール大きな演奏が楽しみだ。

  ☆    ☆    ☆

 函館市芸術ホールにおけるリサイタルシリーズ1の方も凄くいい。

 第1弾は川久保賜紀ヴァイオリン・リサイタルで6月1日(日)(午後2時開演)。2002年チャイコフスキー国際コンクール最高位入賞(1位なしの2位)の女流ヴァイオリンニストの公演で北海道初のリサイタルという。

 第2弾は佐藤美枝子ソプラノ・リサイタルで、7月14日(金)(午後6時45分開演)。1998年チャイコフスキー国際コンクール第1位の佐藤美枝子であり、これぞモーツアルト生誕250周年にふさわしく、プログラムはオール・モーツアルト。

 第3弾は上原彩子ピアノリサイタルで、9月2日(土)(午後6時半開演)。広く知られるように上原彩子は2002年チャイコフスキー国際コンクール優勝。一昨年6月に続いての上原彩子ピアノリサイタルである。

 言うまでもなく、ヴァイオリンコンチェルトの諏訪内晶子は1990年チャイコフスキー国際コンクール優勝であり、チャイコフスキー国際コンクール優勝者・最高位者が相次いで来函・演奏するという未だかってない年になる。
 優勝または最高位に輝いた4人全員が相次いで訪れての演奏会が地方都市で行われるのは全国的に例がないとしている。

 このほか、リサイタルシリーズ2でも11月に、N響のコンサート・マスターとして特に女性に人気のあるヴァイオリンの篠崎史紀が登場し、篠崎史紀室内楽の夕べの開催が予定されているなど、今年のラインナップは例年にも増していい。

(18.1.29)

本年度の函館音楽協会・協会賞に野呂佳生と大坂吉明
奨励賞は「アンサンブル モジュ」と佐藤朋子


 函館音楽協会(会員132名、市川須磨子会長)は16日、本年度(17年度)の函館音楽協会の協会賞及び奨励賞の受賞者を発表した。

 協会賞は、道教育大函館校教授でピアニストでもある野呂佳生氏(46歳)と、函館合唱連盟理事長で女声コーラスや合唱団の指揮者、市民オペラの音楽監督である大坂吉明氏(61歳)の2名。

 奨励賞は、平成11年に結成され、函館における初形態のヴォーカルアンサンブルとして優れた演奏を披瀝し、04・05p札幌ヴォーカルアンサンブルコンテストで金賞に輝くなどしている「アンサンブル モジュ」と、ソプラノ歌手として近年意欲的な演奏活動をしている佐藤朋子氏(31歳)の1団体1個人。

 今月21日午後6時から函館国際ホテルで授賞式を行う。詳細未定だが、協会主催で受賞者による記念演奏会も予定している。

(18.1.16)



桜井商工観光部長が北海道運輸局長に正式要請
函館市、今年夏・6月にも初開催される見通しの
日中韓観光担当大臣会議の開催地に名乗り〜
2月中旬にも決定の運びながら、立候補地多く、大変な激戦

 函館市は27日までに、道内で今年夏、6月にも初開催される見通しの日中韓三カ国観光担当大臣会議の開催地に名乗りを上げ、桜井健治商工観光部長が同日午前10時、会議の道内窓口となる北海道運輸局に出向き、正式に同運輸局長に要請した。

 市は今月19日に同運輸局函館運輸支局長に対して開催要請しており、これに次ぐ同運輸局長に対する要請となった。

 この観光担当大臣会議にはこれまで札幌市、釧路市、登別市、虻田町、旭川市なども名乗りを上げており、ここにきて大変な激戦模様となっている。
 会議の主催は国土交通省で、韓国側との最終調整が終われば開催地は2月中旬にも決定する見通し。

(18.1.27)


「ケジメを付けて反転攻勢、体制を一新して
再度、国民の信頼を構築して行くことが必要」
鉢呂
民主党北海道代表、前原執行部総退陣不可欠との認識示す
〜約4百人が出席して「民主党どうなんタウンパーティー」〜
タウンミーティングでは横路副議長が憲法問題講演


 民主党北海道第8区総支部(代表・金田誠一衆院議員)並びに民主党函館支部(代表・斉藤博道議)の2006年定期大会が、12日午後2時から函館ハーバービューホテルで開かれ、今年の活動方針や来年春の第16回統一地方選闘争の基本方針などを決めた。

 この中で統一地方選に関し、道議選では函館市区(定数6)と桧山支庁区(定数1)については道段階の基本方針を満たしており(函館市区は3名擁立、桧山1名擁立)、渡島支庁区(現在定数4)でも現状では基準を満たしている(2議席確保)が、北斗市が単独の選挙区になった場合は北斗市区(定数1)でについて満たすものの、渡島支庁区については協議の余地が残るとし、地域事情等選挙区情勢について民主党北海道と協議して行くとした。

 函館市議選については、道議選をさせる態勢の確立を基本に、市議会での第一会派の維持に向けて現職とともに新人候補の擁立を図り、函館市長選はこれまでの市政運営や議会対応等の検証を行い、しかるべき時期に対応を決定する、などの基本的方針を決定した。
 具体的には党と地区連合などによる「政治戦略会議」で協議するとしている。

 役員の選出では道第8区総支部で、副代表に平出陽子、斉藤博両道議らに加え、先の補選で当選した高橋亨、長尾信秀両道議を選出する一方、函館支部でも副代表に平出陽子道議らに加え、高橋亨道議を新たに選出した。

  ◇    ◇    ◇

 定期大会に引き続いては午後3時半から同ホテル内で「民主党どうなんタウンミーティング」が開かれ、衆院副議長の横路孝弘氏(道1区選出民主党衆院議員)が「『憲法』これまでとこれから」と題して約1時間講演したほか、平出、斉藤、高橋の3道議が最近の道政報告を行った。

 また、午後5時半からは政治資金パーティーとしての「タウンパーティー」も行われ、党や連合関係者、支援者ら約4百人が出席した。

 函館総支部の斉藤博代表のあいさつに続いて、来賓として鉢呂吉雄民主党北海道代表(前国対委員長)があいさつし、
「金田(誠一)さんの回復を皆さんとともに待ちたい。最高の治療(リハビリ)を受けており、必ず回復するものと思っている。同じようなことにかかったが回復されて、(国会議員として)活躍した方も多くいる」
 などと脳梗塞で倒れた金田衆院議員(道第8区総支部代表)のことにふれた上で、前原執行部の現民主党に厳しい批判があびせられている例の「ガセネタ」メール問題に言及し、

「ケジメを付けて反転攻勢することを明確にしなければならない。体制を一新して再度、国民の信頼を構築して行くことが必要だ。このためにも、民主党北海道として毎日の政治行動、活動している姿を具体的に示して行きたい」
 とし、前原代表の辞任をはじめとする執行部の一新が必要との認識を明らかにした。

(18.3.12)


〜大盛況!川尻秀之道議「新春の集い」〜武部勤幹事長来函、井上市長、山本道副知事ら出席
武部自民党幹事長
「ここから是非自民党の国会議員を作ってくれませんか。必ずこの道8区も新たに公募し、候補を募集する。新しいリーダーをこの函館から誕生させていただきたい」
次期衆院選道8区の自民党候補となる8区支部長を公募する意向示す!

 欠員2人のせっかくの補欠選挙になりながらも1人も当選できなかった、函館の自民党ただ一人の道議である川尻秀之氏(写真右)の連合後援会主催の新春の集いが10日夕刻、ホテル函館ロイヤルで開かれ、自民党の武部勤幹事長が来函し、川尻道議に対する支援を呼びかけるとともに、次期衆院選道8区の候補を公募する考えを示した。

 年明け恒例のこの集いには川尻道議の支援・支持者約9百人が出席。来賓として武部幹事長ほか、井上博司函館市長、山本邦彦道副知事、山英昭函館市医師会会長らが顔を揃えた。

 武部幹事長は、あいさつの前後に、
「川尻秀之先生は函館の自民党の貴重な政治家。これから市会議員の皆さんともしっかり連携し、盛り立てほしい。函館の政治基盤をより強力なものにするために私も力を合わせてがんばるので、皆様方の川尻先生に対するご協力ご支援をお願いしたい」
 と語り、次の衆院選道8区に言及し、

「ここ(道8区)から是非自民党の国会議員を作ってくれませんか。市長さん責任を持って頼みますよ。どうですか皆さん」
「この間、残念でしたけれども、自民党には自民党のルールがあって2回連続して負けてしまうと公認もらえないという決まりになった。今、改革を止めるな、改革を加速させようということから自民党には次の選挙に出たいという人が沢山きている。我々はこのチャレンジ精神を大事にしたいと考えている。必ずこの道8区も新たに公募して、候補を募集して市民の皆さん方にも候補選びに参加していただいて、全く新しい気持ちで新しいリーダーをこの函館から誕生させていただきたい」
 と述べ、次期衆院選道8区の候補となる8区支部長を公募する意向を明らかにした。

 武部幹事長はあいさつの中で、これからの自民党の目指すべき方向として、「日本の心、日本文化、歴史と文化とを尊び、道徳を高揚して道義大国日本を目標に、我々はこれからも国づくりに向けて全力を上げる」とした。

 豪放磊落、人なつこい武部幹事長らしく、「戦うこーとは辛いけれーど、仕方ないんーだ…」などと星影のワルツの替え歌も披露し、最後には、「井上市長さんの代理人として(函館の)東京事務所長を拝命することに私は勝手に決めたのでよろしくお願いします」と言って会場を後にし、最終便で東京に帰った。

 川尻道議にあっては、
「北海道新幹線の開業を3年早くしてほしいと武部幹事長にお願いしている。皆さんの夢を一方でも進めたい。初心に帰ってふるさとのために一生懸命汗をかかせていただく。感謝で一杯だ。これからもご指導ご鞭撻をよろしくお願いしたい」
 とあいさつした。

 司会は大桃泰行函館湯の川温泉旅館協同組合副理事長が担い、初めには関輝夫川尻秀之連合後援会会長ほか、山本道副知事、井上函館市長のあいさつもあった。
 祝杯は山函館市医師会会長、最後の乾杯は折谷泉川尻秀之後援会創秀会会長によって行われた。

(18.2.11)


金田誠一民主党衆院議員、
気管支炎で函館市内の病院に入院中、脳梗塞で倒れる!
「症状は軽く、点滴などし、リハビリをして政治活動の復帰目指す」


 昨年11月の衆院総選挙において小選挙区道8区で2回目当選を果たし、中選挙区時代と比例道ブロックでの3期を含め、現在5期目の金田誠一民主党衆院議員(58歳)が今月16日、気管支炎のため入院中の函館市内の病院の病室で脳梗塞で倒れたことが判明した。
 「症状の軽い脳梗塞」といい、現在のところ命には別状がないとのことで、「2週間ほど点滴治療など行い、リハビリをして政治活動復帰を目指す」としている。

 金田衆院議員の函館事務所長である島昌之第1秘書と同衆院議員の出身母体である自治労・函館市職労の藤盛敏弘委員長の2人が21日午後4時、函館地区連合会議室で記者会見し、経過と病状を明らかにした。

 会見のこの日(21日)も金田衆院議員に面会してきたという藤盛委員長、及び島所長によると、金田氏は今月11日に衆院沖縄及び北方問題に関する特別委員会の筆頭理事として沖縄の視察に出向いた際に、寒暖の差などから風邪を引き、12日に帰函し、新年のあいさつの支持者回りをする中で風邪をこじらせ、14日に自分の車で市内の病院に行き、診断を受けた結果、「気管支炎であるから早く治すためにも大事をとって入院して治療をー」という医師のすすめでそのまま入院した。島所長は同日夜に金田衆院議員から電話連絡を受けたという。

 そして、入院中の16日朝8時頃朝食を終えて病室に戻っていたところ、同9時頃にベッド上で金田氏の様子がおかしいことに看護婦が気付き、すぐに医師を呼んだとのこと。
 心臓内に血栓ができ、左の脳の一部を詰まらせてことが分かり、直ちに治療をした結果、詰まったところは開通し、出血等は見られなく、心臓内で新たな血栓もないことが分かった。診断名は脳梗塞。

 藤盛委員長は、
「病状は安定し、意識もはっきりしていて、少し身体を横にしながらベッドの上で起き上がることができ、車椅子を使っている。今日午前中にも行ってきたが、選挙(道議補選)の状況を話すとうんうんと声を出してうなずいていた」

「右側の手足が動きづらい状況で、言葉も話しづらい状態。今後の推移を見なければならないが、2週間くらい点滴をした後、リハビリを行う予定で、回復に向けて日々よくなっている。医師は病状は重くなく、症状は軽いと言っており、まだ分からないが、政治活動の復帰にはそう長くかからないのではと思っている」
 と語った。

 金田衆院議員は18日行われた道議補選・函館市区の民主党公認、高橋亨候補の総決起集会、また昨日(20日)の高橋候補出陣式にも選対本部長であるが欠席。民主・連合陣営は、気管支炎を悪化させ、入院中としていた。

(18.1.21)

函館市議の出村勝彦氏、永年にわたる党活動の貢献と功績認められ、
18日開催の第73回自由民主党大会で表彰

 自民民主党の函館市議である出村勝彦氏(67歳)が明後日・18日に新高輪プリンスホテル(東京)で開かれる第73回自由民主党大会で、永年にわたる党活動の貢献と功績が認められ、表彰されることになった。

 出村氏は党歴40年で、この間、函館市議を経て道議を1期務め、その後函館市議にカムバックし、現在市議7期目。地元函館の自民党長老で、党歴最古参。市議会にあっては与党会派、自民系の市民自由クラブの会長を担い、穏やかな人柄で、支持者らの信任厚いことでも知られる。

 自民党立党50周年(昨年)に関連しての晴れの表彰で、18日は党大会が午前10時から開かれ、引き続いて午前11時半からレセプションが予定されている。

(18.1.16)