ニュースファイル99.1-6

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「小選挙区・鉢呂氏、比例区・金田氏」を決定!
民主党函館支部定期大会及び第8区(道南)総支部臨時総会開く

函館支部の新代表に平出道議、函館と道南の新幹事長に高橋亨函館市議

 民主党函館支部の定期大会と道第8区総支部(通称・道南総支部)の臨時総会が、27日、函館市梁川町のホテルテトラで開かれ、今年度の活動計画決定や役員改選を行うとともに、次期衆院総選挙は道南総支部として「小選挙区(道8区)・鉢呂吉雄氏、比例区・金田誠一氏で闘うことがベストである」との議案を採択、道連にこの候補者割り当て調整結果を報告・申請することになった。7月4日の道連定期大会で「8区・鉢呂氏、比例区・金田氏」が公認決定される。

 まず、函館支部の定期大会は、午前10時過ぎから開かれ、活動報告や決算報告などのあと、市内全域で入党運動を展開し、500名党員を目指すことや、選対委員会を設置し、第14回統一自治体選挙総括を進め、「政治戦略会議」を正式に発足させるなどの99年活動計画を決定した。役員改選では、松浦百秋代表ー阿部義人幹事長に代わって、新代表に平出陽子道議、幹事長に高橋亨函館市議を選出した。

 道南総支部の方は、午後1時半から代表、代表代行をそれぞれ担う鉢呂、金田両衆院議員、来賓として道連の中沢健次選対委員長(衆院議員)が出席して開かれ、代表あいさつとして鉢呂が、「次の総選挙で政権交代を目指して敢然と臨んで行きたい」と述べるとともに、来賓の中沢氏も、「何としても鉢呂、金田両氏2人を継続して(国会に)送り込もう」と呼びかけた。

 活動報告の後、「衆院議員候補者の申請について」とした議案が提出され、約1年間に及ぶ調整作業の経過、調整協議会のまとめ(情勢分析・総括)など示され、結論として「小選挙区・鉢呂氏、比例区・金田氏」がベストであるとの提案が行われ、これを採択した。合わせて、この結論で道連に報告・申請することを決定した。

 役員改選では、代表に引き続いて鉢呂衆院議員、代表代行に金田衆院議員を再任、そして幹事長には午前中の函館支部定期大会で同支部幹事長に就任した高橋亨函館市議を新しく選任した。
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道8区、民主党候補者選考・調整問題決着!
前回同様「8区候補に鉢呂氏、金田氏は比例代表に」

27日の民主党、函館と道南の大会、7月4日の道連定期大会で公認決定へ
<焦点の金田氏の名簿登載順位、2位の可能性>

 注目の次期衆院総選挙・道8区の民主党候補者調整問題が決着の運びになった。前回同様に、小選挙区・8区候補には鉢呂吉雄衆院議員(道8区選出、51歳)、比例に金田誠一衆院議員(比例代表道ブロック、51歳)ということで、今月27日の函館並びに道南の各支部の民主党定期大会、さらには7月4日の民主党道連の定期大会で決定する。

  ◇  ◇  ◇

 道8区の候補者を誰にするか、民主党陣営の道内各区ではここだけが未決定であった。地元民主党・連合陣営は、鉢呂、金田両衆院議員のうち最終的に誰にするか、谷藤雅道函館平和運動センター議長をトップとする候補者調整協議会を設置し、統一地方選の一時期を除いて断続的に数回にわたって会合を持ち、情勢分析などをする一方、両衆院議員陣営、連合後援会の意向なども十分に聞きながら協議を重ねてきた。

 で、協議会として総合的に検討をした結果、次期総選挙も前回同様に、小選挙区は鉢呂氏、比例に金田氏という方向性となり、この中で金田陣営の強い要望もあって、金田氏の比例における順位(上位確保)が最終的に焦点となった。

 このため、6月19日に調整協議会のメンバーが道連に出向き、比例・金田氏とした場合、順位がどうなるか道連の意向を探るなどした。
 民主党の比例代表道ブロックに関しては、現在のところ、5人が考えられ、うち現職は池端清一、中沢健次両氏と金田氏を含めて3人。新人は3区の調整から三井辨雄氏、4区の調整から鈴木康司氏の2人となっており、この5人以外の単独登載は認めないし、例えば他有名人の立候補予定話もない状況にある。
 加えて道連の話では、現段階で現職優先ということは断言出来ないが、現職の1人、池端氏についてはこの7月で70歳になり、またすでに大臣も経験済み(国土庁長官)で、後進に道を譲る可能性が指摘されていること。このため、8〜9月には池端氏本人が出処進退を明らかにするのでないかという話であった。

 また、3区からの三井、4区の鈴木両氏ともに、前回各小選挙区から出馬(落選)したが、ともに民主党としては全くの新人で、実績のある中沢、金田両衆院議員と比べた時に、順位が両現職衆院議員の上になるということは考えにくいのでないか、というものであったという。
 これらから、金田氏は前回3位に登載され、首尾良く当選となったが、今回も3位以内、可能性としては前回以上の2位登載の感触を得るものとなった。

 これらのことを含めて、24日に金田連合後援会の大巻忠一会長ら幹部に、候補者調整問題では前回の総選挙と同様に「金田氏・比例代表、鉢呂氏・小選挙区」としたいことを伝え、25日には鉢呂連合後援会サイドにもこのことを知らせる段となった。

 定期大会前日の26日午後4時から開く常任幹事会で、大会にかける議案を最終決定する際に、この鉢呂、金田両衆院議員の候補調整問題決着も含めることとし、これより先、直前の同日午後2時からの候補者調整協議会でも無論、「鉢呂氏8区、金田氏比例区」を決定する。

 8区では、自民党陣営ですでに佐藤孝行衆院議員(比例代表道ブロック)が前回に引き続いて出馬することになっており、早ければ年内にも予想される函館・道南の次期衆院総選挙は前回同様に鉢呂氏と佐藤氏の対決となることが決定的になった。
 
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8区民主党候補者・調整問題、金田氏サイドは改めて出馬に執着し、比例にするなら、2位より上でなければ、選挙協力困難と言明

ただ、決定には従うとし、調整協議会は20日頃まで決着の方針

 早ければ年内にも次期衆院解散・総選挙が予想される中で、北海道8区の民主党候補者選考を巡る地元の鉢呂吉雄(道8区)、金田誠一(比例代表道ブロック)両衆院議員の調整問題は、この6月9日に地元民主党・連合陣営の調整協議会(代表・谷藤雅道函館地区平和運動センター議長)が、金田誠一連合後援会幹部から改めて意向を聞き、協議を行ったところ、金田氏サイドとしては、
▼これまでと同様に小選挙区・8区から出馬したい
▼小選挙区での出馬がダメならば、比例の順番を前回の3位ではなく、さらに上位にしてほしい。この条件が満たされなければ、選挙協力は難しい
▼ただ、調整協議会、組織の決定には従う
 といったことを示したという。

 これに対して、調整協議会関係者は、「条件が満たされなければ、選挙協力をしないなどというのは極めて問題だ」とし、「比例の順番についても前回の3位からさらに上位、1位か2位というのも情勢として簡単に行く話ではない」としている。

 このため、調整はさらに難航も予想されるが、「決めたことに従うと言っており、道段階の意向も聞いた上で、来週中(6月20日一杯)にも(金田陣営などに)通告し、決着させたい」(関係者)と語っている。6月27日に函館、道南の民主党大会、7月4日には民主党道連の大会が予定されており、それまでには決着させ、大会決定するという段取りのようだ。

 鉢呂、金田両氏のどちらが次期総選挙8区の候補に適当か、同協議会ではすでにあらゆる角度からの情勢分析、鉢呂、金田両氏サイドとの協議などを行ってきている状況にあり、これまでのところ、小選挙区の8区候補は前回同様に現職の鉢呂氏、金田氏は比例代表とし、前回同様に3位以内の順番を地元一体となって目指すという方向が大勢で、固まってきている。

 ただ、この候補者調整問題では、金田氏が執拗に小選挙区にこだわっている状況などから、鉢呂氏自らも嫌気を差していることも事実のようで、最終決定が注目される。道内民主党では8区だけが候補者未決定できている。

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渡島支庁長に菅原久広氏(前建設部技監)、桧山支庁長に塩谷敏雄氏(前観光局長)

 道はこの5月25日付で堀達也知事再選、第2期堀道政の本格スタートに向けて大幅な人事異動を行い、渡島支庁長には前建設部技監の菅原久広氏(55歳)、桧山支庁長に前経済部観光局長の塩谷敏雄氏(58歳)が就任した。

 菅原新支庁長は、旭川市の出身で室蘭工大卒。道路課長、札幌土現所長など歴任の技術畑。塩谷新桧山支庁長は札幌市の出身で法大経済学部卒。観光振興課長、観光室長など歴任し、前職も観光局長ということでこの道のエキスパート。
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函館市、渡島、桧山の各選出道議の所属<常任・特別委員会>

 道議会は、先の5月中旬に開いた臨時会で各常任、特別委員会の委員や正副委員長の選出を行い、函館・道南の関係では4月の選挙でトップ当選した函館市選出の川尻秀之氏(53歳、当選3回、自民)が建設常任員会の委員長に就任したほか、同じく函館市選出で3期目の平出陽子氏(50歳、当選3回、民主)が新設された少子・高齢社会対策特別委員長に選出された。

 以下、函館市、渡島、桧山各選挙区から選出の道議の道議会における所属の常任、特別委員会は次の通り。当選回数順。
【函館市選出】
▽桜井外治(自民) 保健福祉委員、少子・高齢社会対策特別委員
▽吉田恵悦(公明) 総務委員、新幹線・総合交通対策特別委員
▽川尻秀之(自民) 建設委員(委員長)、新幹線・総合交通対策特別委員
▽平出陽子(民主) 保健福祉委員、少子・高齢社会対策特別委員(委員長)
▽斉藤 博(民主) 建設委員、新幹線・総合交通対策特別委員
▽日高令子(共産) 経済委員、地方分権・構造改革問題調査特別委員

【渡島管内選出】
▽野呂善市(自民) 水産林務委員、産炭地域振興対策特別委員
▽川村 正(自民) 水産林務委員、新幹線・総合交通対策特別委員
▽石寺広二(自民) 保健福祉委員、新幹線・総合交通対策特別委員、議会運営委員会委員
▽河野光彦(民主) 農政委員、エネルギー問題調査特別委員

【桧山管内選出】
▽国沢 勲(自民) 文教委員、総合開発調査特別委員
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川尻道議、建設常任委員長に就任。新設の少子・高齢化対策特別委員長に平出氏。

 選挙後初の臨時道議会は21日閉会したが、注目の人事で函館・道南関係では、他を圧倒してトップ当選し、3選を果たした函館市選出の川尻秀之氏(自民党・道民会議)が建設常任委員長に就任した。

 また、同じく3期目の函館市選出の平出陽子氏(民主党・道民連合)が少子・高齢化社会対策特別委員長に選出された。
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次期衆院総選挙・8区小選挙区候補を鉢呂、金田両氏のどちらにするか、
6月上旬頃までには決着させる方針!

6月中頃に予定する函館・道南の民主党大会で決定図る

 今秋にも可能性が強いとみられる次期衆院解散・総選挙をにらんで、函館・道南の北海道8区小選挙区の民主党候補者を鉢呂吉雄、金田誠一両衆院議員のどちらにするかを決める地元民主党・連合陣営の候補者調整協議会が、先の統一地方選後の5月10日に続いて17日にも開かれ、5月一杯もしくは6月上旬頃までに調整を終え、6月中頃に予定されている函館・道南の民主党大会で正式決定する段取りを確認した。

 地区連合・8区労働界の意向などから小選挙区は前回同様に鉢呂氏、金田氏は比例代表にという方向性にあり、調整の焦点は金田連合後援会、とりわけ市民グループに対する了解をどう取り付けるかになっている。

 先の函館市長選で山崎英二氏を金田氏が主導的に擁立し、さらに同氏後援会サイドの市民グループが主体となって戦ったものの、承知のように山崎氏が敗退し、市民グループの選挙戦に対する取り組み、広がりも大したものにならなかったことや、金田氏では肝心の労働界のまとまった支援も得ずらく、自民党の佐藤孝行衆院議員には勝てないだろうとの見方が民主党・連合陣営では大勢であり、このため、小選挙区は鉢呂氏に決定的な様子にある。
 ただ、金田氏があまりにも小選挙区に固辞するならば、この際はお手並み拝見、敗北覚悟でいっそのことやらせてみれば、などといった突き放した意見もないではないようだ。

 なお一部で、前回の鉢呂氏小選挙区、金田氏比例という決定の際に、次は交代で金田氏が小選挙区といった申し合わせがあったかの如きことがいわれているが、候補者調整協議会関係者はそのようなことはないとしている。



松本体制継続に、今のところ目立った情勢変化なし!
分裂選挙となった市長選後、初の注目の函商正副会頭会議で、松本会頭から特段の言及なし

 先の函館市長選が保守陣営、経済界の分裂選挙となったことから、地元経済界トップの動向がどうなるかということで注視された函館商工会議所の市長後初の正副会頭会議が、11日午前11時から同会議所で行われたが、松本演之会頭から市長選を巡って特別に言及がなく、松本体制継続に今のところ、目立った変化もない情勢となっている。

 この日の正副会頭会議には、先に奥さんを亡くした小笠原金悦副会頭が欠席する中で行われ、最近の会議所事業などについての近況報告などを話し合われただけで、先の市長選に関しては、「皆さんに心労をおかけしたが、保守陣営の井上さんが市長に当選できてよかった」という趣旨の話が松本会頭からあっただけで、特段の言及はなかったという。

 なお、松本会頭は、一昨年秋に再選され、現在2期目。今期の場合は全国の商工会議所役員人気に関する一律化に函館も合わせ、特例的に通常よりも1年1カ月延長し、任期は2001年10月一杯までとなっている。


千代台陸上競技場が大改修オープン。すばらしい第2種公認競技場に生まれ変わる!

 陸上競技関係者はもとより市民待望の千代台陸上競技場の全面改修が成り、その記念式典と記念大会が行われた。約30億円を投じて改修したもので、道内でも全天候型、収容人員1万5千人のトップクラスの設備、内容を誇るすばらしい第2種公認陸上競技場に生まれ変わった。

 オープン記念式典は、22日(土)の朝8時半から関係者、来賓、記念大会参加の選手、市民た多数が参加して行われ、井上博司函館市長が式辞を述べ、また道陸上競技会協会の鈴木伊佐夫会長の来賓祝辞などあり、井上市長らがテープカットして完成を祝った。

 引き続いて、オープン記念大会が行われ、9時10分スタート、最初の4百メートルリレー競技で、井上市長がスターターを務め、号砲一発、全面大改修の競技場の使用幕開けとなった。
 
 朝から初夏を思わせるような大変な好天気のもとでのオープンとなり、向かいの千代台野球場(オーシャンスタジアム)や隣の市民プールなどとともに、道南のスポーツのメッカとして、今回の陸上競技場の完成で千代台運動公園がさらに充実したものとなっている。




公立はこだて未来大学の新設を、文部省が諮問。12月下旬には待望の認可へ!

 去る4月30日に申請を正式受理した「公立はこだて未来大学」について、文部省は14日、2000年度に新増設を目指している全国の公立大や私立大などとともに、大学設置・学校法人審議会に諮問した。答申は今年12月に出る予定で、12月下旬当たりには公立はこだて未来大学の認可となり、予定の来年4月開学の運びとなる見通しだ。

 同大学は、高度に発展著しい情報化社会に対応するシステム情報科学部に、80人定員の複雑系科学科と160人の情報アーキテクチャ学科を開設するもので、函館・道南地区悲願の公立大学の設置となっている。すでに校舎建設費153億円で市内亀田中野地区でキャンパス建設工事が進行中にあり、基礎工事が大体終了し、夏頃には5階建ての外観が立ち上がってくる状況にある。

 認可が降りるまでの今後の段取りとしては、7月に専任教員の名簿提出の第2次申請を行い、秋口には実施審査が予定されるという。


老人介護支援センター、3カ所オープンし、函館市内全体で17カ所に

 4月1日から函館市内に老人介護支援センターが3カ所オープンし、高齢者の介護などについて無料で相談を受け付ける同センターは市内全体で17カ所になった。
 
 今回オープンしたのは、桔梗町の特別養護老人ホーム幸成園「こうせいえん」、旭町の森病院「あさひ」、時任町のこんメディカルの「こん」の3カ所。今年8月には谷地頭にオープンする「谷地頭いきいき交流センター」(仮称)にも支援センターをオープンさせる予定で、さらに来年2カ所を開設し、合計20カ所にする予定となっている。

 地域密着のセンターを打ち出しており、小さなことでもなんでも相談してほしいとしている。


公立はこだて未来大学の初代学長に神戸大の伊東敬祐教授決まる!

 来年4月の開学を目指す「公立はこだて未来大学」の初代学長に神戸大教授の伊東敬祐氏(63歳)が決まった。
 初代学長問題は、当初から世界的な数学者である広中平祐氏(67歳、現山口大学学長)の起用を打ち出し、要請してきたが、先の山口大学の学長改選で同氏が推されて立候補し、はこだて未来大学の学長に関しては就任が困難であるとしたため、函館圏公立大学広域連合では広中氏の要請を断念した(2月中旬)。広中氏は後日、山口大学の学長に再選された。
 このため、教授スタッフの人選の中で当初から学部長就任が有力視されていた伊東敬祐神戸大に、初代学長就任を要請していたところ、伊東氏が就任を受諾し、決定をみたもの。
 初代学長に就任する伊東氏は、東京都の出身で、複雑系科学の権威といわれる。


駒ケ岳で火山性微動を観測されるも、噴火への可能性なし

 96年の噴火に続き、昨年10月25日にも小噴火した道南の駒ケ岳で、1日午前8時23分ごろ、マグマの活動を示す火山性微動を観測した。微動の程度は極めて微少で、小中規模の噴火に進む可能性はないとみられている。

公立はこだて未来大学の初代学長問題、広中氏の就任困難に!
現山口大学学長の立場、事情で、函館側期待の就任ダメになる

4月の大学設置申請を控え、急ぎ、新たなる対応へ

 来年4月に開学予定の「公立はこだて未来大学」の初代学長問題で、就任が大きく期待され、その動向が注目されていた世界的な数学者の広中平祐氏(山口大学=国立=学長)は、16日夕刻、山口に出向き、山口大学で会談した函館市の井上市長職務代理者と石井満函館圏公立大学広域連合議会議長に対して、「山口大学は、独立法人化など問題が山積している。私が退けば、現在大学において進めている改革が中断してしまう。山口は郷里であり、地元から留任の要請が強く出されて動きがとれない。函館地域のにおける要請につては、充分承知しているが、このような山口の状況を承知してほしい」として、公立はこだて未来大学の学長就任は困難であると語った。

 これによって、広中氏の就任はご破産となり、初代学長の選考問題は振り出しに戻り、函館側としては4月の大学設置申請を控え、急ぎ、新たなる人選で対応に迫られることになった。



はこだて未来大学への寄付金、2月末現在で約1億7千3百万円

 公立はこだて未来大学の建設を支援する同大学函館・道南圏設置促進期成会の募金集めが、2月末時点で約1億7千3百万円になっている。同期成会の目標は10億円で、今後一段の幅広い層からの活発な支援が期待されている。

 2月になって4日には函館市内の自動車ディーラー各社でつくる自販連函館支部(山村幸生支部長)が600万円の大口の寄付をしたほか、23日には函館馬主協会(松崎勉会長)が100万円を寄付した。

 同大学の総建設費は約153億円で、このうち120億円を函館市の基金からの取り崩しと広域連合の起債(借金)で確保し、残りの約30億円を道からの補助と期成会の募金で賄う方針となっている。



注目の消費税分5%還元セール、イトーヨーカドー函館店は売上げ3〜5割増!
全体では5〜7割、セブンイレブンは10〜15%増に

 深刻な不況にある北海道を応援します、ということでイトーヨーカドー(本社・東京)の道内全店が、5日から8日までの4日間にわたって行った消費税率分の5%還元セールは、道内全体で5〜7割の売上げ増を上げるという注目すべき結果が出た。このため、今度は道外のイトーヨーカドー全店とグループで5%還元セールを実施することになった。

 函館関係では、イトーヨーカドー函館店によると、5%の還元セール中の売上げは商品にもよるが3〜5割の増加になったとし、一つには特徴としてまとめ買いが見られたという。肌着や日用雑貨など通常必要なもの、それに防寒商品、例えばジャンパーとかセーターとかがよく売れたとしている。

 商品券やタバコを除いた全商品を対象に表示価格の5%を割り引く「消費税分5%還元セール」ということで、それなりの実績となったわけだが、ただ、「今時期は売上げの分母が小さいことがあり、また、この反動がどう出るかだ。今後11月全体でどうなるかなど見なければならない」(函館店長)と話している。

 また、コンビニのセブンイレブンは、東京本部によると、道内全体で10〜15%の売上げ増になったとしている。

 不況突破企画として急きょ試験的に、同社が先覚的に実施してきているこの5%還元セール。未曾有の深刻な不況下、消費税の一時引き下げ問題がクローズアップされている時だけに、この先、道外の結果、あるいは他社の動きなど含めて関心が持たれるものとなっている。



注目されるイトーヨーカドーとセブンイレブンの
消費税分5%還元セール。5ー8日の4日間、無論、函館地区でも!

 深刻な不況にある北海道を応援します、ということでイトーヨーカドー(本社・東京)の道内全店とグループのセブンイレブン道内640店舗が、5日から8日までの4日間、消費税率分の5%還元を実施する。商品券やタバコ、雑誌などを除いた全商品を対象に、表示価格の5%を割り引く「消費税分5%還元セール」で、イトーヨーカドー函館店と函館地区のセブンイレブン65店でも繰り広げられる。

 不況突破企画として急きょ決定したもので、たった4日間の道内限定であるが、同社の鈴木敏文社長は政府の経済戦略会議のメンバーで、「この未曾有の消費不況対策には、消費券の発行や消費税の一時凍結などイベントが必要」との主張をしており、同社とグループ自らが実験する段となった。
 不況対策として消費税率の引き下げなどが一部政党から出ている状況などもあり、成り行きが注目される。



函館新道、道道七飯大野線まで開通。函館ー七飯町役場界隈間、ぐーんと便利に!

 この3月30日から建設中の函館新道(函館市昭和4〜七飯町西大沼間20.2キロメートル)が3.7キロ伸び、完成区間が全体で9キロとなり、函館から七飯町の中心部に行くのが便利になった。
 これまでは道道大野大中山線までであったが、これが3.7キロ延長されて(側道完成)道道七飯大野線までつながったもので、函館から七飯町の役場界隈まで車で飛ばすにはあっという間だ。次の開通は藤城までとなりそうだ。
 函館新道は、1986年に工事着手となり、2002年の全線開通を目指している。


函館商工会議所中小企業相談所、「畠山発言」に強く反論!
「道、市から補助金を受けているが、小規模事業者への経営相談などに係わる経費に
使途が限定されており、『専務理事の人件費に充当』などの事実は全くない」

 保守系無所属として市長選に出馬する畠山博氏(前道議)が、後援会の事務所開きや集会、あるいは街頭演説などで、「函館商工会議所には国、道から8,600万円の補助金が出され、市も年間960万円を出しているが、このうちから市OBの専務が年収600万円を取っている、その経済団体の専務が市長選候補をどうしようかとやっている」(3月11日の事務所開き)などと発言していることに対して、函館商工会議所中小企業相談所は、「本所では道、市から補助金を受けているが、小規模事業者への経営相談などに係わる人件費並びに同事業のみに限定した使途で運用されており、専務理事の人件費に充当というようなことは全くない」とし、畠山発言は全く事実誤認との見解を明らかにしている。

 同中小企業相談所は、
「函館商工会議所では、経営指導員、補助員及び記帳専任職員を設置して行う『小規模事業者の経営または技術の改善発展のための事業に要する経費』について、北海道や函館市から補助金を受けている。また、事業推進にあたっては、本所内に『中小企業相談所』を設置するなど、当該目的に合致した組織体制を構築している」
 とし、そして、

「函館市からの補助対象経費は、本所に設置する『中小企業相談所』の経営指導員、補助員及び記帳専任職員の人件費、並びに指定された事業に要する経費に厳しく限定されている。このことから本所への補助金については、これら対象経費のうち、市の予算の範囲内で本所や2か所の商工会へ支出されている。本所への市補助金は平成9年度の場合、947万円となっている」
 と説明、以上のことから、

「本所では、道、市から補助金をうけているが、小規模事業にかかる人件費並びに事業のみに限定した使途で運用されており、一部発言にあるような『専務理事の人件費に充当』というような事実は全くありません」
 としている。

 函館商工会議所にあっては、畠山発言のようなことが言われては、「今後の当該事業の推進に支障が生じる恐れがある」ともしており、保守分裂選挙・舌戦の中で飛び出してきた「名指し攻撃」に強く反論している様子だ。
 


函館空港の滑走路500メートル延長完成し、滑走路3,000メートル供用開始!
供用開始式、記念式典、そして盛大に記念祝賀会開く

 平成2年度から整備を進めていた函館空港の滑走路500メートル延長工事が完成し、3月25日から滑走路3,000メートルが供用開始となり、これを記念する供用開始式が同空港エプロン内で同日午前8時30分から行われたほか、10時30分からホテル函館ロイヤルで記念式典、引き続いて、11時30分から同ホテルで記念祝賀会が盛大に開かれた。

 記念式典には、林運輸政務次官、新山同開発庁事務次官など運輸、同開発庁の幹部・関係者、来賓として真田道副知事、佐藤孝行、金田誠一両衆院議員、函館市からは山那市長職務代理者、石井市議会議長、市議など関係者、渡島・桧山の町村長、航空会社関係者らが出席し、式辞、祝辞が次々と披露された。
 函館開発建設部からは工事報告などもあった。

 大ホールで開かれた祝賀会では、主催者の供用開始記念事業実行委員会を代表して松本演之函館商工会議所会頭、函館市を代表して山那順一市長職務代理者がそれぞれあいさつ。続いて、林政務次官、新山事務次官、そして「函館で一番(函館空港での)飛行機を利用している」という佐藤孝行衆院議員、金田衆院議員の4氏が来賓としてあいさつした。

 いずれも、実現に至るまでのこれまでなどを振り返るとともに、滑走路延長3,000メートル供用開始を祝福、今後これを大いに活用することが強く求められるなどを語った。
 



畠山ふそうバス発言」は事実誤認!
市交通局の合理化の一環として4車種から2車種になり、近年の購入・保有台数は「ふそう」と「日野」で半々

<函館市長選・舌戦オーバーヒート!「名指し攻撃」大暴走

 函館市長選は事実上、有力3人の三つ巴となって舌戦が繰り広げられ、自民党道連推薦の保守系無所属候補、畠山博氏が3月17日開催の総決起大会の演説の中で、市交通局の再建問題に関連し、「市交通局バスの車は、ふそうから買ってばかりで、修理もそうだ」などと大観衆を前に名指し攻撃した問題は、本誌の調査、及び市交通局や当のふそう販売ディーラー、函館三菱ふそう自販などに対する取材で、『昭和55年頃に市交通局が合理化の一環として、それまでの4車種(ふそう、日野、いすゞ、日産)から2車種に絞り込む方針を打ち出し、これによって別表(市交通局資料)にように昭和57年度の新車購入からふそうと日野の2車種となり、廃車や減車を経る中、交通事業の衰退相まって保有車両全体でも平成3年度から完全に2車種態勢になった。そして、今日では保有台数そのものが17 〜 18年前に比べて4割近くも減少して全体で 84両となり、その内訳は「ふそう」が43両、「日野」が41両となっている』ことが判明した。

 このため、『畠山氏の「ふそうばかり云々」の指摘は事実誤認で、状況はふそうと日野が半々くらい。従って、「修理もー云々」の言及も間違いで、実態は独占などと言えるものでない』ことが関係者らへに取材で明らかになった。
 畠山氏の演説は勢い余ってオーバーヒート気味で、市交通局再建問題に関連しての、ことバス発言に限っての「名指し攻撃」は、大暴走といったところのようだ。

 2車種への絞り込みを打ち出した昭和55年当時は矢野市政時代で、当時の交通局は平野鶴男局長、岡川薫事業部長で、「函館の自販連としても業界の協調ということから、従来通りにいすゞ、日産も入れた4車種でお願いしたいと陳情などしたが、当局の合理化方針ということで2車種になった」(関係者)とし、この問題は当時、市議会でも取り上げられたが、市交通局の確たる方針で4車種から2車種になった経緯となっている。

 畠山氏は、このバス発言とは別に、ほか補助金絡みなどで経済団体専務理事個人や数社の特定業者なども名指しで取り上げ、市との関係でやり玉に上げている。




木戸浦氏、4日付けをもって正式に函館市長退職

 2月12日に病気(慢性すい炎)のため函館市議会議長に退職届を提出し、受理された函館市長の木戸浦隆一氏(64歳)は、地方自治法の規定により20日後の3月4日をもって正式に退職となった。木戸浦氏は前市長ということになる。

 これにより函館市長は不在となり、市長職務代理者は井上博司助役が引き続き務める。後任の市長を決める市長選は4月18日告示、25日投開票で確定している。



函館空港、3月25日から滑走路3千メートルでの使用を開始!
今後の課題・急務は、「日本で一番きたない」といわれる空港ターミナルビルの大改修・増築

 遺跡発掘調査のため当初予定から3年半遅れで函館空港の滑走路が、3月25日からは3千メートルとして使用開始されることになった。函館市土木部が発表したもので、これまで2千5百メートルであった滑走路が5百メートル延長され、3千メートルとなった。

 これによって、冬期間でも重量の最も重いジャンボ機のボーイング747が離着陸出来るようになり、函館空港は新千歳や羽田が悪天候に見舞われた時などの代替え空港としての地位が確立することになる。

 と同時に、本道では新千歳に次ぐ空港としての地位を確立し、冬季間における観光客誘致など更なる発展が期待される一方で、今後は、手狭・老朽化し、「国内の主要空港ビルの中では一番きたないのでないか」(地元観光業者)といわれる、懸案の空港ターミナルビルの増築・改修が一層急がれることになっている。

 函館空港の概要は、第2種空港、設置・管理者は運輸大臣で(従来同様)、滑走路は3千メートル、誘導路は3、586メートル(従来は2、937メートル)、エプロン75、047平方メートル(従来同様)。



物販とカフェのモダンな「西波止場弐番館」に変身/旧ジェットフォイルターミナル
函館港が一望できるカフェなどに早くも人気!


 観光施設・赤レンガ倉庫群などが建ち並ぶ函館西部・豊川岸壁のウォーターフロント、東日本フェリー旧ジェットフォイルターミナルが、装いも新たに、商業施設「西波止場弐番館HAKODATE」に生まれ変わり、この4月24日から新営業している。
 隣接地で「函館西波止場」を営業するマルカツ魚長食品(柳沢勝社長)が、東日本フェリーから借り受け、約1億円をかけて改装し、水産加工品やガラス工芸の物販部門と屋内・屋外計70席のカフェレストランから成る観光施設としてオープンさせた。岸壁に浮かぶかのような格好のしゃれた施設として人目を引いており、ウォーターフロントの新しい観光スポットになっている。

 この旧ターミナル施設は、函館と青森を結ぶ高速船、ジェットフォイルが就航した90年に建設されたが、肝心のジェットの利用状況がさっぱりで96年に運航中止となった。その後、昨年まで休憩所として使われ、昨年などはソフトクリームの販売窓口なども開設されていた。これを魚長食品が借り受け、改装工事をして函館西波止場の二番館としてオープンさせたもの。


 施設は鉄骨平屋建て延べ730平方メートルで、魚長食品はこれを水産加工品の「はこだて海鮮市場」とガラス工芸の「ストレイジ」から成る物販
部門、また、屋内と屋外合わせて70席のカフェレストラン「ブルームーンカフェ」の飲食部門を開設した。ブルームーンカフェは函館港が一望できるすがすがしいものとなっている。

 隣接の函館西波止場に比べて、幾分、高級感を打ち出した格好のものとなっており、年間売り上げ目標は約3億円という。赤レンガ倉庫群とは対照的に、施設全体がガラス張りのモダンな西波止場弐番館の誕生となっている。夕日をうける光景などなかなかロマンチック風でもあり、オープン以来、人気上々だ




今年もおもしろぞ!市営函館競輪、待望の開幕!
函館の真夏の夜のレジャーとして好評なナイター競輪、今年は7・8月に2倍の24日間開催

 昭和25年の開設以来、発展を続け、市民のレジャーとして親しまれるとともに、事業の収益金が公共事業を通じて生活環境の整備に有効活用されている市営函館競輪が、今年度も4月10日(土)に開幕した。11月3日までの12回、前節後節合わせて72日間にわたって繰り広げられる。

 今年は、全国で初めて昨年7月に開催したナイター競輪「スターライトレースin函館」が実施期間を大幅に拡大して、7月と8月に昨年の2倍の24日間行う。昨年は12日間で期間中の売り上げが前年比54.8%も増加し、シーズン全体の売り上げ増に貢献したこと、函館の真夏の夜のイベント的なレジャーとして広く好まれ、函館観光などのPRにも役立ったことから開催を2倍にした。

 また、今年度の新機軸としては、車券の連勝単式発売枠の規制緩和によって、全レースで車番は連勝単式、枠番は連勝複式方式の導入となった。高配当、高確率を期待するファンに大いに応えることになろうとしている。

 さらには、レース実況中継を昨年の約2倍の61日間に拡大するほか、インターネットホームページによる情報提供、FMいるかでの最終レース中継なども昨年通りに行い、更なるサービスの充実も図る。
 これらによって、売り上げ増も図りたいとしている。


今年も好評な函館牛乳のアイスクリームショップがオープン!

 函館を代表する牛乳として今やすっかり定着し、全国的に「函館牛乳あり」となっている(株)函館酪農公社の函館牛乳のアイスクリームショップが、今年も4月1日から函館空港奥の市内中野町の同社工場隣接地にオープンした。

 新鮮な牛乳はもとより、無添加牛乳ソフトクリームがおしゃれなトレーラーハウスで食べられ、まだ今時期は肌寒いが展望すばらしい野外もこれから大いに楽しめる。営業時間は10時から夕刻6時まで。昨年のスタンプカードが今年も利用できるという。


函館国際観光協会と函館コンベンションビューローが新年度・4月をもって合体・一本化し、
「函館国際観光コンベンション」として組織替え

 沼崎弥太郎函館商工会議所副会頭が共に会長を務める、観光都市・函館の中核機関である函館国際観光協会と大規模な大会や学会などを誘致する窓口になっている函館コンベンションビューローが、新年度・4月から合体、一本化し、「函館国際観光コンベンション協会」として組織替えすることになった。

 観光客やコンベンションの誘致競争は、全国的に激しくなるばかりで、函館と同じような港町で本州の代表的な観光都市である横浜や長崎、新潟などでも「観光」と「コンベンション」を合体して誘致活動の効率化を図っており、全国的な流れにもなっている。

  ◇  ◇  ◇

 函館・道南観光の中心的な存在である函館国際観光協会は、昭和10年(1935年)に函館観光協会として設立され、昭和63年に社団法人化し、平成7年に現在の函館国際観光協会に名称変更した。市内元町公園そばの旧イギリス領事館に事務局を置き、会員は企業や団体でその数508、年間予算2億1千3百万円。近年は観光宣伝や観光客の誘致に特に力を入れ、イベントや国内外の交流などを通しての観光振興の推進、観光に対する調査研究、観光情報の収集・提供、また、市から受託している観光案内所や旧イギリス領事館などの観光施設の管理・運営、等々の事業を行っている。

 一方の函館コンベンションビューローは、大規模な大会や見本市を含む各種大会や学会などの誘致、支援をする窓口となっている組織で、3年半くらい前に任意団体として設立されたばかり。1995年12月に函館市と函館商工会議所、同国際観光協会、さらに約60の企業と団体によって設立、発足し、現在では約240の企業と団体が会員となっている。





団体旅行が大幅に落ち込み、グループ客・1人旅が伸びる
人気観光地、トップはやはり函館山

 函館市の観光調査(98年8月実施)で、来函観光客の人気第1位は今年も函館山で84.5%が出向き、2位は五稜郭公園66.0%、3位が元町周辺60.6%となった。
 また、1人当たりの平均消費額は、2万4,584円で、前年比約4百円増。内訳は宿泊客が2万6,806円、日帰り客が1万1,258円。
 さらに、宿泊客の宿泊費は8,368円、飲食費は6,835円だった。

 旅行メンバー別では、家族旅行が前年の48.1%から42.4%と伸び、団体は不況の影響がハッキリと出て18.4%に止まり、前年の26.4%から大きく落ち込んだ。反面で、友人らのグループ旅行が前年比8.9ポイントも伸びて29.0%にも達し、1人旅行も4.7ポイント増の10.1%となった。

 以下、函館観光の人気ポイントベスト10は次の通り。
1 函館山
2 五稜郭公園
3 元町周辺
4 朝市
5 赤レンガ倉庫群
6 トラピスチヌ修道院
7 湯の川温泉
8 摩周丸メモリアル
9 立待岬
10 外国人墓地



観光協会の新しい専務理事に勝又静夫氏!
沼崎会長、柳沢副会長らを再任

杉野前専務や御代田(みよた)函館国際ホテル営業課長ら10人、2企業を観光表彰

 函館コンベンション協会を統合して最初の社団法人・函館国際観光コンベンション協会(会長・沼崎弥太郎函館商工会議所副会頭)の平成11年度通常総会が、5月31日午後4時からホテル函館ロイヤルで開かれ、今年度の事業計画などを決めるとともに、役員改選を行い、沼崎会長を再任したほか、9年間にわたって専務理事を担ってきた杉野一博氏が退任し、後任の専務理事に常務の勝又静夫氏(60歳)を選任した。

 総会では、10年度の事業報告などが行われ、これを承認する一方、観光協会とコンベンション協会の統合後の初年度(11年度)としてアフター・コンベンションの誘致活動、昨年に引き続いて首都圏を最重点地区として新たに神奈川県、関西地区の神戸市を加えての誘致促進、台湾をターゲットにしての海外における観光説明会、あるいはプロモーション活動におけるニューメディアを駆使した新たな媒体の展開、等々の事業計画を提案し決定した。

 役員改選では、副会長の山那順一函館市助役や杉野専務理事ら5氏が退任する一方で、函館市の新助役である三ツ谷富夫氏の副会長就任、勝又常務の専務理事昇格を決めた。ほか副会長には、柳沢勝氏((株)魚長食品社長)、河内孝夫氏(函館湯の川温泉旅館協同組合理事長)、中野豊氏(五稜郭タワー(株)社長)、西野鷹志氏(函館山ロープウェイ(株)社長)が再任された。

 恒例の観光表彰も行われ、平成2年から専務理事として活躍してきた杉野氏を観光事業功労者として表彰するとともに、市内の次の10人を観光事業優良従業者として表彰した。
▽函館国際ホテル営業課長・御代田(みよた)勝憲さん(50歳)
▽函館パークホテル調理師・東谷篤さん(43歳)
▽同フロント課長・北見和子さん(48歳)
▽五稜郭タワー調理師・山田一美さん(37歳)
▽函館ファクトリー地ビールレストラン函館海鮮倶楽部店長・大西修司さん(40歳)
▽函館スパビーチホテル海王館フロント支配人・岡田光さん(36歳)
▽同レストラン・ホテル主任・黒滝栄子さん(53歳)
▽同調理部長・山崎勉さん(41歳)
▽魚長食品はこだて海鮮市場西波止場店長・斉藤弥(わたる)さん(41歳)
▽湯の川プリンスホテル渚亭支配人・太田廣光さん(50歳)
 さらに、日本たばこ産業(株)函館営業所と(株)ジャックス函館支店に沼崎会長から感謝状が贈られた。

 総会後には懇親会が開催され、最初に沼崎会長があいさつし、この中で、昨年度北海道全体で観光客が前年度比約20万人増加し、このうちの約半分の10万人が函館であったこと、函館湯の川温泉の誘致協議会が発展的に解消し、今後の観光客誘致活動は当観光協会と一本化して行いたいとの通知があったことなどが報告された。
 また、山那前副会長と三ツ谷新副会長の退任、新任の各あいさつもあり、熊坂成剛函館市議会議長の音頭で杯を上げ、懇親会入りとなった。
 



西村氏が会長の函館湯の川温泉誘致宣伝協議会、事実上の空中分解!
賛助会員などから不満・批判噴出し、ついに解散

 湯の川温泉への観光客誘致を図るとして、あたかも同温泉街の組合組織、函館湯の川温泉旅館協同組合(河内孝夫理事長)と別組織の如き活動をしてきた函館湯の川温泉誘致宣伝協議会(西村憲人会長)が、賛助会員など内部からの批判が噴出し、5月20日をもって西村会長が辞任するとともに、賛助会員組織も解散となった。
 今後は、本来の形である同旅館協同組合の一つの部会として活動することになり、誘致宣伝活動の中心は函館地域全体の社団法人・函館国際観光コンベンション協会(沼崎弥太郎会長)と一本化する形で活動を今一度ゆだねる方向付けになった。

  ◇   ◇   ◇

 ついに事実上の解散となった函館湯の川温泉誘致宣伝協議会は、湯の川温泉への観光客の誘致を機動的、積極的に行うことを目的に平成元年にスタートした。同温泉の組合組織である同温泉旅館組合の組織体の一部として活動を始めたものであった。それゆえ、会員は旅館組合の組合員で、これに加えて、賛助会員として函館地域の会社・事業体55〜56社が組織され、年間約2千4〜5百万円を集め、誘致宣伝活動をしてきた。会長には西村憲人氏が就任し、リードしてきた。

 あくまでも同旅館協同組合の組織体の一部であったが、対外的にはあたかも別組織のような動きが目立ち、外部からは同旅館組合と対抗する如き団体、分派活動とも見られがちであった。この背景には、事情通によると、会長に治まった西村氏の河内理事長に向けての強い対抗意識があったといわれる。

 それはともかくとしても、発足以来10年間ほどやってくる中で、賛助会員からは函館国際観光協会(現協会の前身名)に函館観光の発展のためにとして寄付金を出す一方で、さらに誘致宣伝協議会にも金を取られるとあって、次第に不満が蓄積、また西村会長の運営などに対する批判なども重なることとなり、関係者によると、もう金は出さないなどという会員も出て、立ち行かなくなってきたらしい。
 
 このため、西村会長も投げ出す方向となり、この際は観光協会一本で積極的にやってもらうとなった。一応、形としては発展的に解散となったわけで、この20日に賛助会員らが40人ほど集まって同会員組織の解散を決め、同誘致宣伝協議会も事実上解散し、本来の旅館組合の一つの部会組織に収まる段となった。


道南の高額納税者は前年比22人増の233人に止まる。トップは函館市内開業医の江口甲一郎氏。

 5月17日に発表された平成10年の高額納税者番付によると、函館市を含む渡島・桧山両管内を合わせて1千万円以上の納税者は、233人で、前年比22人増の低水準に止まった。

 全体の約半分、49%が医療関係で、会社役員は31%、土地売却など農業関係者は10%、といった具合に相変わらず開業医天国となっている。トップは函館市内の眼科医、江口甲一郎氏で、2位の同市内開業医、吉田玄雄氏ともども、2人だけが1億円超となった。


森文化堂、今度はカウボーイ上磯店に出店。
七重浜地区界隈・最大級のブックセンター誕生!
中途半端な格好になっていた中道店と七重浜店を閉鎖し集約化

 函館市内松風町に本店を置く地場最大の書店チェーン、森文化堂(森祐平社長)は、この6月11日から上磯町・国道228号線の大型店「カウボーイ上磯店」に出店した。同社の国道5号線沿いの桔梗店(売場面積240坪)には及ばないが、158坪の大型店となっており、七重浜地区界隈においてCD(1万枚)、ゲームソフト、文具、本(12万冊)といった内容の最大級のブックセンターの出現となっている。
 森文化堂では、このカウボーイへの出店に当たってはCDやゲームソフトなどを併設した大型書店時代となって、今や中途半端な格好になっていた既存の中道店と七重浜店を閉鎖し、カウボーイ店に集約化させるスクラップ・アンド・ビルドの断行となった。


函館駅前・大門の地価、未だ前年比20〜24%もの下落。
ブレーキかからず、街の衰退が下落に拍車!

 国土庁が3月25日に発表した1月1日現在の地価公示によると、函館地方の地価は、市内の商業地が依然として下落にブレーキがかからず、平均で15万7,400円(1平方メートル当たり)となり、前年比11.0%も下がるなど深刻な状況が続いている。
 函館市内の商業地の下落は、7年連続で、駅前・大門地区の下げ幅がひどい。若松町がマイナス24.3%、松風町24%、大森町と東雲町が20%といった具合で、商店街、街の衰退が地価下落に拍車をかけている。
 住宅地は、インフラ整備が比較的進んだかた高丘とか、神山、亀田港の各町でやや上昇したが、平均では横這いの7万3,500円(同)。ここ数年来、下落していた、繁華街に近い住宅地の杉並、松陰、柏木の各町などでは1平方メートル当たり10万円前後で横這いとなっている。ただ、この地域につては、売り物件が増えてきている様子にもあって、今後下がる要素もあるといわれている。
 函館近隣の上磯、大野、七飯の3町の住宅地は、供給増もあって総じて横這いに転じている。


大盛況、鉢呂吉雄衆院議員(民主党)政治活動9周年’99新春の集い
次期衆院総選挙と統一地方選の完全勝利に向けて決意

 本道8区選出の鉢呂吉雄衆院議員(民主党)の「’99新春の集い」が、1月16日(土)午後5時から函館ハーバービューホテルで大盛況のうちに行われた。鉢呂氏にあっては、90年2月の衆院総選挙に初出馬・初当選して以来、ちょうどまる9年ということで、今年のこの新春の集いは同氏の「政治活動9周年」ということも兼ねての開催となった。

 民主党や支持者、来賓として小川勝也民主党参院議員(道選挙区)、湊渡島町村会副会長(森町長)、中野三郎桧山町村議会会会長、井上博司函館市長代理者(助役)らが出席した。堀達也道知事も出席する予定だったが、風邪のため代わりに堀知事夫人がかけつけてあいさつした。

 また、4月の統一地方選を控え、函館市、渡島、桧山の各選挙区から民主党の公認や推薦、支持で出馬する道議選立候補予定者6人全員、さらには同党・同党系の函館市議選立候補予定者がズラリ顔を揃えた。

   ◇    ◇    ◇

 鉢呂衆院議員は、あいさつの中で、「今日もやってきたが、これまで街頭演説を300回(2百9十数回)近くやってきた。今日も聞いている人は10人くらいであったが、庶民の願いを国政にという政治信念で続けている」としたうえで、

「新年に当たって二つのことを申し上げたい。一つは、自自連立という現在の政権は昨年の参院選の国民の意志とはかけ離れ、ねじれたものであり、今年は衆院の解散・総選挙を求め、国民の意志が通じる国政にしたい。民主党は政権構想を提示し、自自政権に替わる我々民主党中心の政権の次の首相はこれだ(民主党管党首)ということを全面に出して戦う。変わらぬ支援をお願いするとともに、この8区で次も勝利できるようにがんばるのでよろしくお願いしたい」

「もう一つは、4月の統一地方選についてであり、堀知事2期目に向けて我々与党として全力を尽くしたい。道庁の長年の悪弊を堀知事は一掃したと思うので、堀道政2期目を与党としてしっかり勝利する。と同時に、8区(函館・道南)における道議11名(定数)のうち、6名の道議選候補を立てており、この完全勝利に向けて絶対的な支持をお願いしがんばりたい。また、函館市議選では当初方針通りに13名を立て、従来通りの最大会派を維持して行きたい」

 云々と、今年は統一地方選、国政と選挙の年であることに言及、いずれも勝利へ全力を上げる決意の程を語った。

 統一地方選立候補者の紹介では、道議選の関係で函館市から出る輪島幸雄、平出陽子、斉藤博の3氏、渡島選挙区から出る岡田俊之氏と推薦となった河野光彦氏、桧山の社民党候補で民主党支持となった小田原要四蔵氏の計6人全員が演壇に立ち、紹介された。



函館市議会、注目の定数削減案を賛成20(反対14)で可決!
削減反対の共産党や慎重論展開の民主・市民ネット議員ら延々と深夜まで質疑を展開した後、
真夜中の市議会始まって以来の、初の記名投票の結果、ついに4人削減の新定数36人が成立

 函館市議会の定数削減を巡る本会議は、最終日の15日、午前中に削減条例改正案の提出者を代表して「21世紀の会」の敦賀敬之議員が、提案説明を行った後、午後から削減反対の共産党議員、論議不足として削減慎重論の民主・市民ネットの議員らが質疑を延々と展開、提案者の3派代表との間で、深夜になっても質疑応答が繰り広げられた。

 そして、11時近くになってやっとことで質疑応答を終了し、委員会付託にするか、それとも即決にするの採決が行われた結果、即決することに決した。

 
この後、議会運営委員会を開き、会期延長と記名投票で採決することを決め、午前0時過ぎから本会議を再開し、函館市議会始まって以来初の記名投票の結果、午前1時に、定数を4人削減し、36名とする改正案を賛成20、反対14で可決した。
 反対したのは、共産党の3人と民主・市民ネットの10人、それに革新系無所属・元共産党所属の1人の計14人であった。与党最大会派の21世紀の会13人のうち本間新、大日向豊吉、岡本郷の3議員が投票前(採決時)に議場を退席し、賛成したのは残る10人、それに自由清新クラブの2人、公明党議員全員はじめ、保守系・中間派無所属議員の計8人が賛成に周り、合計20人が削減案に賛成した。


 これによって、来春4月の市議選は定数がこれまでの40から36となることに決定し、選挙戦は様相を一変し、近年にない緊迫感ある大激戦となることが必至となった。

 来春の市議選には、現在までのところ、現職32人、前・元が4人、新人11人の計47人が立起を予定し、すでに事実上の選挙戦が繰り広げられている。

 



最注目の市議定数削減、今議会で実現の運び。賛成すでに22人を数える!
新定数は36で、4月の市議選は様相を一変、熾烈な大激戦へ。

共産党は反対、民主・市民ネットは市職労関係議員の反対もあって、目下消極姿勢

 現在開会中の12月函館市議会の最大の焦点となっている市議定数削減問題に関して、各会派、各議員の出方が注目されているが、11日までに、今議会で削減が実現する見通しになった。

 定数削減問題については、削減すべしという陳情2件、削減反対陳情1件など出ているが、これまでに削減賛成が公明党(4人)の他、与党最大会派の「21世紀の会」(13人)が2人の反対があったものの、協議の末、会派全体として賛成となり、また自由清新クラブの北原善通、小野沢猛史の両氏が賛成、また、無所属で黒島宇吉郎、上谷俊夫の両氏、今期限りで引退の五十嵐和夫氏も賛成となって、現在まですでに39人中(議席数39人)賛成が22人に達している。

 反対は、支持団体の函労会議の反対陳情にみられる如く、共産党で、野党最大会派の民主党系の民主・市民ネット(11人)は現在まで態度決定に至っていない。伝えられるところ、同会派内の市職労関係議員は、市議定数の削減が市職員数の削減問題に連動するとして、削減に反対と伝えられ、このため会派として慎重姿勢にある。しかし、流れはすでに削減の方向にあり、消極的な態度でいれるものかー。

 今議会の会期は15日までであり、14日の議会運営委員会での協議を経て、最終15日の本会議で削減問題の採択が行われる運びだ。

 削減数は4人になる見込みで、その根拠は、現在函館市議会では常任委員会が4つあり、これに対して定数40の中で議員各10人が割り振りされている。そこで、削減となると、各10人が1人減る形の各9人ずつということになり、4つの常任委員会で計36人となることから、削減後の新しい市議定数は36になるというわけだ。

 定数が40から4減の36になることによって、投票日まで約4カ月になった市議選は、様相を一変し、当選ラインも跳ね上がって、熾烈な大激戦が必至の事態となる。今のところ、現職32人、前・元3人、新人11人の計46人の出馬が予定されており、極めて緊迫感のある注目の選挙戦になろう。



見送りかと思われた市議定数削減問題、陳情書提出され、一気に12月議会の焦点へ
各党各派の候補者確定し、事実上選挙戦スタートしている中で、影響大で成り行き大注視!

 12月2日の函館市議会・12月定例会召集を前に24日に開かれた議運で議題に上ることなく、見送りかと思われた市議定数(現在の定数は40、欠員1)削減問題であったが、前市議の水谷吉四郎氏が会長の「明るい社会の協力会」が、27日になって石井満議長に定数削減を求める陳情書を提出し、同日受理された。
 2日からの定例会で議運に付され、審査されることになるわけで、この市議削減問題では道南市民オンブズマン(大河内憲司代表)も陳情の構えにあり、12月議会の焦点になる可能性大となってきた。

 水谷氏らの主張は、市が行財政改革を進めようとしている中で、財政状況も考える時、議会も相応のことをすべきだというもので、人口減から削減の必要性を訴えている。

 来春4月の市議選に向けて各党各派がすでに候補者を選考し、事実上の選挙戦がスタートしている折りも折りの、定数削減問題で、議会側が二の足を踏んでいるのを見透かすかの如くの市民団体の陳情書提出。現職市議らがどう出るか、きびしく踏み絵にしようとの意向が強く働いている。

 削減実施となると、現在の40が少なくとも38、あるいは常識的には36になるといわれており、こうなれば、選挙戦に極めて大きな影響を与えることになるわけで、今後の議運の扱い・議会全体の動向が非常に注目される。



もし、定数36になったら選挙戦は様変わり!

 ところで、この削減問題に対する各党各会派の様子は、まず、全員当選を目指して候補をこれまでの同様に4人擁立の公明党、今回から1人増の5人擁立の共産党は削減に反対といわれ、民主・市民ネットでも市職労を出身・バックとする議員は、市議削減はとりもなおさず市職員数の削減にも大きく作用するだけに反対の意向と観測されている。

 しかしながら、一方で最大会派「21世紀の会」以外の、保守系会派、無所属中間派の議員らは削減賛成派といわれ、また21世紀の会などのメンバーでも反対は出来ないだろうと目されており、上程となれば、全体では削減が通るのでないかとみられている。

 定数削減となると、昭和61年8月(公布)に当時の赤字財政問題を背景に、44から現在の40になった以来のこととなる。
また、この削減議案については、過去の経緯として全会一致や起立多数、あるいは無記名投票で議決されてきており、記名投票での採決は例にないとしている(市議会事務局)。

 ちなみに、もし定数が36になった場合、当選ラインがこれまでの2千3百票内外から2千5〜6百票に跳ね上がることが予想され、極めて興味深い、厳しい大激戦の市議選に様変わりするー。

 



木戸浦函館市長、1〜2月辞任へ!後ガマに丸山道副知事急浮上
長期入院で絶体絶命、事態は重大局面に突入<4月の統一地方選と同時・市長選>


 「慢性すい炎とすいのう胞」と説明する木戸浦隆一函館市長(64歳)の病状が、通院では回復せず、ついに2カ月間の長期入院となったことで木戸浦市政の行く末がこれまで以上に大きく取り沙汰され、重大局面に入った。

 市議、道議筋の地元保守政界などから巷間ささやかれていたのは、「木戸浦(市長)の病気は治らない。悪くなっても良くならない。手術も出来なく、本当は(東京の大手有名病院の検査で)見捨てられた」という話で、「木戸浦は後をきちっとすべきだ。今や、(自民党としても)後ガマを考えなければならないのだが、それがいない」ということであったが、「長期入院によって1月下旬以降も公務復帰・継続は到底無理」(地元政界関係者)との判断が強まり、事態は「1〜2月木戸浦辞任ー後ガマ選考」で急展開し出した。

 水面下の極秘情報として、具体的には、2月11日以降の辞任で(これより前の辞任だと50日以内の市長選になってしまうという)4月の統一地方選と同時に市長選、という方向が濃厚で、地元自民党最高首脳の佐藤孝行衆院議員サイドなどでは、後継に昨年春まで約1年間、渡島支庁長を務めた丸山達男北海道副知事(58歳)擁立が急浮上している。丸山副知事本人は固辞している模様だが、堀道知事も「丸山擁立」に理解を示しているといわれる。

(内容の詳細はPDF配信ページに)



木戸浦函館市長、ついに入院!函病に2カ月間の予定で。職務代理に井上助役。
12月議会欠席。さらなる憶測・観測呼ぶこと必然!

 すい炎ということで、このところずーと公務を休んだり出たりしていた木戸浦隆一函館市長(64歳)が、ついに市立函館病院に入院することになった。24日午後1時から井上博助役が記者会見し発表した。入院は2カ月間の予定で、この間、井上助役(62歳)が職務代理者を務める。

 木戸浦市長は、今春の4選となった選挙後、すい炎と診断され、以来、食事療法を主体に通院による治療を続けながら、公務に当たってきた。出たり休んだりであったが、何とかかんとか、執務し、議会に出席したり、主だった行事にも出席したりしていた。
 で、前回の精密検査などから半年を経過したことなどから、この11月16日から東京の病院で再検査を受けていた。この結果、「今後の回復を少しでも早めるためには、一定期間治療に専念することが最善」(同助役)との所見になったという。

 このため、主治医の函病院長と木戸浦市長本人が協議し、「1日でも早く万全な体調で執務に臨むため、今後2カ月の療養に専念する」(同)となったものだ。1月23日まで入院予定としている。
 12月2日から市議会12月定例会が予定されており、これには職務代理の井上助役以下、幹部で万全を期す。

 木戸浦市長の病気については、すい炎ということで、おいそれと手術が出来ない病気とされ、一方であの「激ヤセ」ぶり等々からガンではないかとの憶測が街中を駆けめぐっている状況にある。勢い、来春4月の統一地方選を控え、この時一緒に市長選になるのではとの見方もめっぽう多く出ている始末になっている。

 入院となったことで、さらに、様々な憶測・観測が飛び交うこと必至だ。