函館電子新聞ニュースファイル/2003統一地方選挙関係  <別稿>

【写真スポット】
市長選・市議選の当選者晴れ晴れ!
井上博司市長さっそく初登庁!市長と市議に当選証書付与 4.28午前
(4.28)


現職29人と新人5人が当選/トップは故木戸浦前市長の娘婿で新人の金沢氏
保守の中心的存在、敦賀氏と小川氏落選。ネットの渡辺氏と八日市氏の2人も沈む
〜やはり波乱の結果になった函館市議選〜


 新定数34に対して43人が立候補した函館市議選挙は27日、即日開票され、最後の34議席目当選者の決定が未明の午前2時半までに及び、34の全議席が決まった。
 現職33人、元職2人、新人8人が立った中で、当選は現職29人と新人5人となり、現職4人が落選した。

 党派別では民主・市民ネットの関係が新人2人を含む10人が当選し、劣勢と目された現職2人が落選、改選前に比べ1議席減らした。
 公明党は従来通り5人全員、共産党は現職が最終当確で滑り込んで1議席を増やし3議席。

 中間派寄りを含む自民・保守系は、新人2人と現職14人の計16人が当選、改選前と同数に落ち着いた。

 <開票結果・確定は函館市選管のサイトで(ここをクリック)>
 
   ◇   ◇   ◇

 まず新人の当選者は、保守系で故木戸浦隆一前市長の娘婿である金沢浩幸氏(40歳、写真右上)が下馬評通りに早々に初当選を決め、それも4、356票でトップ当選した。ちなみに、故木戸浦前市長が政界進出の初出馬となった市議選(昭和54年)での得票は4、391票であり、金沢氏にあってもほぼ同じくらいでの初当選を見た。

 次いで、新人では北教組が組織内候補として1人に絞った小山直子氏(写真左/支持者皆に拍手で当選を祝福され、笑顔いっぱい)が3、736票で4位当選。また、民主党・連合関係で市職労が道議選に回った阿部義人氏(当選)の後がまに擁立した斉藤佐知子氏が3千3百票余の好得票で初当選に輝いた。
 さらに新人では前回4票差で次点に泣いた共産党の新人、市戸ゆたか氏が同党で一番得票し、3千2百票余で見事に念願を果たした。

 保守系新人の佐古一夫氏で下馬評では高得票が予想されたが、結果的には2、721票となり、最下位のヒヤリとした初当選になった。選挙は甘くないことを示した。

 さて、現職では上位に、常連のネットでは熊坂成剛氏、福島恭二氏、岩谷正信氏らベテラン組が名を連ね、高橋亨氏も堂々の3位当選。また目立ったところでは阿部善一氏が好得票して3、422票でベスト10入り(7位当選)した。 保守系では出村勝彦氏がやはり強く前回よりも1千4百票も落としたが新人、トップ当選の金沢氏に次いでベスト10入り7回目当選となった。

 ほか、保守系では新人などの立起で苦戦が予想された工藤恵美氏が、またも選挙上手なところを見せて3、362票も獲得し9位の見事な4選をみた。
 本間新、黒島宇吉郎、久保幸一、小野沢猛史、井田範行の各氏も、投票率低下をもろともせず安定した得票ぶりを示し、悠々当選回数を重ねた。
 浜野幸子氏も根強さを見せ、劣勢が予想された竹花郁子、桶本建郎の両氏は前回下位、当選すれすれだったことなどをバネに健闘し、それぞれ5百票程を伸ばし、見事再選を果たした。上谷俊夫氏も長年の安定した地盤を見せつけ、ネットの能川邦夫氏も危機感をバネに票を伸ばした。

 意外と低迷し、最後までひやひやしたのは白崎憲司郎氏(写真右/未明遅くなってようやく当確となり、だるまみ目を入れ、歓びに沸く)で、前回票から5百票も減らし、保守系現職ではラスト当選。支持基盤の不安定さ、危うさを示すものとなった。
 北原善通氏にあっても6百5十票近くも落ち込み、厳しさを示した7選目となった。

  ◇    ◇    ◇

 さて、保守系にあって大変な厳しさは指摘されたが、最終すれすれ当確かと見られた現職の敦賀敬之氏と小川進氏が落選した。両氏とも保守会派の中心的存在で、与党のまとめ役でもあったが、大激戦の中で沈んだ。特に、敦賀氏は自民党函館支部の幹事長でもあり、井上市政与党のリーダーであったが、最終的に長年の仲間であった実力経営者、企業関係が離れ、これを補うべく血眼の選挙戦を繰り広げたが、最下位当選と68票差で涙をのんだ。

 ネットでは渡辺扶佐子、八日市和広の両氏が結局は票が足りない結果となって現職落選した。渡辺氏は最後、連合が首脳らの票を付けるなどしたが届かず、八日市氏にあっては同氏選対が大丈夫ということでそのまま投票に入ったが全然足りなく、開票の早い段階から脱落した。

 新人で選挙戦最終盤当確と見られた小林敏夫氏であったが、前回票から百票も上乗せ出来ずに落選。選対に選挙通が付いて采配を振るったが、基本的に自信過剰で謙虚さに乏しく、完敗に近いような形になった。港湾・海運でも桶本氏を袖に振ったような構えで臨んだが、逆に桶本氏との戦いにも敗退する結果になった。選挙はあくまでも謙虚さが肝心であることがここでも示された。

 共産党の三国武治氏は、元市議仲間・先輩の杉下勝明氏が支援したものの、2百上積みしただけで他に伸びることもなく、カムバック成らず、共産党全4議席確保の念願は露と消えた。

 本当の急きょ出馬の畠山一俊氏は1千3百票を得、見ようによっては一応のまずまずの得票とも言えるものとなった。この土壇場の1千3百票がどこから流れたか、保守現職の苦戦、あるいは落選とどう係わっているか注視されよう。

 鎌田佳勝氏は独自の戦いの域を出ずに終わり、佐々木秀樹氏にあっては何回出馬しても選挙は甘いものでないことをはっきり示した結果がたった1千票余の文字通りのラストになった。

※なお、本誌の最終当落予想で当選圏入り有望の○と予測した中での落選は、現職で敦賀敬之氏と小川進氏、新人では小林敏夫氏の計3人であった。あと落選の6人は全て△、▲、そして無印であったことを付記しておきます。

(4.28)



井上博司市長、早々と2期目当選決める!
「市民の皆さんに実績を評価していただき、公約に対しても
よくご理解とご支援の気持を表していただいた」


 事実上、現職の井上博司氏(66歳)に対する信任投票の格好になった函館市長選挙は27日投票が行われ、午後9時15分からの開票と同時に井上氏の2期目当選が確実になった。

 選挙は4年間の実績をもとに「市民党」をかかげて2選に臨んだ保守系の井上現職市長に対して、民主党、加えて共産党も独自候補擁立を見送り、民主、公明支持となった。無競争を避けるなどとして元市議の会社役員、斉藤進氏(62歳)が出馬、井上氏と一騎打ちの形になったが、勝敗云々には全く至らず、選挙は井上氏が斉藤氏を寄せ付けず、独走する格好となって2選を決めた。

 井上氏は、早々と当選確実が出た午後9時半ころ、市内松風町・大門の選挙事務所に奥さんとともに笑顔で姿を見せ、大勢の支援・支持者の出迎えを受け、大きな拍手を受けた。

 木戸浦辰夫選対本部長の音頭で当選バンザイし、だるまに目を入れたあと、井上氏は、
「市民の皆さんに実績を評価していただき、公約に対してもよくご理解とご支援の気持を表していただいたことが勝因と思う。当面、明日からでも力を入れて行かなければならないことを仕訳しながら、2期目に全力で取り組んで行く。全市民のお力をいただいて函館の振興、発展のため努力したい」
 と2期目当選の第一声を語った。

(4.27)



「産業・経済の活性化などを緊急課題として公約実現に全力上げる!」
再選・2期目を目指す井上博司候補、3つの基本姿勢と4本柱の公約を改めて
びしっと示し、その実現に強い決意を表明!
/27日・投票を前に最後の個人演説会で強調


 投票が27日に迫った統一地方選後半のメインである函館市長選は、現職で2選目指す井上博司氏(66歳、市長)と新人の斉藤進氏(62歳、会社役員)の一騎打ちとなっているが、両候補とも平日最後の金曜日・25日は買い物客などで比較的人出のある中島廉売などを訪れ、街頭演説をして支持を訴えた。

 中島廉売では午後3時前後の時間帯に井上、斉藤両候補が少し離れていたものの鉢合わせの格好にもなり、井上候補(写真右)が現職市長らしくが政策・公約を明確に具体的に分かりやすく語り、宣伝カーを降りて主婦や店主らに握手していたのに対し、斉藤氏は独特の話しぶりで井上市政批判を繰り広げた。

  ◇   ◇   ◇

 そして、同日夕刻には、井上候補の選挙期間中2回目・最後の総決起集会ともいうべき個人演説会が、JR函館駅前の函館ハーバービューホテルで開かれ、井上氏(写真・左)は2選必勝に向かっての基本姿勢・政策を改めて熱入れて語り、公約実現への強い決意を述べた。
 演説会には地元経済人・経営者をはじめとする支持者約8百人が出席し、折から熾烈な大激戦を繰り広げている函館市議選の与党候補者もずらり15人ほどが顔を揃え、壇上で一人一人紹介された。


 個人演説会では、最初に支援母体「21世紀の函館を創る会」の村瀬順一郎会長があいさつした後、大門地区の活性化にと地元の学生有志を結集して「大門まつり」を企画・開催してきている公立はこだて未来大学4年の仙石智義君(写真右下)が、「私も4年生となり、残すところ1年弱。来春には4年の仲間の大半が函館を離れることになる。函館を若い人が居続けるまちにしてほしいし、このためには(井上市長を中心に)官民一体になって取り組んでもらいたい」などと応援のあいさつをした。

 次いで、経済界を代表して高野洋蔵函館商工会議所会頭が立ち、
「井上市長は人格、識見申し分なく、何よりも市民の視線で見、初当選後4年経った今も変わりなく市のために活躍してきている。これからの4年間は大変厳しく、日本経済の先行きも不透明で、今日SARS(新型肺炎)の問題もある。一方で、道新幹線の問題とか、国際水産・海洋都市構想の推進といった希望を託す問題もあり、それらを実行し、実現するには井上候補しかいない。支援の輪を広げて高得票で再選を果たせるようにしてもらいたい」
 と呼びかけた。

 これらを受けて井上候補が演説。まず「4年前に皆さんのご支援で初当選させていただいたが、未だ道半ば」としたうえで、2期目・2選に臨むに当たって、
「1つには市民の目線をきちっととらえて市民の皆さんと一緒に汗をかいて共同してやって行く。2つ目は函館には歴史、伝統、文化など他都市には負けない知的財産がある。これを生かしたまちづくり。そして3番目には渡島・桧山の発展なくして函館の発展はない。合併問題を含めて広域連携を深めて南北海道を発展させたい」
 との3つの基本姿勢を示し、合併問題では、

「今年秋ぐらいには実現の方向になる。(東部渡島4町村と合併すれば)人口30万人を越え、面積も2倍くらいになって新しい函館になる。道内で一番の漁業のまちにもなる」
 との見解を明らかにした。

 これら基本姿勢に立って、4つの公約を次のように整然と語った。
「第1はさらなる徹底した行財政改革で、民間でできるものは民間に委託する。そうすれば民間も元気になる。これまで2百億円くらいの節減を実現し、職員削減で45〜46億円の効果も出した。さらなる職員削減を進める。2番目は人口が減り始めているが、人材育成しながら知識、知的集約されたまちづくり。IT、バイオを中心とした知の集積によるまちづくりを図る」ことを上げ、函館で作られた綿アメの機械が世界的に売れ出し、生産が追いつかないほどにある事例に言及した。

「第3は函館では今日、2千人くらいしか赤ちゃんが生まれない。以前は5千人であった。それだけ少子化が進んでおり、これを踏まえてきめ細かな福祉、教育の充実を図る。総合保健センターやはこだて幼稚園の建設など行ったが、中央図書館の建設にも着手したい」

「4番目はなんといっても産業・経済の活性化と雇用の拡大。産業・経済の問題については4年前にも公約したが道半ばで、中小企業対策、地場企業・産業の振興に取り組む。道内では函館が札幌に次いで頑張っている方だといわれている。その大きな要因は観光であって、函館は宿泊比率が年間をとして60%以上で、これは道内でずっーと一番。隣の洞爺・登別でも30%台であるし、小樽に至ってはわずか8%。それだけ観光客が金を落とし、このことが地域経済に大きく貢献している」

「で、さらにこの観光に力をつけることが大事で、このためにもインフラの整備が必要。道縦貫道、新外環状道路といった陸の整備、そして海と空の整備・推進を図る。そして、なんとしてもほしいのが新幹線。道新幹線の着工を図り、青函同時開業を実現できる取り組みに全力を上げたい。新幹線は函館の中長期の発展と観光にも絶対欠かせない。この夏に山場がくると考えており、相当期待できる」

「最後に、北大水産学部の存続も決まり、地域の産学官の連携を図りながら国際水産・海洋都市づくりを進めて行きたい。函館の10年、20年、30年といった先を考えた時、第2の産業として国際水産・海洋都市構想を大きなプロジェクトとして推進しなければならない。いつまでも観光に頼ることではできない。いずれにしても、産業・経済の活性化は緊急課題として取り組んで行く」
 などと選挙最中の演説会としては異例とも言える40分ほどにもわたって所信・公約・決意を明確に語った。

「今まで以上に市民の皆さんとともに立派なまちづくりに全力を上げる。胸を張って私たちの孫たちに引き継げるように、再び市長にしていただき、よりよいまちづくりに努力したい。再び市長に送り出してほしい。ご支援をお願いします」
 と明後日・27日の投票での支持を強く訴えた。

(4.25)


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函館市議選・最終段階の情勢〜本誌独自の取材力による総合判断・当落予想〜
すでに31〜32人の当確固まり、残り2〜3議席を巡り当落線上候補がしのぎを削る
保守現職にとっては極めて厳しい戦いで情勢混沌!
共産党候補とともに、ボーダーラインで最後の当落かける
<新人6人が当選圏入りへ>



【写真スポット】
2選に向けてまっしぐらの井上博司市長
4.21個人演説会に約1千百人も詰めかけ大盛況!
函館市長選挙、21日午後6時、ホテルオークランド



<フォトニュース/函館市長選スタート>

現職・井上博司候補
(函館市長)/出陣式第一声
 冒頭「産業・経済の振興を最重点事項として取り組む」ことをまず語り、「市民の心を自らの心とする市政運営、函館の価値と可能性の拡大、21世紀の道南の基盤づくり」の3つの基本姿勢を示す一方、具体的には公約にかかげている
「行財政改革の推進」「知的集積都市づくり」「多様で力強い産業構造と雇用の創出」「福祉・教育の更なる充実」の4つの柱に関し、その内容についてもわかりやすく言及。
 そのうえで、「閉塞感を打破し、若い人が夢と希望を持てる地域・環境づくりに努める」「安心して生活できる地域社会をつくることが第一」などと決意表明し、「市民の皆様のご支援ご理解をー」と訴える。



新人・斉藤 進候補(元函館市議)/個人演説会(20日夕刻、新川町会館)
 「勝とうと思って出たのではない。新しい選挙の形をやろうと思って立った」「誰も出ないから私が出た」などと語った後、
井上市政批判を展開。
 斉藤氏を推薦した日本フロンティアの会・事務局長にあっては、改革の必要性を説き、「斉藤氏の市政に経営者の感覚を持ち込む、現場の感覚という主張に賛同した」「勝ち負けはともかくとした大義をかけた戦い」と呼びかける。

(4.20)


函館市長選立候補者、現職・井上博司と新人・斉藤進の2人
函館市議選は定数34に対し、現職33人・新人8人・元職2人の43人が立候補


 以下、函館市長選と市議選の立候補者は次の通り(届け出受理の順)。

【函館市長選挙】
1 井上 博司    東山1丁目19ー9   66歳 無現 函館市長
2 斉藤  進    日吉町4丁目3ー15   62歳 無新 (株)せいかん代表取締役社長


【函館市議会議員選挙・定数34】

1 出村 勝彦    花園町42ー11     64歳 無現 函館市議
2 かみや 俊夫   梁川町21ー8     61歳 無現 無職
3 わたなべ ふさこ 亀尾町58ー4     56歳 無現 函館市議
4 佐古 一夫    柳町4−5       56歳 無新 無職
5 はまの 幸子   神山3丁目56ー2   61歳 自現 社会保険労務士事務所代表取締役
6 本間  新    古川町52        73歳 無現 函館市議
7 こやの 千代子  港町1丁目18ー13   59歳 公現 函館総支部副総支部長
8 しがたに 隆   本通1丁目36ー2    49歳 公現 函館市議
9 せお 保雄    湯浜町14ー32      55歳 公現 デリカショップせお経営
10 岩谷 正信    的場町9−21     59歳 無現 函館市議

11 丸尾 隆子    港町1丁目17ー32   47歳 共現 函館市議
12 ふくしま 恭二  日吉町2丁目14ー11  63歳 民現 団体役員
13 もぎ  修    花園町29ー22     46歳 公現 公明党函館支部支部長 
14 金沢 ひろゆき  亀田港町56ー10    40歳 無新 自営業(金沢鑑定事務所)
15 おけもと たけお 柏木町2ー18      57歳 無現 海事代理士、行政書士
16 たかはし 佳大  美原1丁目12ー13   43歳 共現 政党役員
17 みくに 武治   富岡町2丁目36ー30  48歳 共元 政党職員
18 井田 のりゆき  亀田町16ー33     45歳 無現 北電社員
19 鎌田 よしかつ  神山3丁目63ー1   58歳 無新 (有)イー・エム・フーズ顧問
20 のとや 公    豊川町1番5−604号  53歳 無現 (株)フクスケヤ常務取締役

21 佐々木 ひでき  美原5丁目50ー21   53歳 無元 (株)ミリオンフーズ取締役会長
22 八日市 和広   柏木町28番2−201号  39歳 無現 函館市議
23 小野沢 たけし  山の手1丁目3−15  51歳 無現 函館市議
24 竹花 いくこ   船見町22ー15     51歳 無現 函館大谷短大非常勤講師
25 つるが 敬之   豊川町23ー15     65歳 自現 (株)函館保険代表取締役社長
26 しらさき けんじろう
           中島町2−4      54歳 自現 白崎タイル工業(株)代表取締役社長
27 石井 みつる   富岡町2丁目8−12  64歳 民現 函館市議
28 工藤 えみ    山の手3丁目18ー1  47歳 無現 (有)グループ22代表取締役
29 阿部 ぜんいち  中道2丁目26番33ー405号
                       52歳 無現 会社員(JR北海道)
30 久保 幸一    神山3丁目6−5    69歳 自現 函館市議

31 くまさか 成剛  美原5丁目25ー18   67歳 無現 函館市議
32 小林 敏夫    元町10ー9      56歳 無新 共同通船(株)代表取締役社長
33 黒島 宇吉郎   高松町523ー13     74歳 無現 黒島宇吉郎事務所所長
34 斉藤 さちこ   大川町12ー24     44歳 無新 団体役員
35 のがわ 邦夫   鍛冶2丁目24ー29   59歳 民現 函館市議
36 北原 善通    昭和4丁目30ー13   66歳 無現 函館市議
37 おやま 直子   榎本町2−19      46歳 無新 無職
38 小川  進    末広町23ー21ー301号  64歳 無現 (株)ユニークショップつしま顧問
39 中江 しょうじ  末広町6−14     60歳 公現 函館市議
40 市戸 ゆたか   神山1丁目5−11   43歳 共新 政党役員

41 いたくら 一幸  神山2丁目15ー7   52歳 民現 函館バス(株)嘱託職員
42 高橋 とおる   美原4丁目2−14   49歳 民現 団体役員
43 畠山 かずとし  乃木町4−23     31歳 無新 無職 

(4.20)





民主悲願の3議席獲得!自民・保守ついに1議席に転落!
公明新の横山氏予想通りの得票でトップ当選
自民の畠山氏、16票差でカムバック成らず涙のむ

川尻氏大幅に得票落としながら4選/桜井氏は高齢批判・飽きられて惨敗


 道議選の投開票が13日行われ、定数6人の函館市選挙区では公明党新人の横山信一氏が予想通り支援団体・創価学会をバックに強く1万8、557票でトップ当選。次いで、自民党現職の川尻秀之氏が前回に比べ大幅に得票を落としたものの踏み止まって1万6、855票で2位となり、4回目当選を果たした。

 そして、民主党の現職で終始危機感を持って2選に臨んだ斉藤博氏(写真左上)が1万5、473票と固く得票して3位当選。4位にはこれまた安定した戦いを見せた平出陽子氏(写真右上)が1万4、753票で4期目を決め、さらに民主党新人の阿部義人氏(写真左下)が1万4、068票で初当選した。
 これによって民主党はついに悲願であった3議席を獲得し、定数6人区で道内初の快挙を成し遂げた。

 6位は自民・保守系が5人、民主が3人立起し、厳しい戦いを強いられた共産党現職の日高令子氏(写真右下)が次点と16票差で逃げ切り、再選を果たした。

 前回函館市長選に回って落選し、道議選に戻ってカムバックを目指した自民党元職の畠山博氏で、保守乱立と前回道議選を休んだハンデを挽回すべく懸命な選挙戦を繰り広げたが、わずか16票差で涙をのむ結果になった。

 7選に臨んだ自民党現職の長老、桜井外治氏は、77歳という高齢批判をもろに受け、保守乱立の中で前回に比べ6千5百票も落として8、718票に止まり惨敗した。

 大日向豊吉氏と松尾正寿氏は、それぞれ7千7票余、6千5百票余に止まった。特に、松尾氏は前回の半分近くとなって惨敗を喫した。
 民主党が悲願の3議席を得る一方で、自民・保守系は全くふるわない結果となり、当選は川尻氏だけで、選挙区で初めて1議席に転落した。

 自民・保守の惨敗ともいえる今回の結果は、新旧交代・世代交代期に入っているにもかかわらず、リーダー不在の中で旧態依然とした様でズルズルきている現状を如実に示すものとなった。

【函館市選挙区・定数6】確定
1 横山 信一 公明新 43 当選 18,557
2 川尻 秀之 自民現 57 当選 16,855
3 斉藤  博 民主現 51 当選 15,473
4 平出 陽子 民主現 54 当選 14,753
5 阿部 義人 民主新 51 当選 14,068
6 日高 令子 共産現 62 当選 13,440
  畠山  博 自民元 58    13,424
  桜井 外治 自民現 77     8,718
  大日向豊吉 無新  53     7,722
  松尾 正寿 無新  57     6,535

  ◇   ◇   ◇

岡田氏断トツで見事な返り咲き!石寺氏思わぬ落選!

 定数4人の渡島選挙区は、前回思わぬ落選をし、早くからカムバックに動いた民主党元職の岡田俊之氏が断然トップの2万3千6百票で返り咲いた。

 次いで、選挙上手の自民党現職の野呂善市氏が5回目当選。河野光彦氏は土壇場で連合推薦を得る一方、民主党公認の岡田氏との競り合い、保守候補との戦いをバネにして再選を果たした。

 最後の1議席をめぐって開票では自民党現職の川村正氏と石寺広二氏がしのぎを削る形となったが、川村氏が110票差で逃げ切り、4選となった。

 石寺氏は安定した戦いと目されたが、選挙戦が前回の初戦に比べて緩み、3千票も落として次点・落選となった。後援会・選対全体を通しての気の緩み、油断がこの結果を招いたといえる。

 共産党新人の日野美賀子氏が5千6百票という案外の結果に終わった。

【渡島支庁選挙区・定数4】確定
1 岡田 俊之 民主元 63 当選 23,648
2 野呂 善市 自民現 61 当選 18,016
3 河野 光彦 無現  62 当選 16,090
4 川村  正 自民現 62 当選 15,389
  石寺 広二 自民現 58    15,279
  日野美賀子 共産新 49     5,605

  ◇   ◇   ◇

新人・福原氏ついに逆転勝利・初当選に輝く!

 定数1人の桧山選挙区は、知事選出馬の鉢呂吉雄氏と「相乗り」の格好で猛烈に追い上げていた民主党推薦の新人、福原賢孝氏がとうとう自民現職の国沢勲氏を抜き去り、337票差で逆転勝利、見事初当選した。

 国沢氏は前回のような攻めの選挙をせずに、守りに終始して落選。新人に思わぬ逆転を喫した。
  
【桧山支庁選挙区・定数1】
確定
1 福原 賢孝 無新  55 当選 17,034
  国沢  勲 自民現 64    16,697

(4.13)



不在者投票、前回に比べ57%も増加!
関心の高さか、さっさと済ませておこうということか
/函館市選管

 道知事選・道議選の大激戦を反映してか、時間の都合のつくうちに済ませておこうということか、函館市の不在者投票が前回の選挙に比べ大幅に増加し、不在者投票段階では関心の高さを示している。

 市選管によると、11日午後8時のこの日の締め切り時点で知事選は6、978票で前回の4、442票に比57.09%増、同時に行われる道議選は6、818票で前回の4、370票と比較して56.01%増となっている。

 不在者投票は投票日(13日)前の明日・12日午後8時まで市役所本庁、亀田支所、湯川支所で行われている。
(4.11)



【写真スポット/道議選函館市】
大詰めの戦い、カムバックへ熱い思い!
約1千百人が集まって畠山博候補総決起大会!
/10日夕、ホテルオークランド
佐藤孝行前衆院議員とともに、
井上博司函館市長も応援演説にかけつけ
「すでに一切わだかまりはない。キャリアのある畠山さんを道議会に」
(4.10)



額賀自民党幹事長代理
「道新幹線の着工が決まるかどうかは(選挙に)勝てばの話だ」
〜函館で約5百人出席し「高橋はるみ(知事選候補)大決起集会」〜


 道知事選で自民党など与党3党が推薦または支持する高橋はるみ候補(前道経済産業局長)が、函館市を中心とする道8区で地元出身の鉢呂吉雄候補(前衆院議員)に世論調査などの結果で大きく水を空けられているのを何とか縮めようと8日、函館入りし、午後7時からホテル函館ロイヤルで「高橋はるみ大決起集会」が開かれ、約5百人が出席した。

 高橋候補応援のため来函し、あいさつに立った自民党の額賀福志郎幹事長代理は、6日に知事公館で高橋候補とともに堀達也知事と3者会談したことにふれ、「堀知事は高橋さんに自らが敷いた路線を継承してほしいとのことであったし、新幹線着工の実現を図らなければならないということで、北海道の夢を実現してほしいということであった」とする一方、

「道新幹線の着工問題に関して北海道の思いを、国会開会中の合間を縫って自民党・山崎(拓)、公明党・冬柴鉄三、保守新党・二階俊博の与党三党幹事長に緊急協議してもらい、新幹線を如何にして実現して行くか、与党としてしっかり受け止めて行く必要があるとの認識で一致した。重大に受け止めようということになった」
 と語り、そのうえで、

「今度の知事選、そして道議選で政治的パワーの結集をいかに図るかによって(道新幹線の着工問題は)決まって行く。この函館がターニングポイントでもある。決まるかどうかは勝てばの話だ。今度の一票一票が左右する」
 などと選挙の結果次第などと脅しとも取れる発言をし、支持を促した。

 候補の高橋はるみ氏にあっても道新幹線問題に言及し、
「東北と北海道を結ぶ経済効果ということからも道新幹線プロジェクトは極めて大事。青函同時開業にも向けて身体を張って勝ち取って行きたい」
 と決意のほどを述べた。

 集会には選対本部長の武部勤元農水産大臣、伊達参議院議員らほか、道議選函館市に出馬の桜井外治、川尻秀之(代理)、畠山博の各自民党公認候補が出席。地元からは高橋はるみ氏を支援する函館商工会議所の高野洋蔵会頭が演壇に並んだ。
(4.8)


道議選告示/函館市、渡島、桧山ともに予定していた各氏が立候補届け出
さっそく、出陣式を行い、外宣などに飛び出す!


 21世紀になって初めての北海道議会議員選挙が4日、告示され、函館・道南の函館市選挙区、渡島支庁選挙区、桧山支庁選挙区では予定されていた各氏が立候補を届け出た。
 すでに選挙戦に入っている北海道知事選挙とともに、今月13日に投票が行われ、即日開票される。
 以下、各選挙区の届け出順の立候補者は次の通り。

【函館市選挙区・定数6】
1 平出 陽子 (民主党現、54歳)
2 日高 令子 (共産党現、62歳)
3 さくらい外治(自民党現、77歳)
4 阿部よしひと(民主党新、51歳)
5 さいとう 博(民主党現、51歳)
6 よこやま信一(公明党新、43歳)
7 畠山  博 (自民党元、58歳)
8 大日向とよ吉(無所属新、53歳)
9 川尻 秀之 (自民党現、57歳)
10 松尾 正寿 (無所属新、57歳)

【渡島支庁選挙区・定数4】
1 日野 美賀子(共産党新、49歳)
2 野呂 善市 (自民党現、61歳)
3 岡田 俊之 (民主党前、63歳)
4 石寺 広二 (自民党現、58歳)
5 川村  正 (自民党現、62歳)
6 河野 光彦 (無所属現、62歳)

【桧山支庁選挙区・定数1】
1 国沢  勲 (自民党現、64歳)
2 福原 賢孝 (民主党新、55歳)
(4.4)

【写真スポット】
2選必勝を期す斉藤博民主党道議改めて強い決意表明!
告示4日を前に海江田万里衆院議員招き決起集会「市民とともに・函館の明日を語るつどい」開く
支援・支持者約5百人出席/道議選の斉藤氏とセット戦う
市議選の八日市和広、能川邦夫、阿部善一、板倉一幸、渡辺扶佐子の各市議も参集

道知事選の鉢呂吉雄候補からもメッセージ!
  
(3.31)


『鉢呂知事』誕生を期待し約1千3百人の支援・支持者で熱気
〜鉢呂吉雄氏、具体的に明確に政策示し、改めて強い決意を表明/励ます集い・地元総決起大会〜

やる気満々、エネルギッシュでよどみなく、堂々たる知事候補ぶり!


 ー「鉢呂吉雄」さんを励ます集い すかさず決断・現場主義ーということで、今月27日告示(4月13日投開票)の道知事選に出馬する鉢呂吉雄氏(道8区選出・民主党衆院議員)を励ます総決起大会が、23日午後4時から地元函館のホテル函館ロイヤルで開かれ、『鉢呂知事』誕生を期待して集まった約1千3百人の支援・支持者を前に、鉢呂氏は知事選に臨む公約・政策を明確に示し、改めて強い決意を表明した。
 日曜日のしかも午後4時という時間帯であったが、会場は熱気に包まれた。

 函館・道南の道8区で選対本部長を担う同僚の金田誠一衆院議員が最初に立ち、「私の役割はここ地元道南から鉢呂旋風を巻き起こすこと。間もなく『鉢呂知事』が誕生する。希望を現実のものにするために旋風を吹かせ、頑張ろう」と呼びかけた。

 明るく元気な北海道をつくる会会長に就任した杉浦百秋松浦百秋はちろ吉雄連合後援会長にあっては、「鉢呂の名前を今一度売り込む運動を起こしてほしい。鉢呂当選の道をつくってもらいたい」と支持拡大を訴え、応援に来函した信田邦雄参院議員は、「今こそ、道民自らで北海道のリーダーを選ぼうでないか。またとないチャンスがきた。このためにも地元のこの地から広げてほしい」と総決起を促した。
 連合桧山地域協議会の葛西美喜雄会長も駆けつけて、「今や桧山では保守も革新もない。『鉢呂知事』誕生を目指すまでだ」などと呼びかけた。

 これらを受けて鉢呂吉雄氏が決意表明に立ち、すでにこれまで3回にわたって具体的な政策を提示してきたなどとした後、
「知事選は道内のことだけに終始した選挙にしたくない。一つは今起こっている米国のイラク攻撃を出来るだけすみやかに中止するように訴えて行きたい。大義のない戦争、この間の小泉首相の姿勢は国民の意見を踏まえたうえでの外交的な努力が行われていない。このことを道民の皆さんに私を通じて判断してもらう。2つ目は果たして小泉首相が登場し、まる2年を向かえる中で構造改革の先に明るい展望が見えたのだろうかということだ。大失敗ではないかと考えており、皆さんの意志をこの際はノーという形で判断を示してほしい」
 とし、

「このうえに立って、北海道の厳しい経済情勢に向き合い、1つには清潔・誠実な政治、2つ目には痛みのわかる道政。道民の目線に立ち、道民皆さんの一人一人の話を聞いてすばやく決断する現場主義でやって行く。3つ目は知事として道民に明確なメッセージを伝え、国に対してもきちんとした発言をして行きたい。対等平等の立場で言うべきことははっきり言う」

 具体的には、
「1つに地場産業、とりわけ一次産業をもう一度見直す。道庁の組織を上げてこれを行い、付加価値のある北海道の農産物を使った食品加工。道民の皆さんがどのくらい道産品を食べているか。もっともっと食べてもらうようにしなければならない。2番目の柱はやはり観光産業を一大産業にして行くことだ。北海道を訪れる外国人はまだ30万人ということでもあり、これをさし当たって50万人にしなければならない。それと3番目は雇用対策が緊急課題だ。その中で地場の建設業の役割は大きく、農業しかり林業しかり、福祉や介護、子育てなどの分野への進出を図ることなどが可能だと考えている。この点でも道庁の役割は大きなものがある」
 と明確に示した。さらに、

「財政を立て直しながら予算の配分の見直し、作り変えをして行きたい。答弁調整なども問題はじめ、道議会との関係も変えて行くことが必要だ」
 とも述べた。最後に、

「道南の皆さんに育てていただき、4期13年間頑張ってきた。このうえは是非、皆さんのご支援をいただき、北海道の大地から日本の政治を変えて行きたい。予算の枠組みを変えることなどで明るい元気な北海道にして行くことができる」
 と語り、支援・支持を強く訴えた。

 鉢呂氏の演説はやる気満々、エネルギッシュでよどみなく、知事選に積極的に臨むということで一皮もふた皮もむけたように自信にあふれる感じの堂々たる知事候補の様であった。
(3.23)


共産党、函館市長選の候補擁立断念へ!
委員長と副委員長が明日・24日午後1時に市政クラブに出向いて発表
〜市長選は現職の井上博司市長と斉藤進元市議の戦いに〜

 日本共産党函館地区委員会は23日までに、4月20日告示・27日投開票の函館市長選に対して候補擁立を見送る方針を決めたようだ。

 同党地区委員会首脳や関係者は擁立断念を明言していないが、明日・24日午後1時に伏木田政義委員長が副委員長1人を伴って函館市役所内の市政記者クラブに出向き、方針決定を発表すると語っており、擁立見送り・断念が決定と目されるに至った。

 同党は、最大の支援団体である「明るい革新市政をつくる会」が候補擁立は困難と決定したことを受けて、公認候補擁立を検討し、模索してきたが、難航していた。同党陣営から同市長選に対して、推薦候補も公認候補も出ないというのは戦後、今日の選挙制度になって初めてとみられる。

 共産党が擁立断念の方向となったことで函館市長選は「市民党」の立場で2選出馬の現職、井上博司市長と、先般、立起表明した斉藤進元函館市議(会社社長)の2人の争いになる公算となった。

 なお、同党は市長選と同時に行われる函館市議選に4人を擁立。これより先、4月4日告示・13日投開票の道議選函館市では現職の日高令子道議を立て、これら再選必勝が何よりにも増して至上命題になっている。
(3.23)


共産党、来週明けには函館市長選に関する対応を最終決定・発表へ

 日本共産党函館地区委員会の、4月27日に迫った函館市長選への対応が注目されているが、遅くとも道知事選が告示となる今月27日までには方向性を最終決定する運びになった。早ければ来週初めには決定、発表する見通し。同委員会の伏木田政義委員長が本誌取材で明らかにした。

 同党はこれまでに、市長選を巡って最大支援団体の「明るい革新市政をつくる会」と協議などしてきたが、すでに同会サイドとしては擁立困難を決定し、このため、同党が公認候補を立てる方向で検討を進めてきている。
 しかしながら、候補擁立作業は難航し、現在に至っており、統一地方選スタートとなる知事選告示までには態度決定に迫られる状況となっている。
 今週末に役員会の開催が予定されているようで、擁立見送りも含めて最終的な判断を下す段取りとしている。

 市長選に対しては、現職の井上博市長が「市民党」の立場で再選出馬を表明し、決定済みで、また、先般は保守系の元市議、会社社長の斉藤進氏が「無投票は好ましくなじゅ、この際は脱組織で出る」などとして出馬表明した。
(3.19)

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◆道内屈指、空前の大激戦!
 道議選函館市<告示直前の当落情勢>全6ページ


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道知事選に自民党推薦で出馬の前北海道経済産業局長 高橋はるみ氏、
初めて函館入りし、
出馬あいさつや道議選候補の集会に相次いで出席し支持訴える


 8人が乱立の道知事選に自民党推薦で出馬の前北海道経済産業局長の高橋はるみ氏(49歳)が14日、函館入りし、出馬あいさつや道議選出馬の自民党候補の集会などに相次いで姿を現し、支持を求める数分間の演説などして終日、慌ただしく駆け巡った。

 高橋氏はまず午前9時半近くに、函館市役所に中川義雄自民党参院議員を案内役にして井上博司市長を訪ね、出馬あいさつをしたのを皮切りに、函館商工会議所に出向き、出張で留守の高野洋蔵会頭に替わって応対の沼崎弥太郎筆頭副会頭に出馬のあいさつ。柳沢勝、森川基嗣両副会頭も同席した。

 この後、道議選函館市に出馬の川尻秀之道議の事務所はじめ、道漁連函館支所、函館建設業協会、等々の自民党支持団体を次々に訪問し、支持お願いに回った。いずれも中川参院議員が付き添った。

 集会の方は、午後1時から函館国際ホテルで行われた道議選函館市の桜井外治道議の総決起大会に出席したほか、午後6時から七飯町文化センターで開催の道議選渡島の石寺広二道議の総決起集会、そして、同時間帯に市内湯川町湯の川温泉、花びしホテルで行われた道議選函館市に出馬の畠山博前道議の励ます会と相次いで出席した。

 いずれの会場でも、高橋氏は、
「知事選出馬を要請され、よくよく考えたすえに、大好きになってしまった北海道のために頑張る決意をした。農業、水産業の第1次産業はじめ、観光業、建設業、先端産業などと北海道経済の再生のために、皆さんとともに一生懸命やりたい。皆様の力で、皆様方と一緒になって新しい北海道を作って行きたい。道庁に入れるようにご支援ご支持をお願いします」
 などと支持を訴えた。
(3.14)



市議選・有力新人候補ならではの金沢浩幸総決起大会に!
真っ昼間にもかかわらず、約800人が詰めかける


 故木戸浦隆一前市長の娘婿で、函館市議選出馬の新人候補として注目されている金沢浩幸氏(40歳)の総決起大会が、14日午前11時からホテルオークランドで開かれ、週末金曜日の真っ昼間にもかかわらず、同ホテル大ホール満杯の約800人が詰めかけ、前市長の身内・側近で、下馬評・有力新人候補ならではの選挙模様を示していた。

 金沢浩幸後援会長はじめ、亀田商工会会長、女性代表らのあいさつの後、新進気鋭の金沢氏が、義理の父親である故木戸浦前市長のことにふれるなどしたうえで、観光をはじめとする地域経済の活性化、市民福祉の充実、教育の充実、安全な環境整備、女性が安心して子供を産むことが出来る環境の整備、といった5点を上げて自らの考え方を語り、この課題の推進のために、

「皆さんの要望を行政に反映させるべく積極的に市政に取り組みたい」と所信の一端を述べ、

「私は40歳でまだまだ若輩者で、人生経験も浅く、新米だが、若さと行動力を持っている。私の周りには各分野に多くの先輩がおり、この人材ネットワークを活かし、研鑽を積み、必ずや皆さんのお役に立つようにする。叱咤激励を心からお願い申し上げます」
 と支援・支持を強く訴えた。
 (3.14)


市政運営全般に民間人の発想の積極的導入打ち出す!
斉藤進
元市議、市長選出馬正式に表明し、所信を発表


 元函館市議の斉藤進氏(62歳、写真)は、11日午前11時から市内新川町の同氏事務所で記者会見し、函館市長選への出馬を正式に表明、立候補するに当たっての公約を発表した。

 同氏は出馬の理由として、
「市議選に出馬する考えでいたが、市長選に対抗馬が出ていないことを憂慮していた。無投票にでもなれば、投票率がさらに低下し、組織のある人が強くなり、このまま革新系の人が増えていいものかということが一つ。二つ目は人口30万都市として役人上がりの市長の感覚で果たしてこの厳しい地域経済に対応できるのかどうか。三点目は1月末に今度の統一選挙で脱組織候補を支援するという政策提言集団の日本フロンティアの会に賛同する候補に認定されたこと」
 の3点を上げた。

 そのうえで、公約(所信)として、「倫理都市宣言の街 はこだて」を上げ、財政改革の推進、この中で市長自らの報酬の50%カット、緊急雇用対策として新卒者正職員を30名、現在最も勤め先がない50歳〜65歳の臨時職員を市民から100名採用し、将来的には市正職員数を1、500人体制にする。
 また、緊急の課題として、陣川地区などで進む生活ザッパイ水の垂れ流し防止など環境保全対策の実施、市民投票制度の導入、教育環境の改善として0歳からの母子教育を上げ、この一環として形骸化し、社交クラブ的になっているPTA制度の改廃に言及した。

 さらには、文化ホールの新設を打ち出し、株式会社的な発想で2、500人収容の新・市民会館建設の推進を公約。運営は事業方式を取るとした。

 ほか、福祉の充実、国際観光都市、国際海洋都市の推進はじめ、発明・発見に報奨制度を取り入れる産学共同体制の確立、七飯町や上磯町など函館圏3町を含めて40万都市目指し、市町村合併を促進することを上げ、市政運営全般に民間人の発想を積極的に導入、「株式会社函館市」としての経営感覚を取り入れたいと語った。
(3.11)


斉藤進氏(元市議)が函館市長選出馬へ/明日・11日正式表明!

 元函館市議の斉藤進氏(62歳)は10日午後、4月に迫った函館市長選に出馬することを明らかにした。本誌の取材に答えた。明日・11日午前11時から市内新川町22−13の斉藤氏経営の会社事務所で記者会見して正式に出馬表明する。

 斉藤氏は「現職以外誰も立候補する人がいない。無風選挙は好ましくない。私は京セラ名誉会長の稲盛和夫さんが最高顧問としてやっている日本政策フロンティア(小田全宏代表)の認定を受けており、脱組織で市長選に臨む」と語っている。同氏が市長選に出馬するのではということは、先に市内の会社経営者が事務局長の『函館市を考える会』が市長選候補擁立をかかげ立ち上げに動いた際に、憶測として出、この時、斉藤氏は本誌の取材に「もしかしたら私が出るかも知れない」と語っていた。
 この『函館市を考える会』との関係について斉藤氏は「(事務局長と)会ってみたが、私の考え方とは違っていた。考える会とは関係ない」としている。

 斉藤氏は、函館生まれ、函館中部高ー山形大学文理学部卒。(株)楢崎産業を経て帰函し、家業の不動産業(株)せいかんの専務、平成元年に社長。平成6年4月の函館市議補選に初当選。その後、同7年と11年の市議選に出馬したが落選。今回も市議選出馬に出馬するとしていたが、市長選出馬に切り替えることになった。

 函館市長選には現職の井上博司市長(66歳)がすでに出馬表明し、再選を目指している。共産党も候補擁立を検討しているが、候補者難等から難航し、現在に至っている。

 なお、『函館市を考える会』は初会合を開いた以降、「内部事情などから」(事情通)次の段階に入ることが出来ずにいる状態で、「団体、グループの人が入り込んだようだが、うまく行かなかったようだ」(同)といわれ、先行き不透明に陥っている。
(3.10)


「21世紀は私のような民間からの知事が北海道を担うべき。
13年間のことを批評してもらい、北海道知事に押し上げてほしい」
〜函館・道南初の道知事選候補となる鉢呂吉雄氏の函館・道南選対本部事務所開き〜


 函館・道南初の道知事選候補となる鉢呂吉雄衆院議員(55歳)の函館・道南(道8区)選対本部の事務所開きが9日午後、函館市美原1丁目のはちろ事務所で開かれ、日曜日の午後4時という時間帯にもかかわらず支援・支持者ざっと3百人ほどが詰めかけ、歩道にも出席者があふれた。

 最初に、選対本部長として陣頭指揮を取ることになった同僚の金田誠一衆院議員(道比例区)が
「今回、鉢呂さんは大変な決断をされた。その勇気と決意に敬意を表したい。このうえは期待感を現実のものにすることが私どもに課せられた最大の仕事であり、鉢呂知事誕生にはひとえに、道8区のここ函館・道南がどれだけ燃えるかにかかっている」とあいさつ。

 道知事選・はちろ北海道連合後援会「明るく元気な北海道をつくる会」の会長に就任することになった、松浦百秋はちろ吉雄連合後援会会長(写真・右中)にあっても、
「鉢呂さんが知事選に出るということで最初はどこに行っても無謀だということであったが、これが今は函館・道南から初の知事をということで応援に変わっている。短期決戦だが、皆さんのお力を借りて鉢呂知事誕生に全力を上げたい」と訴えた。

 次いで、統一地方選をワン(1)セットで鉢呂氏と一緒に戦うことになった函館・道南の民主党・連合陣営の道議選各選挙区候補、道議選函館市の平出陽子、斉藤博の両道議、新人の阿部義人氏(現市議)、渡島選挙区の河野光彦道議、岡田俊之前道議が一人一人、演壇に立ち、改めて決意表明した。道議選桧山に出馬の福原賢孝氏からのメッセージも一言あった。

 そして、主役の鉢呂吉雄氏が次のようにあいさつした。
「道南、道8区の皆さんに戸惑いを与えたが、積極的に出馬するということで、国の政治の舞台から北海道の政治に自らが打って出る決心をした。皆さんのご支援をお願いしたい。皆さんに育てられ、皆さんと一緒に13年間、国会の場で仕事をしてきた。積極的に道南の問題・課題に対処してきた。この皆さん一人一人とふれ合ってきた財産をなんとか、北海道の政治全体で生かして行きたい。皆さん、道民一人一人の意見を真摯に受け止めて、実行に移す。『すばやく決断・現場主義』ということでやって行く」

「北海道の厳しい難局を切り開く、中央の支配が長く続いた北海道を自立させ、北海道から日本の政治を変えなくてはならない。積極的に北海道から発信し、全国の知事とも連携を取ってやって行く。国の舞台から地方・道政ということで皆さんには戸惑いがあるかも知れないが、道民の発意を積極的に聞き出して発展させねばならない」
 云々このように、熱っぽく所信を述べ、さらに、

「これまでの北海道の知事は中央、道からの官僚や二世であった。私は本人の前でも言っているが横路さんも二世であった。しかし、もう官僚などではなく、これからは民間、21世紀は私のような民間からの知事が北海道を担うべきだと考えている。この際はこれまでの私の13年間のことを批評してもらい、北海道知事に押し上げていただきたい。4月13日(投開票日)には皆さんの思いを成し遂げてほしい」

 今まで以上に道庁の情報公開、旧態依然の答弁調整などをなくすべく道議会の活発化、等々にも言及し、短期決戦の道知事選出馬に対する支援・支持を強く訴えた。
(3.9)

【写真スポット】
市議会屈指の論者・岩谷 正信氏(現議長、民主・市民ネット)ならではに
「はこだての明日を語る集い」
「若者が希望の持てる都市 はこだての再生を!」
国際水産・海洋都市構想の推進、市町村合併問題、等々課題、政策について所信の一端を語る。
「岩谷熱烈ファン」ら200人余が真剣に聞き入る/3.7夕刻、市民会館小ホール
(3.7)


【写真スポット】
主婦の目線、生活者・弱者の視点!
民主・市民ネットの渡辺扶佐子氏を励ます集い
亀尾町や旭岡町など一帯の主婦ら住民、全道庁労、
亀田病院労、鈴蘭タクシー労などの支援・支持者230〜240人が出席
3.7夕刻、湯の川グランドホテル

(3.7)


統一地方選、今月27日の道知事選告示を皮切りとする本番入りを前に
各種集会・総決起大会など真っ盛り
、事務所開き、励ます会も


 2003統一地方選は3月27日の道知事選の告示を皮切りにいよいよ本番入りとなるが、これまで函館・道南では函館市選挙区をはじめ、渡島、桧山の道議選に立候補する各氏、函館市長選、市議選、町長選・町議選など各クラスの事務所開きなど行われ、すでに大半が事務所の開設を終え、このところに至っては、支援・支持を盛り上げるべく各種集会・総決起大会などが続々と行われ、これからますます真っ盛りになろうとしている。

 3月下旬ころまでに予定されている集会、事務所開きなどをざっと上げてみると、今日・7日夕刻には市議選で民主・市民ネットの岩谷正信氏(現議長)の集会が市民会館であるほか、同じネットの渡辺扶佐子氏も湯の川グランドホテルで集会を開催。

 土曜日の8日には選挙に向けてのアピールから佐藤孝行前衆院議員が支部長の自民党道8区選挙区支部主催で北海道新幹線問題の総決起大会が大野町の中央公民館で午後1時からある。

 9日午後4時は、函館・道南からの初の道知事選候補になる鉢呂吉雄氏の地元事務所開きが行われる。市内美原1丁目の鉢呂事務所を地元道8区の選対本部とする事務所開き。
 鉢呂氏の総本部選対である札幌ではこれより先、8日午後1時半から事務所開き。場所は大通西4丁目の昭和ビルで、このビルの6階には横路孝弘衆院議員の事務所がある。

 12日には湯の川温泉の花びしホテルで道議選函館市に初出馬の大日向豊吉氏の決起大会で、午後7時、花びしホテル。

 14日は結構あり、午後1時に函館国際ホテルで、道知事選に自民党推薦で出馬の高橋はるみ氏が来函し、フォーラムが開かれ、また、高橋氏は中島廉売などに繰り出して街頭などやる予定。

 14日の夕刻6時からは道議選函館市の自民党公認、畠山博氏の総決起大会・励ます会があり、場所は花びしホテル。

 同日同じ時間帯で、道議選は渡島選挙区で再選を目指す自民党公認の石寺広二氏の連合後援会総決起集会も地元の七飯町で行われる。場所は無論、七飯町総合文化センター。

 さらに14日には午前11時からホテルオークランドで市議選出馬の新人有力候補、金沢浩幸氏が総決起集会。

 15日には市議選のベテラン、出村勝彦氏が事務所開き。

 23日には道知事選の鉢呂吉雄氏と道議選函館市の民主党候補3人、平出陽子、斉藤博、阿部義人各3氏合体の励ます会・総決起大会が組まれている。場所はホテル函館ロイヤル。

 25日は市議選の八日市和広氏が市民会館で総決起集会を開く。
(3.7)


【写真スポット】
統一地方選に早くも勝ち鬨!同党屈指の論客、
北側政調会長が出席して3・1公明党時局講演会
組織力・動員力見せつけ、市民体育館に5千人近く/3月1日夜
(3.2)


【写真スポット】
厳しい戦い 危機感を持って5選必勝へ!
つるが敬之函館市議
(自民党函館支部幹事長)事務所開き/3月1日午前、市内豊川町23ー15 
(3.2)


道議選函館市初出馬の大日向豊吉氏の
事務所開きに約百人の熱烈な支持者ら出席


 道議選函館市に初出馬する大日向(おおひなた)豊吉氏(元市議、保守系無所属)の事務所開きが、1日午後、市内千代台町12ー19で行われた。場所は千代台市電通り、函館信金千代台支店のすぐ近く並び。

 大日向氏の熱烈な支援・支持者はもとより、来賓として井上博司函館市長代理として石井直樹収入役、本間新、出村勝彦、白崎憲司郎の各市議、斉藤進元市議ら合わせて約100人が出席した。

 大日向氏夫妻による玉串奉天などの神事の後、あいさつに立った大日向氏は、
「地域経済が疲弊しているのが現状であり、函館の人口を少しでも増やすことが一番大事でないかと考えている。若い人の働く場所がある函館、心の癒せるマチ函館をつくらなければならない」
 と語ったほか、

「道新幹線問題が重要な局面を迎え、このうえは何とか新幹線の駅を現駅に誘致する運動を行いたい。現駅に乗り入れてこそ、函館に活気が出てくる」
 などと所信の一旦を述べ、支持を強く訴えた。
(3.2)



斉藤博道議の女性応援グループ「ひろの会」が
横路孝弘衆院議員の由美子夫人を招き講演会「女性が変える明日の政治」


 道議選函館市で2選を目指す民主党の斉藤博道議の「女性が変える明日の政治」と題した女性を集めての講演会が、1日午後3時から函館ハーバービューホテルで開かれた。

 前知事の横路孝弘衆院議員の夫人として知られる横路由美子さんを講師に招いて開催したもので、これに先立っては斉藤博道議を応援する女性の会「ひろの会」が結成され、この関係者7〜80人がかけつけた。

 若いときから政治家、横路氏の夫人として共に政治に係わってきた由美子夫人が、女性として、主婦として母親として、政治に対し関心を持つことの重要性をさわやかに語りかけた。

 フリー討論、斉藤道議の話などもあり、土曜の午後の有意義な講演会模様となった。
(3.2)


函館市議選立候補予定者にこれまで立起明らかな43人に加えて新たに2人!
道議選・市長選・市議選立候補予定者の選挙説明会に出席


 函館市選管による道議選函館市・函館市長選・函館市議選の立候補予定者に対する選挙説明会が、28日午後1時から市役所8階大会議室で行われ、道議選函館市(定数6人)は予定通り10人の立候補予定者の関係者、函館市長選は現在の情勢通りに1人で、現職・井上博司市長陣営関係者が出席したが、函館市議選(定数34人)に関してはこれまで出馬を明らかにしていた43人に加えて、新たに立候補予定者として2人の関係者が出席し、計45人の関係者が顔見せた。

 43人他のこの新たな2人の氏名は、藤野広善氏と安居忠幸氏となっている。

 このうち、安居氏は市内高丘町25ー40、現在無職の65歳。元棒二森屋百貨店の役員で、安居氏は本誌の問いに対して「今日、説明会に行って来た。出馬するかどうかを現在、検討中です」と語っている。

 もう一人の藤野広善氏は市内湯川町2丁目27ー29。

(2.28)

<有料・登録サイトニュース2.22付を特別サービス掲載>
函館市議選・現下の戦況と当落◎○△▲
<ケースA・ケースB

各候補、支持固めに奔走の真っ最中!
ものすごい大激戦/甘い票読み・皮算用の候補は落選する!


 定数34(前回の36から2減)をめぐって函館市議選は、各立候補予定者とも支持固めに奔走している真っ最中にある。出馬は43人が予定され、当事者には申し訳ないが、9人が落選する大激戦の希にみるおもしろい選挙だ。有権者は大いに関心を持ち、よくよく見て1票を投じよう。

 出馬する43人の内訳は、現職が33人、新人が7人、前・元職が3人で、現在の情勢は新人6人が有力で、前職1人も当選圏をうかがう様子にあって、これだと勢い現職から6人も落選する可能性ありの厳しい戦いになっている。
 ただ、現職もこれまでの選挙実績もあって、危機感を持って走り回っていて一定の安定した支持基盤を有していることから、ものすごく熾烈な読みづらい選挙戦にもなっている。

 
函館市議選2.22現在の戦況と当落予測 ◆PDFファイル・一覧表◆ここをクリック 

 民主党系陣営の民主・市民ネットは現職10人と新人2人の12人を立て、全員当選を目指しているが、現職の1人が崩れる可能性大きく、さらに1〜2人がボーダーライン候補と目される。10〜11人当選は固い。

 公明党は相変わらず極めて手堅い選挙戦を展開し、道議選の新人候補と対になって現職5人全員当選にまっしぐら。

 共産党は党勢芳しくなく、厳しい統一地方選模様にあるが、今回は前回の5人(当時除名したばかりの前職を入れると6人)から4人に絞り、道議選現職候補ともども懸命な戦い。現職の2人と前回4票差で次点に泣いた新人の女性候補が有力できているが、ここに来て前職の1人が当時除名の先輩前職の支援を得ることになって、当選圏入りの可能性が出てきた。まだまだ予断を許さないが、4人全員当選が有望にもなってきた。

 そこで問題は、自民・保守無所属と民主党系無所属の動向で、新人候補では前木戸浦市長の娘婿が当選圏入りで、次いで市保健所出身・前課長職の新人が関係業界に推されて当選入りかと目され、さらに1人が当確目指し、新人3人が有力。
 会派無所属の現職3人の中では長老が当確固く、これに中間派的存在の1人が当選圏入り、さらに2選目指す民主党寄りの女性が追う格好。

 そして注視は、保守系4会派の現職13人の動向で、このうちまず8人は固く、次に2人ほどが続き、3人ほどがどうなるかという状況と観測される。

 民主党系ネットの関係が11人、公明5人、共産4人などとなれば、残りは14人枠しかなく、これから当選有望な新人3人を引けばなんと残すは11人。これに現職16人が立っているわけで、5人も落選するはめにもなってしまう。3〜4人としても極めて厳しい戦い。

 事実上中盤に入ろうかという選挙戦模様だが、戦いはまだまだこれからでもある。基礎票を固め、これからが言うならば「枝葉支持票」を固めるといったところだ。
 新人が結構強いが、実績ある現職も懸命に走り回っている。甘い票読みをやった人が落選する!
(2.22)


総決起集会「平出陽子道議と考えるつどい」開く
重点政策課題を提示し、4選への支持訴える!

 道内有数の激戦区である道議選函館市(定数6)で4選を目指す平出陽子道議(道議会民主党政審会長)の連合後援会主催による総決起集会「自立した北海道をつくるために!道議会議員 平出陽子と考えるつどい」が、24日午後6時から函館国際ホテルで開かれた。

 選挙戦本格化の中にあって講演会活動をより積極化させる狙いから開いたもので、支援・支持者千人近くが出席した。

民主党函館の両首脳である鉢呂吉雄、金田誠一両衆院議員、上田小八重後援会長、それに、平出氏と一体になって選挙運動を展開中の市議会民主・市民ネットの石井満、熊坂成剛両市議、無所属の竹花郁子市議、平出氏と同じ北教組をバックに市議選初出馬の小山直子氏の合わせて4人も演壇に並んだ。

 最初にあいさつに立った同連合後援会本部(選対本部)の鹿島壮市本部長(前連合函館会長)が
「選挙戦中盤の今日、皆さんと一緒に戦い抜き、これから一人一人が1票1票積み重ねることによって勝利が不動のものになる」と支持拡大を呼びかけた。

 鉢呂衆院議員に始まって、金田衆院議員、上田後援会長、加えて石井、熊坂、竹花、小山の4氏が次々にマイクの前に立ち、平出氏の3期12年間の実績にふれる中で支持を訴え、本番に向けて連帯して戦う決意などを語った。

 そして、平出道議があいさつに立ち、
「函館の地の利を生かして造船業など今一度に発展させ、また東アジア地区との貿易など拠点港としての役割を担うようにする。新幹線問題では青函同時開業の実現に力を入れたい。在来線をどのようにするかに併せて取り組まねばならず、道庁と連携しながらこのための機構をつくる必要もある」
 などと4選を果たしてやらねばならない重点政策課題に言及し、さらに、

「函館の観光事業のさらなる発展を図らなくてはならなく、このためにも環境との関連でごみ問題、産業廃棄物の処理問題が重要であり、この環境を考える人たちには中小企業が多く、地場産業の振興にも役立つ」
「また、私は昨年来から在宅福祉住宅ということから福祉と建設業界との研究会などやってきたが、これからはますますこのような異業種交流が大事。しかし、横断するような組織が今まだなく、例えば今後、函館地域の育成支援会議を立ち上げてみてはと思う。環境とリサイクルの問題にも取り組みたい」
 などと政策を述べ、

「このためにも皆様の大きなご支援でなんとしても当選させていただきたい。人の輪、人の心、人権、自主自立の北海道をつくるために皆様のご支援をお願いしたい」
 と支持を強く訴えた。

 この日の集会に次いで、3月2日(日)には、平出道議陣営が平出氏はじめ、竹花郁子、小山直子両市議選候補ともども、女性陣連合でもあることから、民主党国民運動委員長の岡崎トミ子参院議員をゲストに招き、「平出陽子さんを応援する女性のつどい」を開く。平出陽子さんを応援する女性ネットワーク主催で、ホテルロイヤル柏木で同日午後2時から。
(2.24)


候補乱立!混戦!俄然おもしろい道知事選にー。
今のところ、自民の高橋氏 従来型選挙で大本命だが、
「北海道主義」掲げる磯田氏 無党派層の動向次第ではダークホース的存在にも

函館でも磯田氏支持「勝手連」的な動きあり?

 
候補乱立!混戦!おもしろい知事選にー。
 告示が来月27日に迫った(4月13日投開票)道知事選に対して、20日には道前副知事の磯田憲一氏(57歳)が出馬を正式に表明したことで、これまでにすでに出馬表明の全北海道教職員組合委員長の若山俊六氏(64歳、共産党推薦)、前道経済産業局長の高橋はるみ氏(49歳、自民党推薦)を含めて3人の立起が決まり、加えて、道議会議長の酒井芳秀氏(58歳)、前回、前々回と過去2回出馬の弁護士、伊東秀子氏(59歳、元社会党衆院議員)も出馬の見通しにあって、道知事選は俄然、おもしろくなってきた。

 磯田前副知事は、「時のアセス」などという政策、言葉を生み出し、堀達也知事の政策ブレーンとして活躍した。旭川市出身で、政策室長、上川支庁長、総合企画部長などを経て、2年前から先般まで副知事を務めた。渡島支庁で地方部長を務めた経歴もあって、函館・道南でも知る人は多い。
 出馬表明の記者会見では、北海道の中央依存体質からの脱却を掲げて「北海道主義」を打ち出し、政党に縛られない市民派を標榜し、他候補との違いを強調した。

 本命視された逢坂誠二ニセコ町長の不出馬で、窮地に陥っている民主党・連合陣営は別な候補を立てるとしているものの、すでに選考は難航している様子にあり、その行方を見なければならないが、自民・高橋氏、共産・若山氏、無所属から磯田氏、伊東氏、自民系の酒井氏となってきて、今のところ、高橋、磯田両氏を軸にした戦いになろうかという状況にある。

 この場合、高橋氏は自民、道内商工会議所などの経済界の推薦候補ということで、言うならば中央官僚の出馬ということから従来パターンの候補と目されが、本命候補ではある。

 これに対して、磯田氏は文化人や市民運動家らが勝手連をつくっての市民グループによる選挙スタイルということからして、また中央、政党からの脱却、「北海道主義」をキャッチフレーズにする選挙から、高橋と同じ役人出身だが展開次第では高橋氏との違いが明確でダークホース的な存在になりうる可能性がある。

 無党派層の動向次第では大化けし、民主党系、自民系の票が流れるようだと磯田氏は急浮上してくる。つまりは、改革派候補としておもしろい存在か。
 この磯田氏に関しては、函館でも弁護士や市民グループ、観光・ホテル経営者らが勝手連的に支援する動きも起きようとしており、今後の行方が注視されよう。

 とにかく、今のところは「北海道再生」掲げる高橋氏が本命視されるが、今度の知事選のキーワードは「改革」「変革」であり、予断を許さない。
(2.20)


自民党道連、畠山博氏の公認を決定
道議選函館市の内訳
/自民現・前の3、民主現・新の3、共産現1、公明新1、保守系無新2に

 自民党道連が先般までに、地元の北海道第8選挙区支部(佐藤孝行支部長)が結論を延ばしているうちに道議選函館市の3人目の公認候補として畠山博氏(58歳)を決定した。

 これによって、定数6の道議選函館市に対する立候補予定者10人の党派別は、自民党から現職の桜井外治、川尻秀之両氏と前職・畠山氏の公認候補3人、民主党から平出陽子、斉藤博両現職と新人・阿部義人氏の公認候補3人、共産党から現職の日高令子氏、公明党から新人・横山信一氏の各公認候補、それに、保守系無所属新人として2度目の挑戦の松尾正寿氏、同じく保守系無所属新人として大日向豊吉氏ということになった。
(2.17)

【写真ニュース】
「告示(4月4日)まですでに1カ月半、全力を上げる」と改めて強い決意!
道議選函館市に出馬の松尾正寿氏(保守系無所属)事務所開き
〜支援・支持者多数出席〜

市内本町市電通り・中央病院前の繁華街好立地/17日午前11時 
(2.17)


新企画・足で取材・真相を探る! 5回連載断行!
道議選函館市の選挙にみる「変革」「節目」の統一地方選の断面

 4月4日告示まですでに60日間を切り、いよいよ勝負時になってきた統一地方選、そして道議選函館市。定数6にこれまで最多の10人が立ち、大激戦になっているが、今度の選挙は道知事選を取り巻く状況もそうだが随所に従来とは違う側面が読み取れるものとなっている。

 本州各地の有数な知事に代表される「変革」の流れ・鼓動が道南では昨年来からの郡部首長選挙でも散見され、このことは今回の道知事選でも底流、潮流として垣間見、今度の統一地方選が文字通り時代の変わり目となっている21世紀初の選挙であるとともに、「節目の選挙」という様相を色濃くしている。

 そこで、ここでは道議選函館市の選挙戦を通して、従来とはどう違ってきているのか、新しい動きは何か、等々「節目」の統一地方選の動向、断面を5回にわたって有料・登録サイトで連載するー。


【写真ニュース】
5期20年間の実績が物語る「誠実・実行・信頼の政治」
福島恭二市議(民主党函館副代表、元議長)励ます会 大盛況のうちに開く
〜熱い支援・支持者大勢が出席〜
連続6期当選への今選挙の厳しさ強く訴える! 6日夕、湯の川温泉・花びしホテル
 
(2.6)


市長選独自候補の公募目指す「函館を考える会」初会合開くも、
意見交換に終わり、旗揚げするまでに至らず!
この日のところは『海のものとも山のものとも』?


 4月に迫った函館市長選に対して候補者を公募するなどとして、発起人30人くらいで発足させたと称する市民グループ「函館を考える会」(仮称)が一般市民に呼びかけた同会設立を目指しての初会合が、5日午後6時から鍛冶2丁目の鍛冶会館で開かれた。
 同会の事務局長は市内本通2丁目2ー1で葬儀会社を経営する「香典社」代表の以西(いさい)博氏。集まったのは以西氏ら3人の関係者と主婦ら女性7人を含む26人で計29人、うち10人足らずが新聞報道を見て駆け付けた。

 最初に、発起人を代表する格好で以西氏があいさつし、「統一地方選が行われるが、函館の投票率が低い」とし、この際は「一人でも政治や経済に関心をもってもらい、活気ある元気な街、観光に訪れた人がもう一度行ってみたい街といわれるような街づくりへ変えて行く市政への第一歩を市民一人一人が考える時でないか」などのほか、同氏が常日頃から思っていることとしての市政に対する疑問、不満、意見などを延々と語った。

 そして、この会の目的として「選挙への関心及び投票率の向上、有権者の候補者を選ぶ視点・向上、官政から民政へ市民の意見が届く市政、市民一人一人が選ぶ市長」を挙げ、活動内容として「本会の拡大、各町内に考える会の設置、市長選に向けての候補の一般公募、本会としての候補者の審議・支援」などを示した。

 「このままでは無投票になる。このことは生活に支障が出る」などとし、「すでに市長選に対しては立候補したいなどの話が寄せられている」とも語り、具体的な取り組みとして「154の町内に働きかけ、各町で草の根運動によって本会会員50人くらいの集まりをすれば、ざっと7千5百人程の会員となって(井上市長と)四つに戦える」などとの皮算用をした。
 加えて、「この会は選挙後も存続させる」などの希望を述べた。

 これを受けて、出席者との質疑応答となり、この中では、
「何をやるのか今一つはっきりしない」
「このような会を立ち上げるのは非常にいいが、発起人会としての考え方が明確でない」
「無条件で今の井上市長を当選させて行くよりもこのような会を立ち上げて選挙をやるのは賛成だが、政策をはっきりさせねばダメだ。ただみんなで考えようというのではダメ」
「今日は期待してきたが、コンセプト、はっきりした政策を提示してこれでやろうというのでなければダメだ。がっかりした」
「何が何でも出席しようと夕飯を主人に頼んできた。(市長選まで)時間がないので早急に候補を決めなければー。推薦したい人がいる」
「実は前回(市長選)、山崎(英二)さんの選挙をやった。勝ったと思ったが負けた。選挙は甘いものでない」
「勇気ある行動だが、30人くらいといわれる発起人会のメンバーが見えない。会としての会則などどうなる?」
 などと7〜8人から活発な意見が次々と出された。

 これらに対して、以西事務局長は、「貴重な意見であり、だからみんなでどうするか政策など考えようというのがこの会です」などの答えに終始し、「次回の会合を近日中に開きたい。中身、政策のことをはっきりさせるようにしたい」と閉めくった。

 出席者の大半は、「井上市長だけが立起表明している現状に対して、何とかならないのかという思いを持って駆け付けた」ようだが、結局、同会の設立・旗揚げまでには至らず、この日のところは焦点定まらず、何が何だかさっぱり、意見交換だけに終わり、海のものとも山のものとも分からないといった状況を呈していた。
(2.5)


「数々の大きな不安がうっ積している中でこれらにどう応えるのか。
継続は力。厳しい変革の時代にこれまでの経験を十分に生かして付託に応えたい」

6選に臨む福島恭二市議、熱い支援・支持者かけつけて事務所開き


 函館市議会元議長として知られ、最大会派「民主・市民ネット」の重鎮で、6期目当選を目指す福島恭二市議(民主党公認)の事務所開きが、3日午後6時半から盛況裡に行われた。
 場所は4年前の前回選挙時と同じ地元の市内日吉町3丁目10ー1で、産業道路の花園・日吉交差点を北高方面に向かった右側道路沿い。
 週明け・月曜日の夕刻、夕飯時間であったが、仕事を終えたばかりの福島市議の熱烈な支援・支持者、統一地方選の関係では屈指の「強力選対」と評される福島選対関係者ら多数が詰めかけた。

 あいさつでは、まず道議選函館市に初出馬する民主党公認の阿部義人氏が、「福島さんと二人三脚でこの厳しい戦いを勝ち抜きたい。福島さんと私は同じウサギ年生まれで、私が一回り下だが、一緒に(選挙運動で)走り回っていると、逆に福島さんの方が一回り若いと思うほど元気。福島さんと二人三脚で4月27日まで全力上げる」などと福島市議との一体選挙を強調したほか、連合函館の藤盛敏弘副会長(市労連・市職労委員長)、福島市議の出身単産として全面支援する市交通労組の古垣由孝委員長、地元日吉町会役員らが次々にあいさつ、共々選挙戦に臨む強い決意を語った。

 また、鉢呂吉雄、金田誠一両衆院議員は国会開会中でこの日から代表質問が始まったこともあって地元秘書がかけつけ、金田衆院議員からはメッセージが秘書によって読み上げられた。

 そして、主役の福島市議が演壇に立ち、次のようにあいさつした。
「今度の(統一地方)選挙では、まず阿部(義人)道議を誕生させるのが私の最大の任務で、そして(自身の)選挙にも勝って函館の活性化を図って行くことだと考えている。この事務所での選挙は4回目だが、(かって)トップ当選した縁起のいいところであり、この縁起を担ぎながら6選を勝ち取って行きたい」

「あっという間の(5期)20年間で、函館市民のため、地域のために役割を果たしてきたか、20年の政治活動の総括と審判を受ける選挙だと思っている。雇用の不安、福祉、教育、年金など数々の大きな不安がうっ積している中でこれらにどう応えるのか。継続は力ということでもあり、厳しい変革の時代だが、これまでの経験を十分に生かして付託に応えたい」

「これまで誠実・実行・信頼の政治を旨としてやってきたが、今ますますこのことが重要になってきている。議会制民主主義の根幹である、住民の声を改めて聞いてしっかり生かす政治を進めたい。国際水産・海洋都市構想、新幹線の青函同時開業、合わせて市町村合併という重要課題の実現、年金、医療、福祉、高齢者の問題、等々全力を尽くす決意であり、温かいご支援とご協力を今後とも変わらずお願い申し上げる。今日は感激で一杯です。これをしっかり受け止めて(選挙戦の)厳しい状況を克服して6選を勝ち取りたい」

 時間とともに冷え込む夕刻の事務所開きで、中に入りきれない支持者も数多かったが、「強力!福島選対」のやる気の一端を感じさせる雰囲気であった。

 なお、今週6日午後6時半からは「福島恭二を励ます会」が湯の川温泉のホテル花びしで開かれる。
(2.3) 


逢坂誠二ニセコ町長、道知事選の不出馬を表明!
〜自身のHPで明らかにする〜
連合北海道や民主党に強い衝撃


 4月の道知事選に連合北海道や市民団体、さらに民主党北海道から出馬を要請されていたニセコ町長の逢坂誠二氏が2日、不出馬を明らかにした。

 逢坂町長の自身のホームページで、今朝(2日)の道新朝刊1面で報道の「逢坂氏が出馬へ」という記事に答える形で「町長室日記その1062」の中で表明した。
 連合北海道や民主党北海道では「逢坂氏の出馬は確実」と踏んでいただけに、強い衝撃が走っている。
(2.2)


「何としても3期目当選させてほしい」
白崎憲司郎市議「選対」事務所開き
/持論の行革ー職員削減問題を強調


 4月27日(同20日告示)の函館市議選で3選目指す白崎憲司郎市議(自民党公認、市議会新政21幹事長)の事務所開きが、1日午前10時から地元の中島廉売そばの市内中島町12ー15で支援・支持者多数が集まって行われ、白崎市議は「初心を忘れず一所懸命頑張る。市民に目線を向けて何としても頑張って行く。よく奇数の選挙が危ないと言われる。1期、3期、5期、ちょうど私は3期の選挙になる。厳しい中にも本当に皆さんのお力を借りて、何としてもゲッパでもいいから当選させていただきたい。そして、仕事をやらさせてほしい」と訴えた。

  ◇   ◇   ◇

 白崎憲司郎市議はじめ、佐々木忠男連合後援会会長、浜津和三郎同顧問、ほか中島町会、中島廉売各組合代表らが次々に玉串奉天をした後、佐々木会長が、「大変・大変厳しい選挙戦になる。定数が2人減って34人となり、食うか食われるか、倒すか倒されるかの選挙戦になる。皆様の温かいご支援・ご支持をいただいて、何としても厳しい選挙戦を勝ち抜きたい。白崎憲司郎は体力、気力、行動力抜群で、ほかの誰にも負けません。3期目当選を何としても勝ち取りたいのでよろしくお願いします」とあいさつ。

 また、今回、選対本部長に就任することになった高野真一氏(写真左中)にあっては、
「2年ほど前まで15年間、昭和町会長をやっていた時、町内のいろんなことでお世話になった経緯があり、多くの課題があった中で道路の舗装問題のことで、面倒な、10年も先になるようなどうしても先の見えない舗装をやってくれた。また、身体も財力も弱っている方々の救済にも本当に親身になってお力添えをしていただいた。大変な実行力がある」
 と白崎議員とのつながりなどにふれ、

「この事務所の表看板に『我 函館人』と書いてあるが、白崎議員は本当に函館を愛して函館のために一所懸命やるぞ、という心意気を私は感じている。その一つが市議会の今度の議席減(定数2削減)で、白崎議員が大きな声を上げて実行に持っていったし、市職員の削減問題でも人口が減っている中で、同じといのはどうしてもおかしいとはっきり言っている。このように本当に函館のことを考えて是々非々、良いものは良い、悪いものは悪いとはっきり言える議員は少なく、そのような議員が必要」などとも言及し、このうえで
「そのためにも、今回はみんなで白崎という神輿を担いで行きたい。あと80何日しかなく、戦いは始まっており、お一人が1日1人の方に声をかけていただき、一票一票掘り起こしてほしい。これが栄冠につながる道だと思う。今、当落すれすれの所にあると思うので、皆様方のお力添えをお願いしたい」とあいさつした。

 これらを受けて、白崎議員がお礼とお願いのあいさつ。
「このようにお集まりいただき身の引き締まる思いです。本当にありがとうございます。思い起こせば8年前、この事務所でこの場所で、私が立起した時、隣には今は亡き舟山圭右後援会長が私を支えるように立っていた。改めて哀悼の意を表したいと思います。本当にありがとうございました。しかし、これからは佐々木後援会長が私をさせていただけると心強く思っている。よろしくお願いします」

「8年間、多種多様な陳情を受けてやらせていただいた。皆様方から受けた陳情、今日の仕事は明日に残すなという意気込みでやってきた。こういった中でもう1期やれ、やらせてくれるというのが皆様方の声だと思っている。初心を忘れずこれからも一生懸命頑張って行くことをお誓い申し上げます」

 このうえで、函館市にはいろな問題が山積しているとして、大きな問題として市町村合併と市の財政問題を取り上げ、中でも財政難から避けて通ることの出来ない市職員の削減問題に対して大幅削減の持論をるる説明し、
「全道平均では市民約百人に1人の職員であるのに、函館市は74人に1人。28万5千人の人口で百人に職員1人の計算だと職員数は2、850人だが、函館市は3、875人いる。井上市長は一生懸命に行政改革をして減らしていっているが、おぼつかないのが現状だ。函館市だけがなぜこんなにも職員の数が多いのか。私はこれからも行革を訴えて行きたい。ちなみに、市職員の給与は年収平均して845万円。1千人多いと84億5千万円。無駄とは言わないが、この金が福祉や教育や景気対策に使えたらと思うのは私だけだろうか。役所の場合、すぐには減らせないが、このことをやってゆかなければならない」等々、現状・実情を交えながら厳しい財政問題を鋭く指摘した。

  そして、
「与党議員として井上市長を守って頑張って行く。市民に目線を向けて何としても皆様方のために頑張る。奇数の選挙は危ないと言われる。今度、私はこの3期目であって、厳しい中にも本当に皆さんのお力を借りて、何としても当選させてほしい。そしてやらせて下さい、仕事はやります」と一層の支援・支援を強く訴えた。
(2.1)



「阿部義人氏励ます会」大盛況開催
/20〜30代の若い男性、中年女性らが多く出席


 定数6に10人が立起する大激戦の道議選函館市に臨む、民主党公認・新人候補、阿部義人氏(51歳、現函館市議)の「阿部ひしひとをはげます集い」が1月31日夕、函館国際ホテルで開かれた。
 鉢呂吉雄、金田誠一両衆院議員ら民主党函館支部首脳、連合函館の渡部正一郎会長らほか、支援・支持者約1千人以上が出席し、大盛会のパーティーとなったが、この中には20〜30代の若い男性、中年女性らが目立ち、市議3期12年の今日に至る阿部氏支持者の一端をうかがわせ、道議選他の候補との違いを見せていた。
 関係者によると、同氏擁立の中心単産である市職労(市労連)組合員は約百人程が出席した。

 最初に後援会顧問の金井卓也前函館市医師会会長が、「阿部さんはこれまで市議としてボタンティア団体、NPOなどを支え、市民を代表する政治活動をしてきた。政治家として優れた資質を持ち、合わせて実行力、勇気を持っており、道議選で心から応援してほしい」と訴えた。

 地元民主党の代表として鉢呂衆院議員にあっては、「今日、国会では小泉首相の施政方針演説があったが、あの『大したことない』発言以来、もう何を言っても色あせたものになってきている」など語った後、「これまで国の予算はほとんどがひも付きであったが、これからは地方に一括して半分くらいは交付金の形で渡し、地方自らが考えて政策を進めてもらうというのが民主党の考え方であり、従来とは違った形になる。利益誘導型の政治の一翼を担っていた大幅なひも付き予算は変えて行かなくてはならず、このための道議会議員を選ぶの今度の選挙で、阿部さんを中心にやって行く、地方自治の理念を変えて行くということであって、阿部さんを道議会で活躍させていただきたい。10人が立つ厳しい選挙であり、阿部さんを6人の中に入れるため、共にがんばろう」と呼びかけた。

 さらに、井上博司函館市長の代理として梶原洋一助役(写真右中)が来賓あいさつし、これらを受けて阿部義人氏(写真左一番上、右は阿部氏夫人)が、3期12年間の市議としての政治活動をふりかえり、「この12年間、思い残すことなく議会活動をやらせてもらった。単に市議会だけでなく、党の役員として政治の場でも様々な活動を経験させていただいた」などとし、この間の支援に感謝の意を表した。

 そして、「これまで3人を立てて悔しい思いをしてきたが、今度4回目の3人を立てての戦いでお前出ろということであり、この声に応えるべきと考え、非常に厳しい選挙だが立起の決意をした。この地域から本当に一人一人が主役でみんなが共に支え合う地域づくりをこの北海道、函館から始めたいという想いで、4月の13日(投開票日)まで精一杯戦い抜いて行きたい」

「今回の選挙は大きく言って2つの意味があると思っている。それは21世紀になって最初の統一地方選挙であるということ。この地域では市議、市長を選ぶ選挙も行われ、知事選も一緒にある。地域を基本にした日本の政治が市町村からきちっと作り上げて、住んでいる人の声が一番大事にされる政治が作り上げられるのか。そしてまた、おそらく今年の夏〜秋には解散・総選挙もあると思う。この総選挙で本当に日本の政治を変えることができるのか、そういう大きな意味を持つ(地方)選挙だということだと考えている」

「また2つ目には、本当にみんなが手作りで地域を作れるのか。先ほど梶原助役から話があったように北海道新幹線、あるいは国際水産・海洋都市構想と、今年が正念場だろうと思います。函館市民全体が参加をしてみんなで地域を作り上げる、その代表を選ぶ選挙になると思っている」とし、このうえで、

「議員は議席なくしては仕事が出来ないわけで、今日お集まりの多くの皆さんのご支援を4月13日、そして私と一緒に戦う4人の市議(候補)にもご支援を賜り、それぞれ二人三脚で、4人共々4月27日、皆さんのご期待に応えられるような結果が出せるよう、私どもも精一杯がんばって行くので皆さんの最後までのご支援を心からお願いしたい」とあいさつした。

 引き続いて、阿部氏とともに統一地方選に市議選候補として出馬する福島恭二、岩谷正信、高橋亨の各市議、阿部氏後任の市議候補予定者・斉藤佐知子氏の4人が演壇にあがってそれぞれ決意あいさつ。

 励ます会盛会の祝杯には市職労出身の先輩政治家である金田誠一衆院議員(写真右)が立ち、完勝を祈念して「がんばろう」のかけ声とともに杯を上げた。
(1.31)


4選出馬の平出陽子道議、支援・支持者多数が出席し
地域合同後援会本部の事務所開き
/千代台電停前


 道議選函館市に4選出馬する民主党、平出陽子道議の地域合同後援会本部の事務所開きが、26日午後1時から千代台電停前・千代台バス停そばの市内千代台町16ー26で鉢呂吉雄、金田誠一両衆院議員はじめ連携する函館市議並びに市議選候補、関係者幹部、支援・支持者ら多数が集まって行われた。

 同道議の支援母体である北教組函館支部の吉田孜委員長(同本部・本部長代行)が「平出道議は現在、党(民主党)の政審会長の重責を担い、活躍してきている。3期12年の実績を持っての4期目の選挙だが、今までにない厳しい状況にある。北教組としても死ぬ気になってやって行かねば6人(定数)の中に入れないと思っている」とあいさつした後、来賓、選対本部トップらが次々に壇上に立って支援の決意を述べた。

 最初に、鉢呂衆院議員が、「今度の統一地方選は日本のこれからの政治を決する極めて重要な選挙。知事選では近く(ニセコの)逢坂(誠二町長)さんが立起すると思う。これからは道民の総意で自らが北海道をつくり上げるという時代だ。道議会にあっても(民主党が)いつまでも少数与党であったり、野党で甘んじてはならなく、そのためにも3人当選を目指し、年輩者の平出さんを皆さんのご支援で当選させなければならない。私も全力を上げる」とし、金田衆院議員にあっても、「今、最大の課題は景気問題で、次はイラク問題出ないかと思う。そして、日本をどのような方向に持って行くかということで人に対する投資が最も重要だ。本当の日本を作って行くのは人であり、教育こそ自立した国を作って行く。この意を体したのが平出さんであって、今までかってない厳しい選挙戦を勝ち抜かねばならない」と支持を呼びかけた。

 次いで、選対本部長に就任の鹿島壮市前連合函館(渡島地協)会長があいさつし、
「私は平出さんの本部長を1回目から3回目当選まで務め、1回目の時は51歳であった。それゆえ、皆さんは私の歳がお分かりと思うわけで、今度はやるつもりはなかった。しかし、私のところに殺し文句を言うに来た人がいて、平出は6番目に入れないのでないかということであったわけで、引き受けることになった。取り巻く状況は非常に厳しく、その一つには北教組の組織内に市会議員がいないということがある。しかしながら、この際はマイナス要素をバネにして是非とも当選させたい。(立場として)現職もOBも関係なしに継続した形で(当選に向け)やり抜きたい。皆さんの絶大なご支援をお願いする」云々と鹿島氏ならではに闘志あふれる決意を語った。

 さらに、井上博司函館市長代理として出席の梶原洋一助役にはじまって、それぞれ激戦の函館市議選に出馬する一方で平出道議4選と連携する石井満、熊坂成剛両市議(民主・市民ネット)、竹花郁子市議(無所属)、そして北教組組織内・市議選新人候補の小山直子氏が次々にあいさつし、平出道議との一体選挙に臨む決意の程を明らかにした。

 最後に、平出道議が、「今日、必要なのは視点を変え、かゆいところに手が届く政治」などと4選に臨む施策を述べた後、「大変厳しい戦いになる。選挙に参加するのでなく、勝つことに意義がある。何とか勝たせて下さい。全力を上げてがんばるので、皆さんの今まで以上のご支援をお願いします」と訴えた。

 なお、平出選対本部のメンバーは次の通りになっている。

▽顧問 鉢呂吉雄(衆院議員)、金田誠一(衆院議員)、
石井満(函館市議)、熊坂成剛(函館市議)、小山直子(函館市議選候補予定者)、赤間輝志(上磯町議)、
北村良勝(人見町後援会)、谷藤雅通(前北教組函館支部長)、菅野今朝吉(前北教組渡島支部長)
▽本部長 鹿島壮市(前連合函館会長)
▽本部長代行 吉田 孜(北教組函館支部)
▽副本部長 中山敏夫(JR北海道労組)、佐々木光夫(JR貨物労組)、平原宣幸(函館ドック分会)、井上 孝(函東工業分会)、鈴木博光(函館機械工業分会)、志村長男(函館工業分会)、佐藤隆(全印刷総連)、八木橋正典(全開発)、佐藤勝(亀田病院労組)、小本鉄二(北教組渡島支部)、上田小八重(平出陽子後援会)、堀井 透(函退教)、竹本雅邦(渡退教)
▽事務局長 相澤弘司(北教組函館支部)

(1.26)


「函館発 新北海道!」民主党新人、阿部義人氏道議選出馬の事務所開きで
「新しい北海道づくりを歴史とロマンある函館から始めたい」と強い決意


 道議選函館市で民主党「3人目の候補」として出馬する新人、阿部義人氏(現市議・議会運営委員長)連合後援会の事務所開きが20日午後6時半から行われ、阿部氏は「函館発 新北海道」をキャッチフレーズに、「新しい北海道づくりを歴史とロマンある函館から始めたい」と厳しい選挙戦に臨む決意を改めて表明した。

 主催者・連合後援会代表が「今や世代交代が必要」とあいさつした後、この日から通常国会が始まり、東京から急きょ駆け付け、またすぐにとんぼ返りという鉢呂吉雄民主党衆院議員(道8区選出)が、
「定数6人の選挙区で微動だにせず3人目の擁立に奔走し、阿部さんの出馬となった。前回の(輪島幸雄氏)惜敗を乗り越えて、なんとしても阿部さんを6人の中に入れていただきたい。今度の統一選挙はこれまでと違った選挙になる。今や、鈴木宗男に代表される予算分捕り、利権誘導の政治は終わり、まさしく道議の皆さんがこの北海道をどのように創って行くかの時代だ。従来型の利権構造の政治でなく、皆さんの声、考えをもとに政治を変えて行くのが今度の選挙。皆さんの思いを阿部さんに託して戦ってほしい」と激励した。

 函館市の梶原洋一助役、金田誠一衆院議員の代理として島昌之秘書がメッセージを読み上げ、さらに、函館市議選を通して阿部陣営に参画・連携する市議会民主・市民ネットの福島恭二氏(元議長)、岩谷正信氏(現議長)、阿部氏と同様、市職労バックの高橋亨氏(函館・道南の民主党幹事長)、阿部氏後継の新人、斉藤佐知子氏の4人が次々にマイクの前に立ち、阿部氏とともに選挙戦に臨む決意の一端を語った。

 そして、主役の阿部氏があいさつ。
「自分が民主党の幹事長時代から道議選では3名擁立の戦いを行い、前回は非常に悔しい思いをした。今回は私ども市議団が定数2名削減の中でも12人の擁立の戦いを決め、この市議団が中心になって3名擁立を決めて、これを実現した。厳しい戦いだが、推薦によって組合(市職労)もやろうという結論に達し、戦いはすでに始まっている」

 このうえで、
「3つだけを訴えたいと考えている。1つは一人一人が主役の新しい北海道をつくるということで、次には地域とともに歩む新北海道づくりで、3つ目は地域の皆さんが参加する北海道づくりを函館から始めたいということ。『函館発の新北海道』を歴史とロマンのある函館から始めたい」
 最後に、
「4月27日(市議選の投開票日)が最終日と思って臨んでいる(道議選の投開票は2週間前の4月13日)」
 として支援・支持を強く訴えた。  

 事務所は市内富岡町1丁目51ー1。亀田病院や昭和タウンプラザがあることで知られる桐花通りで、COOP生協亀田店の向かい近く。レンタルビデオ店舗跡の広い・明るい「選対本部」となっている。
(1.20)


「市民党」ならではに各界各層が出席し、井上市長2選出馬選対
「21世紀の函館を創る会」事務所開き
井上市長、三つの重点目標・三つの当面の課題を掲げ決意表明

 4月27日投開票の函館市長選で2選目指す井上博司市長の連合後援会「21世紀の函館を創る会」の事務所開きが、20日午前11時から選対本部となる市内松風町9番15号、大門グリーンプラザ沿い・旧フタバヤ大門店跡で行われた。

 函館を創る会の村瀬順一郎会長(村瀬鉄工所会長)ら役員・幹部、函館商工会議所の高野洋蔵会頭(道水会長)ら正副会頭・役員、地元自民党、民主党、公明党関係者、岩谷正信市議会議長はじめ与野党市議の面々、地区連合トップ、道議会議員らが多数が出席。共産党とその支援団体を除くほとんどから2選出馬支持を受ける「市民党・井上市長」ならではに、各界各層が出席しての事務所開きとなった。

 井上博司・秀子市長夫妻の玉串奉天など一連の神事の後、最初に村瀬会長が「4年間の実績は立派であり、なおも地域の抱える課題が山積している中で、今後とも函館市の発展のため積極的に取り組んでくれるものと期待している」とあいさつ。

 来賓を代表して函館商工会議所会頭の高野日本商工連盟函館地区連盟会長にあっても「手腕をさらに発揮されることを期待申し上げる。決断力と実行力を伴って市民党の立場で、地域の活性化のために活躍してほしい」と述べた。

 これらを受けて井上市長が次のように決意表明した。
「さらに全力で疾走する決意だ。すでに少子高齢化社会になりきっており、三つの重点目標を掲げてやって行く。一つは徹底した行財政改革、二つ目は産業経済の振興、雇用の拡大で、厳しい経済状況にあるがなんとしても地域経済の足腰を強くしなければならない。三点目は福祉や教育、生活環境のさらなる整備であり、市民の身近な問題に取り組む」

「そして、当面の大きな課題として、まず一つは新幹線の青函同時開業の実現で、今年の夏までが正念場であり、地域を上げて取り組みたい。二つ目は現在のところ観光産業が地域経済を下支えしているが、将来ともこのまま続くとは限らず、国際水産・海洋都市構想の推進を図る。すでにこれをにらんでの企業進出という明るい話もあり、構想実現に道南全体を上げて全力を上げたい。加えて、三つ目は市町村合併で、今月末か2月の上旬には関係町村長との話し合いも予定され、合併問題に精力的に取り組む。これら三つの重点目標、三つの課題に市民の皆さんと力を合わせて推進に努力するので今まで以上に皆さんの力を結集して支援していただきたい」

 函館を創る会の副会長で、選対本部長に就任する木戸浦辰夫東一函館青果(株)社長の音頭で乾杯、2選必勝を誓った。
(1.20)


『市民党』の立場を明確にしているとし井上市長2選出馬を支持し、
独自候補擁立見送り・断念を正式決定
/民主党北海道第8区総支部・同党函館支部

「厳しい経済・雇用状況を打開すべく総力を尽くすべき」


 民主党北海道第8区総支部・同党函館支部は、19日午前9時からホテル函館ロイヤルで常任幹事会を開き、4月の函館市長選の対応について、
「井上博司市長は2選出馬に当たりどの政党の推薦も受けないとし、改めて『市民党』の立場を明確にしており、井上市長の政策との間に対立軸を明確にする争点は見出しにくく、また、現下の厳しい経済状況においては一致してその打開に総力を尽くすべき時期であると認識する」として独自候補擁立を見送り・断念し、支持することを決定、記者会見して発表した。

 会見で鉢呂吉雄同第8区総支部長(衆院議員)は「いろいろ意見はあったが、政策的に決定的な対立はなく、この厳しい経済状況を打開すべく総力を尽くすべきとの考えに至った。連携を保ながら支持するという立場で臨む。リーダーシップを持って新たに市政をやってほしい」とし、高橋亨幹事長(函館市議)は「12月議会などを通して基本スタンス、考え方を問うてきており、別に政策協定を結ぶことは考えていない」と語った。

 20日の井上市長連合後援会の事務所開きには、民主党函館支部の役員関係者が出席する。
(1.19)


函館市長選/民主党、独自候補擁立見送り
〜19日の常任幹事会で最終決定〜


 民主党函館支部は先般までに、4月の函館市長選に関して独自候補擁立を見送ることを固めた。この19日午前9時からホテル函館ロイヤルで開く常任幹事会で最終決定する。

 同支部は、まず道議選函館市の対応について長きにわたる議論、紆余曲折の末、昨年秋に前回同様の3名擁立を決定し、その後、市長選問題を協議、年明け後も「2回ほど論議してきた」(高橋亨同支部幹事長)。
 この結果、井上博司函館市政に大きな失政はなく、市民党を名乗って、政策的にも同調できる面が多いなどとして、一部に擁立論があるものの、有力な候補者も見当たらなく、独自候補の擁立見送り、断念が固まった。

 今回は市民グループなどの関係でも候補擁立の動きはなく、また、市長選で勝算もなくいたずらに波風立たせるよりも道議選での3名当選に全力を上げるべきとして、民主党サイドの擁立見送りは以前から大きな流れ、既定の方向になっていた。20日の常任幹事会では井上市長支持問題も含めて最終的な対応を決める。

 民主党同支部の市長選候補擁立見送りは、近年の選挙では故木戸浦隆一前市長の2選時(1990年)にある。4月の市長選に対しては、すでに現職の井上市長が再選出馬を表明し、20日に連合後援会の事務所開きが予定されている。

 市長選に対しては共産党が候補擁立の方針で支援団体と協議を進めている。
(1.16)


畠山博、新年交礼会で
「皆さんの思いを私に託していただきたい」と支持を強く訴える!

佐藤孝行前衆院議員もかけつけて、4年前の市長選に言及し
「当時の卑怯なやり方には今でもはらわたが煮えくり返る。人間の怨念は忘れることが出来ない。
汚点を晴らすべく、犬馬の労をとって、男の魂を持って先頭に立って私も頑張る」
と怨念ぶちまけ、畠山氏支援を言明


 3カ月余に迫った統一地方選・道議選函館市(定数6)でカムバックを目指す畠山博前道議の新年交礼会が、6日午後6時からホテル函館ロイヤルで開かれ、畠山氏は、
「今、政治も経済も混乱しっぱなしになっているが、もうそろそろ、どこかでこの混乱を打ち切らなければならない時期だと思う。こういう時代もあったのかということで困難な今を乗り越えて、新しい世代にバトンタッチしなければならなく、その一歩が今年の選挙だと考えている。新しい函館、新しい道南、新しい北海道、そしてこの函館より大きな息吹を示すために、皆さんの思いを私に託していただきたい」と支持・支援を強く訴えた。

 恒例の交礼会は畠山博連合後援会の帰山一弥会長のあいさつで始まり、この中で同会長は「むずかしい選挙になろうと思うが、大きな渦にしてもらって波を起こしながら応援していただきたい」と呼びかけた。

 井上博司函館市長の代理としての石井直樹収入役のあいさつ、そして佐藤孝行前衆院議員もかけつけ、「男の魂を持って先頭に立って私も頑張るので、皆さんも一生懸命(畠山氏を)応援して下さい」と訴えた。

 で、佐藤氏にあっては、あいさつの冒頭から4年前の保守分裂となった函館市長選を持ち出し、畠山氏を担いだ経緯をるる説明し、
「当時、いろいろと全てあたってみた結果、誰も他に立候補する人がいないということで、この際は道内他都市のように道議会議員からということで本人(畠山氏)を説得して市長選に出した。ところが、私が一旦東京に戻りすぐに帰って来てみると、卑怯にして別に候補(井上現市長、当時助役)を出し、これには今でもはらわたが煮えくり返る。裏切りの最大のものであった。返す返すも自分の責任であるから、(畠山氏には)申し訳なく思っている」と語り、

「今度は正義の旗をかかげて道議選に出馬するということで、全力を尽くして応援させていただく。人間の怨念は忘れることが出来ない。汚点を晴らすべく、犬馬の労をとって、男の魂を持って先頭に立って頑張る」とまなじりを決して捲し立て、畠山氏支援を言明した。

 佐藤氏は、前日(5日)の自らの連合後援会の新年交礼会でも井上市政に対して、旧青函連絡船「摩周丸」の第三セクらー・函館シーポートプラザからの買収などを取り上げて強く批判しており、この日の畠山氏の交礼会における演説も含め、4年前の市長選からの「怨念」「対立」の深さを示すものとなった。
(1.6)


「残り4カ月、危機感をバネに走り、がんばる!」
再選必勝期す連合後援会事務所開きで石寺広二自民党道議
地元七飯町から共産党女性候補が立つことになって、少なからず緊張感も


 来春の選挙(投開票)まで4カ月に迫った道議選渡島管内で再選必勝を期す石寺広二自民党道議の連合後援会の事務所開きが13日午前11時から地元・本拠地の七飯町で行われた。選対本部となるこの事務所は、前回同様に同町役場すぐ近く、七飯郵便局向かいの国道5号線沿い、三嶋神社旧社務所で、支援・支持者約3百人が出席した。

 玉串奉てんなど当選を祈願する神事・式典の後、最初に、金沢精一石寺広二連合後援会長)が、
「この日をスタートに、石寺広二道議の第2期に向けて後援会活動をフル回転して行きたい。厳しい戦いが予想され、それぞれの後援会が支援の輪を持って一致団結し、一層の皆様方のお力添えをお願いする。石寺道議は誰よりも真面目に、誰よりも誠実に、誰よりも地域住民の幸せのためにがんばって行くと信じている。第2期当選の実現のため連合後援会として最大限努力したい」と支持を強く訴えた。

 次いで、各町村の後援会を代表して上磯町後援会の菊池謙郎会長、来賓代表として地元水嶋清七飯町長(あいにく議会開催中であったため代理)はじめ、戸井町長、上磯町(代理)が異口同音に石寺道議の活躍ぶりなど言及し、事務所開きを祝した。

 加えて、石寺氏をこぞって支援・支持する建設業関連の後援組織「建友会」の黒田憲治会長(高木組社長)もあいさつし、
「道政に対する取り組み、真面目さでは石寺さんが随一。今度はどなたが入っても落ちても不思議でないほど厳しい選挙。本人の4年間の行動、実績を皆さんが中心となって話をし、理解、支持をいただくということに尽きる。連合後援会が一丸となり、結束して(支持拡大を)やってほしい」と呼びかけた。

 祝電披露などあり、これらを受けて主役の石寺広二道議がマイクを持ち、
「この4年間一生懸命やってきた。この上は仲間の道議と連携を深めながら地域の発展のためにさらに一層努力したい。この期待に応えるためにも、ちょうど4カ月後に2度目の試練を受けなければならないわけで、選挙に負けるわけに行かない。当地・七飯町からは共産党の方が立候補する。女性候補であって、前回の候補よりもさらに票を伸ばすと考えており、危機感を持っている。残り4カ月、危機感をバネにしてがんばる固い決意で臨むので、引き続き限りないご支援をお願いしたい。がんばって走り回るのでご支援ご支持を切にお願いしたい」と表情を引き締め、決意あいさつをした。

(12.13)


道知事選に共産党推薦で道教組委員長の若山氏が出馬表明

 共産党道委員会、道労連など33団体で構成する「明るい革新道政をつくる会」は6日までに道教組(全北海道教職員組合)委員長で道労連副議長の若山俊六氏(64歳)を道知事選に擁立することを決定し、若山氏と同つくる会が政策協定に調印し、若山氏は同日、札幌市内のホテルで記者会見して出馬を正式に表明した。
 同党道委員会自体も推薦を決定し、若山氏が来春の道知事選に向けて最初の立起表明となった。
(12.8)


井上博司市長、再選出馬を正式に表明!
支持母体の「21世紀の函館を創る会」の出馬要請受諾

「産業経済の状況はともかくとして、市民の皆さんにお約束したことは総じて達し得たのでないかと考えている。
創る会から再度の出馬要請があって、今日の地域が置かれている状況を考えれば、
なお全身全霊を持って取り組んで行きたい」



 井上博司市長(66歳)は3日午後、同市長の支持母体である「21世紀の函館を創る会」(村瀬順一郎会長)がホテル函館ロイヤルで総会を開き、来年4月の函館市長選に対して同市長の推薦を満場一致で決定し、出馬要請したのを受けて

「市民の現場の声を聞き、これを現場に返して行く行政運営。函館の歴史的、文化性、特性を生かしながらの人づくり・まちづくりの推進。道南圏の活性化のため合併問題など深め、広域連携を強めて、渡島・桧山の発展なくして函館の発展はない、という3つの基本姿勢を持って市政の発展を図る」としてこれを受諾し、その後の記者会見でも、

「産業経済の状況はともかくとして、市民の皆さんにお約束したことは総じて達し得たのでないかと考えている。そう積み残したものはないと自負している。(支援母体の)創る会から再度の出馬要請があって、今日の地域が置かれている厳しい状況を考えれば、なお全身全霊を持って取り組んで行きたい」と、正式に出馬表明した。


行財政改革の徹底、力強い産業経済の振興と雇用の創出、
福祉・教育の更なる充実・強化の3点をかかげる


 再選に向けて具体的には、「行財政改革の徹底。今後もっともっと民間でやれるものはどんどん民間に任せる。力強い産業経済の振興、雇用の創出を図る。このことは交通体系の整備と連動し、空港、高速道路、新外環状線などの建設を促進し、特に道新幹線問題に全力で取り組む。サハリンプロジェクトに絡んでの地場産業の振興にも力を入れたい。そして3番目には福祉・教育の更なる拡充・強化を図りたい」と大きく3点を公約にかかげた。

 なお、井上市長の正式出馬表明を踏まえて、函館商工会議所(高野洋蔵会頭)は、同日午後4時から函館国際ホテルで開催の定時総会に続いて開いた日本商工連盟函館地区連盟の会員総会で、いち早く井上市長推薦を決定し、高野同連盟会長から推薦状が手渡された。
(12.3)


道議選渡島の石寺広二道議、一番の重点地区上磯町で後援会事務所開き
本拠地の七飯町の連合後援会事務所開きは12月13日


 来春の道議選渡島管内で再選を目指す石寺広二道議(自民党公認)の上磯町後援会の事務所開きが、30日午前11時から国道227号線沿い、函館市に近い同町七重浜1丁目11ー28の仮設成った事務所で行われた。

 石寺氏にあっては同管内選挙区における最初の事務所開きで、石寺広二同町後援会の菊池会長は無論、金澤精一連合後援会会長、来賓として同町の海老沢順三町長、町議数人ら、また後援会婦人部役員、建設関連業者など支持者合わせて80〜90人ほどが出席した。

 一連の神事の後、菊池会長、金澤連合後援会会長、海老沢町長があいさつし、これを受けて石寺氏が、
「このうえは活力あるまちづくりにさらにお手伝い出来ればと考えている。上磯町は人口の数から何からしてちょっとした市よりも力のある町。管内最大の3万5千人以上の人口を抱え、このため、菊池会長さんら後援会の皆様方のご支援によって一番最初の事務所開きをしてもらった。(上磯町は)一番の重点地区であり、前回3千票近くであったが、今度は是非とも3千票は取りたいと思っている。なんといっても、北海道の中でも道南は厳しい状況にあり、皆さんのお力添えを得て地域の発展のためにがんばりたい」
 云々と、この2〜3日中の堀達也知事の知事選をめぐる対応などにも関連する道議会の状況にも言及しながら、選挙戦の臨む決意のほどを語った。

 石寺氏陣営は、この上磯町に次いで、12月13日(金)には本拠地の七飯町で連合後援会事務所開きを行う。同事務所は同町本町423の三嶋神社旧社務所(七飯郵便局向かい)。大野町の後援会事務所開きについては1月中旬に予定している。
(11.30)


「やるべきこと沢山ある。福祉こそ政治の原点!
豊かな住みよい函館のマチづくりのため全身全霊を尽くす」
敦賀敬之市議、後援会の集いで5選目指す強い決意熱っぽく語る


 自民党函館支部の幹事長で、市議会会派「新政21」の会長として保守系与党の中心的な存在である敦賀(つるが)敬之市議の後援会の集いが、28日夕刻、函館国際ホテル大ホールに約8百人が出席して開かれ、敦賀氏にあっては、「やるべきことは沢山ある。(このような時代になってますます)福祉こそが政治の原点で、真面目に働き、真面目に生活して、そして恵まれない人に行政がどう手を差し伸べるかが政治の原点でなけれなならない。皆さんの声をしっかり自分の胸に抱いて、豊かな住みよいマチづくりのため全身全霊を上げる」と、5選目指す強い決意を明らかにした。

  ◇   ◇   ◇

 後援会の集いは、主催者のつるが敬之後援会代表の代理あいさつではじまり、この中では、「今度の選挙は以前にも増して厳しい戦い。定数が2削減となったが、これには敦賀議員が世の中不況で企業が生き残りをかけている中で、市役所内の改革も必要でないか、そして議会も率先してやるべきということで推進した。新定数34の極めて厳しい選挙であり、このうえは皆さんの特段のご支援・ご協力をお願いしたい」と呼びかけた。

 来賓としてあいさつに立った市の木村孝男助役にあっては、
「敦賀議員は今任期中、特に市営バスの民営一元化問題で公共交通調査特別委員会の委員長を務めるなどして大いに活躍。また『新政21』の会長として会派を束ねている。敦賀議員の力なくしてはなし得ないことばかりであり、行財政改革、国際水産・海洋都市構想、道新幹線誘致、等々の推進に是非とも必要な議員です。出席者皆さんの特段のご支援をお願い申し上げる」とエールを送った。

 そして、敦賀氏があいさつし、まず、
「本当に早いもので4期16年を終えようとしている。皆様方の声を聞かせていただき、市政の発展のために尽くしたいということで立起したが、16年前も今もその考えはいささかも変わっていない。今後とも変わらぬご支援をお願いしたい。木村助役からお褒めの言葉をいただいたが、なにぶんにも未熟であり、幾重にも幾重にもご支援をお願い申し上げたい」と語った後、次のように所信を述べた。

「非常に厳しい時代になり、かって言われた経済大国とは一体どこに行ったのか。市にあっても第3次行革の真っ直中にあるが、長引く経済不況の中でこれが追いつかない状況にある。目下進めていることは大きく二つある。一つは多い多いと言われている職員数の問題で、この12月議会には更なる削減が提案される。もう一つは給与の問題で、高くはないが恵まれていることは事実であって、決断と忍耐を持って種々解決しなければならない。職員数はまだ3千8百6十5人もおり、旭川市などと比較しても多く、削減を思い切ってやる必要がある。実施の時期ということもあるが、厳しい状況下、市民の皆さんと議会が一緒になり、痛みを分かち合ってこの市の危機的状況を打開しなくてはならない」

 さらに、
「北大水産学部、未来大学、工業技術センター、道立水産試験場などと研究施設があり、これらと民間企業が一緒になって産学が連携して新しい企業を興すなど企業の創出をし、地域経済の活性化を図らねばならない。それと住みよい環境のいいマチにするためには生活環境基盤の整備が必要で、函館新道とにつながる高規格道路、産業道路の渋滞緩和からも新外環状線の着工を2006年くらいになろうが急がねばならなく、また、将来を担う青少年の育成としての教育、文化、スポーツの振興を図らなくてはならない。それと、何といっても少子高齢化社会に対応した福祉の構築をしなければならなく、医療制度の改革、老後の保障もあり、やるべきことは沢山ある」

「最後になるが、福祉こそ政治の原点であると思う。真面目に働いて、真面目に生活して、そして恵まれない人に行政がどう手を差し伸べるかが政治の原点でなければならない。このうえは是非皆さんの声をしっかり自分の胸に抱いて、豊かな住みよい函館のマチづくりのため全身全霊を尽くして行きたい。しかしまだまだ未熟であり、どうか皆様方の絶大なるご支援とご指導を幾重にも幾重にもお願い申し上げて本日のお礼としたい」

 花束贈呈などあったあと、函館歯科医師会の西根正明前会長の音頭で来るべき選挙での必勝を祈念して乾杯、宴入りとなった。
(11.28)


共産党、道議選渡島に新婦人七飯事務局長・支部長を歴任した
同党渡島くらし・福祉対策委員長の日野美賀子氏を擁立


 共産党渡島・桧山地区委員会が27日、来年4月の統一地方選・道議選渡島管内(定数4)に、同党渡島くらし・福祉対策委員長で同地区委員会常任委員の日野美賀子氏(49歳)を公認候補として擁立すると発表した。

 日野氏は、岩手県出身で、盛岡市立の中学、高校を経て北里大水産学部卒。大手乳業会社の研究所勤務などをの後、1992年から七飯町に居住。新婦人七飯支部の事務局長、支部長を歴任し、97年から同党同地区委員会役員。
 道議選渡島における共産党からの候補は前回の平成11年に続いての擁立となる。
(11.28)


4選目指す「小川進市議の後援会の集い」盛況開催!
市町村合併と新外環状道路の実現に取り組む決意を表明


 函館市議選で4選を目指す小川進議員(経済常任委員長)の後援会の集いが、27日午後6時半から支援・支持者約7百人ほどが集まってホテル函館ロイヤルで盛況のうちに開かれた。

 後援会の池見厚一会長(近藤商会代表取締役会長)の、「小川議員は毎期、重要ポストを引き受け活躍している。3期12年いろいろな経験を重ね、実績を上げてきた。是非、4回目の選挙皆さんの力で勝ち抜き、送っていただきたい。まだ若いし、ゴルフをやってもすごく飛ばすほどです。まだまだ使えますのでー」というあいさつで始まり、来賓としてかけつけた市の梶原洋一助役は、
「4年間の任期中に2回(建設と経済)の常任委員長をやるのは非常にめずらしいことで、それほど活躍している。新外環状道路(函館ICー函館空港近く約10キロメートル)についても小川さんが建設常任委員長の時に整備区間に昇格した。現在は経済常任委員長として地域経済、水産に至るまでの振興に努めている。市において小川さんからは、お叱りすべき時はお叱りをうけ、市政の運営に役立ってもいる。どうか(選挙で)力を与えてやっていただき、これからも市政運営に力になるようお願いしたい」
 と市政ににらみを効かす小川氏を讃えるともに、支持を呼びかけた。

 これらを受けて、小川氏があいさつ。
「年に一度このような会を持っているが、今日はまず2つのことを話したい。一つは今年春の市職員の再任用制度導入のことで、これは問題があるとして反対を発言し、さらには不採択に持って行くようにした。皆さんの考えを代弁出来た。二つ目は街の緑化、花のことで、西部地区にあっては二十間坂にはじまって、ベイエリアまで、西部地区は随分花が増えたと思う。このことは湯の川温泉地区でも進んでいる。憩える函館、観光客に喜んでもらえる街づくりということで取り組んできた。そして、冬の函館。電飾を使いながら冬は光を用いた夜の街づくりということで、12月1日からはこれまた二十間坂などでイルミネーションが輝くことになっている」

「次に、これから取り組みたいことについて話したい。先般、新聞に函館と3町1村の合併記事が出たが、まだそういう状況にはなっていない。だが、合併問題は大きな財政支援があるので、今後の各市町村のワーキンググループの結果などを見て、何としてもやらねばならないと考えている。もう一つは新外環状道路で(これまでの経緯をるる説明した後)、大きな経済効果をもたらす極めて重要な道路建設であって、この12月6日には住民説明会も予定されるなど、着工に向けて本格的な動きが始まる。私には幸い、国土交通省にこの問題に詳しい3人の友人もおり、情報も得て取り組んでいる。次の任期中には必ずや日の目を見るものと確信している」

 そして、最後に次のように支持を訴えた。
「今度の選挙は定数が2人減って34になり、これに新人が8〜9人立ち、その分だけ現職が厳しい。今までに勝るご支援・ご協力を願いたい。このことを心からお願い申し上げて、長くなったが所信の一端としたい」
 乾杯の音頭は後援会副会長である森川基嗣氏(森川組社長)によって行われ、ビンゴゲームなど余興も交えてのパーティー入りとなった。
(11.27)