函館・道南圏の日々を伝える!
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<<<政治・選挙2019−1>>>



<道知事選・短期決戦・臨戦態勢>
◆野党統一候補・石川知裕氏(45)函館・道南で本格始動
「石川ともひろさんと語る北海道変革のつどい」
~2.10午前、ホテル函館ロイヤル~

 立憲民主関係者ら約150人駆けつけ、早くも「石川知事」誕生へ大きな期待。これまでの旧民主(民進党)・連合陣営にはないような石川氏に漂う好感度知事候補者として、関係者・支持者らを引きつける。

 石川氏、出馬に当たっての所信、政策の概要を説明。
  出馬あいさつの冒頭から、脱原発や「北海道独立宣言」、JR路線問題等の明確・骨太の政策を示しながら、函館ラ・サール高出身とあって「函館は私の第2のふるさと。ご支援を切にお願いします」と支持を訴えるー。

同日午後からの地元・逢坂誠二衆院議員(党政調会長)の約1千人出席 大盛会の「新春の集い」にも参加し、各テーブルを回り、一人一人にあいさつ、握手。

 
昨日から道南入りし、八雲等々を回り、昨夜は函館ラ・サールの同期仲間や先生、同窓の医師らと面会、支持・支援を取り付けたとか。函館入り早朝には街頭演説。

 



 

▽逢坂誠二衆院議員の「新春のつどい」であいさつする石川知裕氏

 




逢坂誠二氏
(下)、自身については「政調会長就任で、地元に今まで以上に皆さんのお役立てる」と語る一方、
「石川知裕さんの知事当選に全力挙げる」とし、「北海道には強力に引っ張って行く機関車のような、問題を先送りしないトップリーダーが必要だ。明確に政策を示すいい知事候補が出た。道8区の皆さんの支持があってこそ石川知事が誕生できる」と支援をお願いした。





(19.2.10)


◆道知事選 野党統一候補・石川知裕(函館ラ・サール高出身、早大卒)臨戦態勢。10日、出馬表明後、初の函館入り
~10日の逢坂誠二衆院議員2-19新春の集い(ホテル函館ロイヤル午後)への
出席、来函を機会に、急きょ顔見せ、出馬のあいさつ等々~

10日(日曜日)午前10時半からホテル函館ロイヤルで
「道知事選候補予定者・石川知裕
来函に伴う
緊急意見交換会」開催
19.2.8)
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◆石川知裕元衆院議員、出馬を正式表明(2.8会見・札幌)



<<<政策骨子を発表>>>

◎中央依存道政の転換「北海道独立宣言」
中央依存道政が続いてきた。自主独立の気概を持つことが大事」
◎「北海道経営会議」北海道版ダボス会議
「北海道経営会議」の創設を提唱
◎脱原発・原発に頼らない北海道
「脱原発の立場で原子力に頼らない北海道を目指す」
◎JR北海道の路線廃止もう一度踏みとどまり、鉄路を残すことを検討
〜「廃線にするのは簡単だが、そうではなく、今一度踏みとどまり、鉄路残すことを検討する」。
具体的には上下分離方式も有力な選択肢〜

19.2.8-9)



<道知事選/各級選挙>
◆道知事選 自公、野党各陣営の候補擁立に向けての「セレモニー」今週で終わり、さっぽろ雪祭り・3連休開けの12日から統一地方選・選挙戦本格化へ19.2.6)

<道知事選4月7日投開票/視点>
◆自公・鈴木直道野党統一・石川知裕の
北海道「天下分け目の戦い」全面対決・60日決戦!
最注視される両氏の政策・公約
19.2.5)



◆佐々木俊雄自民党道議(68)
4選目指し事務所(選対事務所)開き

~2.4午前、市内田家町20-29・旧サッポロドラッグストア田家店跡(亀田小向かい)

2019.2.4)
◆知内町長に新人で前町議の西山和夫氏(60)初当選。
3選を目指した現職・大野幸孝氏(67)を破る。
(2019.2.4)

<道知事選>
元衆院議員の石川知裕氏(45 )道知事選出馬 へ。6日正式出馬表明。立憲民主道連、国民民主道連、連合北海道、道政治力会議の旧民進党系4団体、共産党や社民党、市民団体を含めた野党統一候補に。
◆与党・自公候補の鈴木直道夕張市長(37)と立憲民主・連合中心の野党統一候補・石川知裕元衆院議員(45)との若手による事実上の一騎打ちへ

◆4月統一地方選の舞台は揃った!
(2019.2.4)
◆鈴木夕張市長、道知事選出馬を正式に表明~2.1札幌~



自民党陣営、道議・経済界は「和泉氏擁立」断念するも、鈴木氏でまとまるかは予断許さず
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<道知事選>やっと見えてきた選挙の構図
◆自公候補・鈴木直道夕張市長(37)VS
立憲民主党・連合など非自民候補・石川知裕
元衆院議員(45)との対決濃厚

~自民陣営/鈴木氏で一枚岩にまとまるかは極めて不透明~
(2019.2.1)

<道知事選>
◆立憲民主、石川知裕元衆院議員(45)/要請があれば出馬の意向
(2019.1.31)


◆立憲民主党・
逢坂誠二衆院議員(道8区)の党政調会長就任正式決定

~2019.1.28両院議員総会~

<道知事選>
◆鈴木直道夕張市長(37)出馬の意向固める
~1.29午前、札幌市内で記者団に語る~1日に記者会見し、正式に立候補表明。
この後、自民党、公明党に推薦要請。候補者決定難航する自民陣営に先手。
(2019.1.29)


<道知事選/ドタバタ候補者選考に直言> 
 ■相も変わらず、ピンぼけに終始、混迷を続ける
両陣営の「選考騒動」、お粗末の限り!

 「一本化なれば断り切れない」とか 「北海道に片道切符で来たから(勝手に来て、だからどうなんだ!)」どうこうとか。この両者を推す意見が対立し、みぞが埋まらないので、両者の意見を聞いて、改めて協議する、云々。何を言っているものかと言いたくなる。
 どっちにするかは「人口減少、衰退にある北海道をどうするか、ビジョンはどうか、等々」これを聞いて決めるのが筋ではないのか。どちらも大して見栄えはしないし、どんな考え方を持っているのかも全く定かではない。どちらだと勝てるかも、選挙だから極めて大事だが、その前提として北海道活性化・再生の考え方を聞いたらどうなんだ。
 非自民にしても、目当てをつけるのはいいが、要請する前に考え方を聞けと言いたい。
 道知事選候補選考劇をみるに、
「これだと北海道の将来はない」とつくづく考えさせられる。
●そして今度の統一地方選、道知事選も他首長選挙もそうだが、出馬に対する公約というか、考え方が全くお粗末、なっていない。何もない、ただ出るというだけだ。空白の4年間になることは必然。この先4年間何もよくならない、停滞どころか、確実に悪化する!
 ひどすぎる!
(2019.1.28)



<道知事選・候補者選考>
◆立憲民主、石川知裕元衆院議員(45)擁立を軸に調整。
連合や国民民主など旧民進党系4団体と協議、調整を急ぎ、月内にも正式に出馬要請。
石川氏は、十勝の足寄町出身で、函館ラ・サール高・早稲田商学部卒。小沢一郎衆院議員元秘書。2007年3月民主党(当時)から衆院比例代表道ブロックで繰り上げ当選により初当選、道11区(十勝館内)などで当選3回。妻の香織氏(34)17年の衆院選道11区でに出馬し、立憲民主党公認で初当選した。

◆自民陣営、鈴木直道夕張市長(37)
擁立論と国土交通省・和泉和晶北海道局長(57)擁立論の対立続き、道連改めて2氏に意見聴取へ。
 吉川執行部の「鈴木擁立中央突破」に異論噴出し、是正 ・再検討。
(2019.1.27)


<函館市長選>
◆工藤壽樹市長(69)、3選出馬表明
~1.26後援会役員会~
(2019.1.26)


<道議選函館市/ 3月29日告示・4月7日投開票>
◆道議会与党自民党の重鎮・実力者、8期目へ連続トップ 当選目指す川尻秀之道議、後援会新事務所(選対事務所)開き
~1.23午前11時、函館市電大手町電停前・旧藤岡眼科病院~
 工藤壽樹函館市長、自民・保守系市議大多数、松本榮一函館商工会議所名誉会頭はじめ、地元経済界首脳、各界・各業界代表らズラリ出席。
 川尻秀之氏
(写真下)「今北海道は 人口問題、ここ青函トンネル新幹線等含めてJRの問題等々、多くの大きな課題を抱えている。皆様の代表として道政の場で大いに発言させていただきたい。 私の信条は花には水・人には心・女性・お年寄りには優しさ。皆さんの変わらぬご支持・ご支援を切にお願いしたい」と決意新たにあいさつ。
 
(19.1.23)


◆2019統一地方選(前半4月7日、後半4月21日各投開票)
立候補予定者、各所で続々と
選対事務所開き


<道知事選/自民党>
◆強まる「鈴木擁立」中央突破!
(2019.1.24)

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◆吉川貴盛道連会長執行部「夕張市長・鈴木直道氏(37)一本化・擁立」で押し通す意向ながら、
道内の経済界や市町村長、自民党道議多数、加えて高橋知事も国交省北海道局長・和泉晶裕氏(57)擁立の要請・意向強く、一本化至難。

吉川執行部「鈴木擁立」で中央突破の構えの背景は世論調査における高いとされる
鈴木支持が拠りどころだが…

(2019.1.23)



<道議選函館市/ 3月29日告示・4月7日投開票>
◆道議会与党自民党の重鎮・実力者、8期目へ連続トップ 当選目指す
川尻秀之道議、後援会新事務所(選対事務所)開き
~1.23午前11時、函館市電大手町電停前・旧藤岡眼科病院~
 工藤壽樹函館市長、自民・保守系市議大多数、松本榮一函館商工会議所名誉会頭はじめ、地元経済界首脳、各界・各業界代表らズラリ出席。
 川尻秀之氏
(写真下)「今北海道は 人口問題、ここ青函トンネル新幹線等含めてJRの問題等々、多くの大きな課題を抱えている。皆様の代表として道政の場で大いに発言させていただきたい。 私の信条は花には水・人には心・女性・お年寄りには優しさ。皆さんの変わらぬご支持・ご支援を切にお願いしたい」と決意新たにあいさつ。




 
(19.1.23)

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◆2019統一地方選(前半4月7日、後半4月21日各投開票)
立候補予定者、各所で続々と
選対事務所開き

◆2019統一地方選/函館・道南の
道8区合同選対本部発足・第1回選対会議

~1.19午前、函館国際ホテル~

逢坂誠二第8区総支部代表(衆院議員)
選対本部長として
「衆院解散もあり得る。そうなれば、
史上初の統一地方選と衆参ダブル選挙の
選挙・選挙・選挙の年になる」
「枝野代表から先般、政調会長起用を言われ、受けることにした。衆院議運の野党筆頭理事も兼ねることになり、今まで以上に責任を持って地域の皆様に応えられる」とあいさつ。

(19.1.19)


<photoスポットニュース>
☆結党55年!公明党函館総支部、賀詞交換会 大盛況開催~1.19正午、フォーポイント バイシェラトン函館~
道議選函館市で3選に臨む志賀谷隆道議
(写真下左)が冒頭あいさつ「これからもネットワークを持ってみなさまの声を形に−」
(写真右/公明党道本の代表代行としてあいさつする佐藤英道衆院公明党国対筆頭副委員長)

   



(19.1.19)



◆2019統一地方選/函館・道南の
道8区合同選対本部発足・第1回選対会議

~1.19午前、函館国際ホテル~

逢坂誠二第8区総支部代表(衆院議員)
選対本部長として
「衆院解散もあり得る。そうなれば、
史上初の統一地方選と衆参ダブル選挙の
選挙・選挙・選挙の年になる」
「枝野代表から先般、政調会長起用を言われ、受けることにした。衆院議運の野党筆頭理事も兼ねることになり
、今まで以上に責任を持って地域の皆様に応えられる」とあいさつ。





(19.1.19)


私・本誌はこう考える
<私見/道知事選の核心と候補者選考の観点>

 立憲民主党道連と連合北海道を中心とする非自民4団体の道知事選をめぐる逢坂誠二衆院議員(道8区)出馬要請問題は、再三再四固辞してきた逢坂氏が最終的に出馬しないと正式表明し、先般10日ようやくピリオドを打った。
 この逢坂氏の「出馬しない」は終始一貫しており、「ぶれない逢坂」を改めて示し、この不出馬判断は理にかなっており、評価されていいだろう。逢坂氏は国政に、野党第一党の立憲民主、野党のど真ん中で死にものぐるいで全力を挙げるべきだ。
 なぜ評価できるか?それは今回の道知事選に対して、立憲民主・連合陣営の候補者選考はどうあるべきかにも関わり、選考作業はあまりにもお粗末であり、加えて、次のように考えるからである。

 今日、北海道が抱える最重要課題は何か。それはまず第一に日本全体の問題であるが、とりわけこの広い北海道における深刻な人口減少問題であり、次に、原発問題としての泊原発の再稼働問題、原発存続是非の問題、これは前代未聞のブラックアウトを起こした電力・北電問題でもある。そして赤字路線廃止と道新幹線・青函トンネル走行のJR北海道の問題、などであろう。
 このほか、農業、水産の第一次産業の問題、等々もあるが、最大の差し迫った重要課題は前記に絞られる。

 しかるに、この重要課題をどうするか。16年間続いてきた高橋はるみ道政は、財政再建などに成果を上げたが、これらを先送りしてきた。自民党道政という枠の中にあって、様々なしがらみの中で高橋道政は先送りせざるを得ないできたともいえる。
 しかしながら、もう先送りは限界にきている。これを続けていては北海道はどこに行くか、将来展望が開けず、じり貧、ダメになること間違いない。

 そこで、次の道知事に求められること、道知事がやるべきことは、人口問題、原発問題、JR北海道問題に対してどうするか、その方向、政策を決断し、大転換することではないのか。もう先送りは許されない。
 
 本サイトはNEW現代函館とともに、人口減少問題に関しては、
「中央依存指向一辺倒、札幌一極集中は北海道をダメにする。北海道ならではの独立性・独自性を生かす」「道南・道北・道東の拠点都市を徹底的・集中的に強化し、『魅力ある中核都市』にする」(NEW現代函館2018春季号大見出し)
 このことこそが人口減少、札幌一極集中にブレーキをかける方策であることを提言し、昨年の北海道命名150年の節目に当たって再三指摘してきた。NEW現代函館で重複して掲載したほどである。総合開発主義の如く総花的にやるのではなく、従来のようにどこもかしこもではなく、『選択と集中』という考え方に大転換することが、人口減少を緩和、緩やかなものにし、函館市で言うなら年間人口減少3千人のペースを2千人とか1千人にする道だと主張してきた。一極集中をなくし、人口減少に歯止めをかけるということは函館とか、旭川、釧路・帯広、北見・網走という取り巻く主要な市地域(結構遠く、距離間がある)の都市機能を徹底的に充実させ、若者らが希望の持てる魅力ある中核都市にする以外なく、周りをよくするということは当たり前のことなのである。
 それが全部中途半端で、施策がなっていない。集中的にやるべきなのだ。徹底して断固集中的にやる。これしかない。
 
 この考え方の一端がやっとここにきて出てきた。点数をつければ30〜40点だが、国・政府は東京一極集中と人口減少対策として、政令指定都市や中核市など全国82の市を新たに「中枢中核都市」とし、重点支援することを先般決めた。道内では札幌、旭川、函館の3市が対象で、「政府による政策提言などでまちの魅力や経済力を高め、人口流出を食い止めよう」というものである。東北では札幌のような大都市の仙台も対象にした。
 新たな対策として、地方創生交付金の上限額の引き上げや経済機能の強化、ビジネス環境の整備、自動運転など最先端技術の活用、等の重点支援を上げている。
 
 評価として点数にすれば30〜40点とみるのは、札幌や仙台を対象としていることなどで、札幌、仙台は東京への人口転出が目立つとのことからだろうが、それよりも問題は道内だと、函館、旭川は無論、釧路・帯広や北見等こそ対象にすべきであって、札幌、仙台など地方大都市は放っておいてもさしたる問題はない。
 中枢中核都市の考え方、打ち出したのはよいが、中途半端だ。財政支援など強力にやるべきで、全然甘い。
  国の施策は政策として、道はこの函館や旭川、釧路、北見など 最大限あらゆる施策を持って集中的に都市機能を充実させ、若者の地域定着に全力を挙げなければならない。ちょっとやそっとのことではなく、他は削っても強力に予算措置を講じ、中枢中核都市にすべく機能強化を図ることに尽きる。決断と実行あるのみなのだ。
やるべきことはヤマほどある。
 
 次に、原発問題で、「北海道の再生・地域振興の決め手は原発との決別」であって、『原発ゼロ宣言と再生可能エネルギー』。これを日本国内はもとより、世界に宣言し、『新しい北海道を発信』する。時代は脱炭素革命に向かっており、北海道の経済成長戦略の大黒柱にすべきだ。
 
 道が率先して『原発ゼロ宣言と全面的な再生可能エネルギー政策』を打ち出すことで、北電は廃炉の決断をせざるを得なくなる。雇用と企業誘致はこれによって北海道の未来が開ける。
 今日、大手の道ブロック紙も「北海道を再生エネルギーの基地に」という指針を社説で打ち出してきている。これはNEW現代函館が主張してきたことである。新元号、新しい時代に臨む北海道発展のあるべき姿はこれしかない。
 原発はすでに極めてコスト高でも有り、完全に時代遅れだ。原発推進は中国のような人の命を大事にしない共産党独裁や全体主義国家だけであり、先進国は再生可能エネルギー、脱炭素社会に 一直線で進んでいる。安倍政権の原発輸出政策が全て頓挫してきていることからも明らかである。再生可能エネルギーで企業誘致を図る。経済波及効果は十二分にある。この大転換、決断こそが北海道の将来に展望を与える。

   JR北海道の問題、赤字路線問題、そして低迷する北海道新幹線問題への取り組みは、これまであまりにもお粗末と言わざるを得ない。どうすればいいか、現在とかく言われている対応策以外に、もっともっと建設的な意見、方策は結構ある。これらをどんどん検討し、具体策を見いだすべきだ。悪いが道内だけの論議ではダメで、道内有識者などろくな者しかいない。
 JR北海道現経営陣の考え方、あり方は落第点そのもので、道のリーダーシップも極めて不十分ではないのか。もっともっと整理して、もはや骨太の方針を打ち出すときにきている。
 
 以上、これら最重要政策は大きく3点であり、あとの問題、懸案は医療・福祉・介護なども含めて誰が知事なっても、国の政策との関連があり、大して変わりないと考える。例えば、道路整備とか、橋を架けるとか、大災害対策しかり、云々は誰がなってもやらなければならないことはやるしかない。当たり前のことだ。
 
  5年程前、東京都知事選で小泉純一郎元首相が脱原発を旗印に細川元首相を知事選候補者として担いだ際に、小泉氏が選挙戦で明確に言った。「(脱原発・原発ゼロ)これ以外は誰が知事なってもそう変わりない」と語った。
  これこそ、今回の道知事選に当てはまろう。人口減少問題の柱として政策、泊原発問題、JR北海道の問題。この政策大転換の決断こそが道知事選の核心であろう。
 
 それには、若いとか、70歳の年齢とか全く関係ない。地方自治もクソもない。所詮、地方自治は国の基本政策の根幹が変わらなければ、どうこうの枠組みは変わらない。現状はお題目に過ぎない。

 加えて、知事を2期も3期もやる必要もない。1期4年間もやれば十分だ。なぜなら、これはやるかやらないか、大決断する最重要課題であるからだ。「選択と集中」、言葉は適切でないかも知れないが、切るところは切る、我慢してもらう。これこそ今日の政治に不可欠だ。2期も3期もやろうとするから何も出来ない。
 
  大体にして、知事の仕事は議員とは全然違うし、そこらの市長、首長とわけ違う。次の選挙の再選、2期も3期もやろうと考えるから、結局はあっちもこっちも立てて、何も決断出来ず、先送りする。
  候補者選考はこの観点、次の知事のやるべきことは何か。肝心の根っこの部分の議論、考え方が全くない。このことなくして、ただ誰がいいとか何とかに終始し、候補者選考の「ドタバタのバカ騒ぎ」をしているといったら言い過ぎだろうかー。


(本誌主幹・河野 玄)

(2019.1.14-15)